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オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

Jに燃えた日曜

2006-11-26 | ラグビー
11月26日

 9時過ぎに起きる。睡眠バッチリで快適な目覚め。

 昨日借りてきた「24」を見ている間にお昼過ぎ。

 食堂に行くと後輩がテレビの前にドーンと居座っていた。聞くと今から浦和レッズ対FC東京の試合があるらしい。することもなかったので、一緒に見ることにする。

 なかなか見ごたえがある試合だった。内容は0対0のスコアレスドローに終わったものの、浦和に目の前で優勝を決められたくないという東京の意地がしっかり見れた試合だった。

 その後、ガンバ大阪対京都パープルサンガ戦の結果もしっかり見て部屋に戻る。

 マグノ・アウベスのヘディングは見事だった。ほんま来週のガンバ対レッズ戦が今から楽しみだ。でも、よう考えたら、2日って同志社対大体大もあんねんな。どっち見ようかな、うーん。てか、三重で飲まなあかんから、ひょっとして、その時間は電車の中ちゃうんかい!

 な~んて事を考えながらテレビを見ていたら、横峰さくらがバーディーを取って優勝を決めていた。賞金1,500万か、すごいねホント・・・

 その後、部屋にこもりっきりってのもどうかなと思ったので雨の中、扇町プールへ。一時間ほど泳ぐ。

 プールを出た後はNu茶屋町のタワレコへ。試聴して良かったブラッド・メルドーとパット・メセニーのコラボレーション・アルバムをサクッと買って寮に戻る。

 部屋に戻った後は、メルドーのピアノとパットのギターを心に沁みこませながら、一人、お酒を飲む。


 たまにはこんな晩もいい。


同志社敗れるっ!

2006-11-19 | ラグビー
11月19日

 朝起きたら雨。寒い。部屋から廊下に出たらますます寒い。こりゃやめとこ。

 今日、花園ラグビー場で関西大学ラグビーAリーグ同志社対京産戦が行われる。(しっかりリーグ名を書いたらやたら長いな。)リーグ戦も佳境に入っている。今年のチームが初めてリーグ戦の上位校とぶつかる試合。ちなみにリーグ戦は今日の試合を含めて二試合。ここまで無敗で来ているのは同大と大体大。それを一敗で京産大が追いかけている。ちなみに京産が負けたのは大体大。同志社が勝ったら、最終戦に大体大と優勝をかけて争うことになる。負けたら・・・。そんなことは考えたくない。でも、雨降る吹きっさらしのラグビー場で二時間も見ていたら間違いなく風邪を引いてしまう。ここは断念しよう・・・。

 と言うわけで、花園に行くかわりに扇町へ行った。

 クロールで二時間弱。今回は疲れない泳ぎというのを意識してバシャバシャやっていたら最後の方に少しコツをつかめた、ような気がする。次来た時はもっと楽に泳げるようになっていればよいが。

 プールから出た後、ロッカールームで着替えもそこそこに携帯で同大の試合結果をチェックする。


 悪い予感はよく当たる。


 12対17。同志社敗戦。

 あっちゃ~やっぱやられたか。しんどい相手やとは思っていたけどホントに負けてまうとは。京産に負けたんっていつ以来やろ。う~ん、再来週に行われる大体大戦、勝って欲しいとは思うけど現状を鑑みたら非常に不安だ。でも、やってくれる事を期待するしかない。


 扇町から梅田まで歩いて戻る。そっからNu茶屋町に行くと、入り口に大きなイルミネーションが飾られていた。そっか、もう言ってる間にクリスマスやもんなあ。はて、僕のLast Christmasはいつだったっけ?って、このままでいいのか30代。

 Nuに入っているタワーレコード。最近出たOasisのベスト盤を試聴しながら買おうかどうか10分くらい迷う。で、結局買うのを止める。よく考えたら収録されている音源はすでに持っているしね。

Stop the Clocks
Oasis
Sony

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 で、そのまま帰ろうとした所、一枚の新譜を発見して足を止めた。


Get On Up~History Of Bo Gumbos Vol.1~
ボ・ガンボス
ERJ

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 この作品は僕が大好きなバンドBo Gumbosの未発表曲集。当然ながら知らない曲に加え、おまけのDVDも充実している。これは買うしかない。試聴もせずに一枚手にとってレジへ向かった。

 園田に戻ってCDを早速聞く。思った以上に音が良い。どんとの歌が響いてくる。

 僕がどんとの声を聞いて思うことはいつでも同じだ。


 ライブで、生で、どんとの声を、聞きたかった。


 でも、どんとはもういない。20世紀最後の年、37歳でこの世からおさらばしちゃったからだ。だから、今回の未発表音源集とかは非常に嬉しい。

 CDを聞いた後、TSUTAYAから借りたままになっている「24」を見る。この作品は数分毎に山場があって「この先どうなんの?どうなんの??」って一気に見たくなるのだが、そうしてまうと、展開をしっかり味わえない気がして、意識してゆっくり見ている。今日も一巻だけ見た。ちなみに見たのはシーズンⅡのVol.7。今、DVDでシーズンⅤまで出ているから、そこまで行くのにどれだけかかるやら。でも、それだけ楽しみが残っていると思えばええんかな。

ラグビー観戦@花園

2006-10-01 | ラグビー
10月1日

 朝から雨。昨日、中日に負けた阪神の涙雨かな。そんなどうでもいい事を朝一考える。

 クリーニングに出したスーツを引き取りに行って寮に戻ると、先輩と後輩が食堂にいた。後輩を見た瞬間思い出した。そういやこやつラグビー観戦に行きたいとか言ってたな。そこで声をかける。「今日、ラグビー関西大学リーグが開幕して花園で試合あるけど見に行く?」後輩の答えは早かった。「えーマジっすか。行きましょう行きましょう!!!」

 という会話があって、一時間半の後・・・僕たちは花園ラグビー場にいた。花園も雨雨雨。すでに第一試合が始まってる。大体大対関学戦だ。雨のせいかどちらもボールのハンドリングができていない。もたもたした展開がひたすら続く。お互い守りが甘いのだがお互いとも攻めきれない。煮え切らない展開がそのまま続いてノーサイド。雨は一向に止まない。こりゃあバックス勝負の同志社もしんどいかな。


 同志社対立命館戦が始まった。はっきり言って、今年の同志社の戦力は、正面などのタレント選手が前・後ともにごっそり卒業して去年より厳しい。今年はどこまでやれるのかそこを今日は見てみたい。

 いやな予感は大概当たる。立ち上がりから同志社は防戦一方の展開。セットプレーを着実に決めてじわりじわりとゲインしてくる立命館に対して、同志社はノックオン(前進している時ボールを落とす反則。相手ボールのスクラムで再開となる。)などのイージーミスが多く、なかなかゲインできない。同志社のやりたいボールを動かし続けるラグビーが全く出来ていない。というか、もうちょっと攻めろよ!

これは厳しい・・・そう思った矢先だった。

後半18分、立命館の先制トライ!0対5

その後も立命館ペースで試合が続いていく。このままやったら・・・とやきもきしながら、久々に同志社が攻めている場面で前半ロスタイムのアナウンスが。もう40分経ったんかいな。ここは絶対トライ取ってこいよ。その思いが届いたのか同志社トライ!キックも決めて7対5で逆転。そしてそのまま前半終了。

 ハーフタイムの間、後輩と前半の感想を言い合う。今年の同志社が昨年よりも弱くなっているのは間違いないにしても立命館の出来がかなり良い。はっきり言ってフォワード戦は同志社が完全に負けていた、ラインアウトも精度が低い、しょうもないミスが多すぎるなどなど・・・

 後半が始まった。ハーフタイムで何らかの修正をしたのか、それとも相手が疲れてきたせいか同支社が少しずつボールを回せるようになってきた。これはいい展開。この流れに乗ってトライやトライ!後半13分、その時が来た。同志社逆転トライ!これで12対5。このまま立て続けにトライ量産や。と舞い上がった瞬間、立命館がトライ。あっさり12対12の同点に。逆転で気が緩んだのか。いやな流れやな・・・とハラハラしたのもしばらくの間だけだった。いつの間にやら同志社が押しまくる展開に。同志社のボール回しに立命館が対応できない。雨中のゲームでスタミナの差が出てきたせいか、前半は負けていたフォワード戦も互角以上の出来で30分過ぎには認定トライまで取った。その後も2つトライを取って、結果、同志社が33対17で勝利!

 まさか去年5位の立命館にここまで苦戦するとは思っていなかった。でも、はらはらした挙句に勝ったから見に行った甲斐はありました。選手たちとってはいい経験になったと思うし、これからも打倒関東に向けてリーグ戦で地力を高めていってほしいもんです。

3.5%

2006-01-06 | ラグビー
1月6日

仕事を終えて、園田の中華料理屋でサンスポを読んでいると、思わず「エッ?!」となってしまった。

ラグビー大学選手権準決勝の視聴率が、なんと3.5%!

あっらー、えらい視聴率。ラグビーって今ほんまに人気ないんやな。こんなんで来年もしっかり放送してくれるんかな、不安だ。

ラグビー大学選手権2回戦+M-1GP 2005

2005-12-25 | ラグビー
12月25日

調子にのっていたら、治りかけの風邪がまたひどくなってしまった。体がえらくだるい。薬を飲んでも楽にならないので、行くつもりだった同志社対帝京戦をあきらめることにする。とはいえ、試合は気になるので、部屋で寝ながら状況をネットで確認。結果は50対7で同志社が勝利。これで今年も国立に。準決勝の相手は関東学院。明らかに格上の相手。同志社がどこまでやれるか今から非常に楽しみだ。

 晩はM-1グランプリを見た。当日、一番おもろいやつが優勝するというM-1のコンセプトどおり、決勝初出場のブラックマヨネーズが会場の空気を鷲掴みにして一気に優勝した。僕が期待していた笑い飯は決勝まで行ったものの力及ばず。優勝候補と毎年言われる笑い飯。年々ネタが安定してきたが、その分、何をするかわからない迫力は薄れてきた。そう考えたら、笑い飯は優勝できるタイミングをすでに逸したのかもしれない。

んな事をボーッとした頭でボーッと考えた。

開幕!

2005-12-18 | ラグビー
12月18日

いよいよ今日からラグビー大学選手権が始まる。同志社は順当に関西リーグを制しての出場。同志社はこの二年、準決勝で早稲田に敗れてきた。打倒・関東!!の思いは強くなるばかりだ。また今年は正面・浦・君島・中村・今森など高校ラグビーで花園を沸かせた学年のラストイヤー。「彼らが成長すれば大学日本一もできる!」と大きく期待させてくれた時からもう4年。今年こそ勝利を!!!

と、のっけから熱くなりましたが、花園ラグビー場に行ってきました。同志社の試合は二時から。その前に明治対大体大戦が行われている。昨日はこの試合も見ようかなと思ったのだが、朝起きたらえらく寒かったのでやめました。

近鉄の東花園に着いたのが一時半すぎ。ラグビー場までテクテク歩いてると生駒山からの風が肌に突き刺さる。第一試合が終わったのだろう、ラグビー場から駅に向かう人たちとすれ違う。その方達の話を聞くとはなしに聞いていると、明治が敗れたらしい。あちゃー、明治負けちゃったか。大体大も関西二位とはいえ、意外な結果にビックリだ。こりゃ同志社も油断できない。

午後2時。試合が始まった。幸先よく同志社がトライを決める。おおっ、ええ感じええ感じ。このまま突き放してまえ!と思ったら、同志社の反則でPGを決められる。前々から言われていた課題のディフェンスがクリアされていないんかな。その後、同志社はバックス中心にトライを重ねていくものの、流経大の徹底したモールに手を焼く展開になる。で、前半が終わる。スコアは同33ー20流経。ロスタイムで同志社が決めたトライで少しだけ突き放した状態。同志社の反則がやたら多かったのが気になった。

後半キックオフ。開始早々、同志社がトライして引き離しにかかる。かたや流経大は前半同様モールを中心としたフォワード勝負。これに我慢するものの、徐々に耐えきれず守備のほころびが反則につながる展開に。しかし、そんな中でも同志社は着実にトライを重ねていき、後半30分にトライを決めた時点で同54-27流経。よしっ!これで決まった。他の観客もそう思ったのか、立ち上がり会場を後にする人がちらほら出てきた。

しかし、ここで同志社の悪い癖が出てしまう。勝負が決まると一気に気が抜けてしまうのだ。最後の10分で簡単に2トライを奪われ、終わってみれば54-37。勝つには勝ったが、それだけ。ライバル校の結果はこんな感じだ。来週対戦する帝京は55対0で東海大に快勝。帝京に勝てば対戦する関東学院は86対7で日大に圧勝。優勝候補の早稲田は立命館に128対0で余裕勝ち。得点もさる事ながら、特筆すべきは失点の少なさだ。最後までしっかりディフェンスできるように修正できない限り、来週で同志社のラグビーシーズンは終わるかもしれない。うーん、むちゃくちゃ不安ですわ・・・

いつのまにやら

2005-12-15 | ラグビー
12月15日

サッカー世界クラブ選手権の準決勝が終わっていた。開幕戦はしっかり見たのだが、平日開催の試合となると仕事の関係上、リアルタイムで見る事は難しい。おまけに部屋のデッキは壊れて録画もできないときている。とはいえ、決勝だけは見てみようと思っている。

で、今週末と言えば、ラグビー大学選手権がいよいよ始まる。同志社は花園でラグビー場で流通経済大学と対戦する。

 今、同志社を取り巻く環境は非常に厳しい。同志社が高らかに謳っていた「自由」は、いともたやすく地に落ちてしまった。そんな中、選手達がどこまでやれるのか、最後までしっかり見届けたいなと思う。

 だから、当日は花園に行く予定。ワンカップ飲んでるおっちゃんらに交じって、一人熱く応援してきます。

ラグビー関西リーグ開幕

2005-09-25 | ラグビー
9月25日

 いよいよ今日からラグビー関西リーグが始まる。同志社にとっても僕にとっても、今年こそは!!の思いが強い。この二年間、同志社の最終成績は学生選手権ベスト4まで(2回とも早稲田に負けている。)東高西低である学生ラグビー界を考えると、関西の代表としては胸を張れる成績だとは思う。が、こんなもんじゃないやろ!と、この二年、ずーっと思ってきた。実際、一昨年の準決勝では、早稲田を後一歩のところまで追い詰めた。去年はその後一歩を埋めれるかどうかがポイントであった。しかし去年の準決勝では、力の差がもっと大きく離された事だけがわかる試合だった。だから、今年こそ!!なのだ。今年の4回生に対する強い期待もある。高校代表・日本U-19代表・日本A代表が揃っているこの学年、君たちがやらんでどうするんじゃい!!と勝手に思ってる。
まあ、とにかくむちゃくちゃ期待しているのだ。
 で、今日の試合である。相手は立命館。地力の差があるし、しっかり勝てるはず。

 結果は36-26で同志社の勝ち。
 
 勝つには勝ったものの、関東の強豪校(特に関東学院・早稲田!)を見越したら全然あかん。関西リーグでは、徹底的に勝ってほしい、早稲田を倒すためにも。そう強く思う。

シーズン到来!!

2004-10-03 | ラグビー
10月3日

 今日から大学ラグビー関西Aリーグが開幕。開幕戦は全て花園で行われるので、同志社の応援に行った。同志社の相手は大阪体育大学。去年の成績で行けば同志社が1位、大体大は2位。いきなり正念場の試合だ。この試合、僕が注目したことは3つ。一つ目は、今年のチームはフォワードが弱い弱いといろんな所で言われてるけど、どれだけ弱いのか?2つ目はバックスはいいっていう話しだけど、関東の大学と勝負できるレベルにあるかどうか?3つ目は日本代表になったこともあるフルバックの正面選手の活躍が見たい。これはね、はい、ただミーハーなだけです。さあ、大体大に、どこまでやってくれるやろ?

 試合が始まった。同志社は風下。ラグビーは風下が不利なので、前半どれだけ相手の得点を抑えられるかがポイントになる。内容は、同志社の反則が目立つものの、全然スクラムにならない。だから、フォワードの実力がわからない。ただラインアウトは去年よりも安定していたので、これは良かった。で、30分過ぎにようやくスクラム。さあ、どないやっ?!て思ったら、すぐボールを出していた。やっぱり押せやんから、すぐ出すのかなあ。うーん、わからん。もうちょっと見てみやなわからんな。と思ってる内に前半が終わる。スコアは17対15で、同志社のリード。風下やったし、大体大のディフェンスも良かったし、まずまずやろ。

 後半に入った。風上に立って有利なはずなのに、全然余裕が無い。その原因はフォワードが負けているから。うーん、やっぱりスクラム弱いな。押されまくりやん。ラックもクルクル回されてるし。これじゃ、バックスの展開力がいかに良くても、いいボールが回せやんから、バックスもしんどいで。あーあ、と思っていると正面がやってくれた。ランで2トライ。これはもう個人技で、展開とかあったもんではなかったけど、さすが正面、って感じのプレー。その甲斐もあって試合は43対20と同志社が勝利。まあ、点差ほど楽に勝てた試合ではなかった。正面がいなかったら、どないなんねんって感じの試合だった。初戦やし、こっから良くなっていくとは思うけど。けど、これやったら早稲田や関東学院には絶対に勝てへん。なんとかして勝って欲しいんやけどなあー。ということで、僕も今年は行ける限り試合を見に行くことにします。

日本選手権を見に行った。

2004-02-29 | ラグビー
2月29日

 秩父宮に日本選手権を見に行った。

 試合は二つ。NEC対関東学院。ワールド対早稲田。

 見たかった点は二つ。学生が社会人トップリーグのチームにどこまでやれるのか。同志社OBであるワールド・大西将太郎のプレー。

 一試合目のNEC対関東学院は、最初のトライを関東が取ったということもあり、関東の我慢が続く展開ではあったものの前半は盛り上がっていた。が、後半は社会人と学生の力の差がもろに出た試合となった。後半20分過ぎから関東フォワードの足が止まったのには、正直驚いた。こんな関東見た事ない。やっぱり、ラグビーは選手間、一対一の差がはっきりでるスポーツやからしょうがないのかな。

 関東は負けた。次はワールド対早稲田。

 選手がピッチに出てきた時に、ほとんどの人が早稲田を応援していることがわかった。すごい声援だ。まあ、ワールドは関西のチームやから応援する人おらんのはしゃあないけど、NECとか関東のファンはおらんのかい。と、一人心の中でつっこむ。

 試合はそんな大応援を背にした早稲田が大健闘。前半は早稲田がリードして折り返した。ワールドを応援している僕にとっては、面白くない展開。しかもお目当てである大西が全然目立たない。というか、大西が前に走れる場面を作れない。何やっとんねん。バックスでは全然早稲田に負けてるな。と、認めざるを得ない。

 後半、ワールドが取った戦法はおっそろしく単純だった。後ろがダメなら前で。ラインアウトからのモール。おそらく早稲田も警戒していただろう。だが、ワールドは早稲田からあっさりトライを奪い逆転。その後ちょっとはらはらする場面もあったが、結局、ワールドが突き放して勝った。まあ、良かった良かった。けど、大西は全然目立っていなかった。久しぶりやったのになあ・・・、と、勝利を素直に喜べない僕だった。