自分改造計画

野球、音楽、映画など好きなことを気楽に書いてます。

背番号20 初勝利!

2005年04月15日 | 野球
◇ナゴヤドーム◇観衆27700
阪  神 000 000 005 5
中  日 220 002 00X 6

<投手>
 阪  神:●太陽(1勝1敗)-中村泰-吉野
 中  日:○中田(1勝1敗)-鈴木-S平井(1勝1敗1S)
<本塁打>
 阪:金本(4号)、矢野(2号)
 中:谷繁(3号)


ルーキー中田は、右手親指負傷の川上の代役として登板。
しかし今日は完全な勝ち試合の展開だった。
阪神は無死から赤星が出塁するも進められず、
逆に中日は荒木-井端の1,2番コンビが復活。
特に初回の攻撃は見事だった。
荒木を1塁において、井端の左前安打で荒木は一気に3塁へ。
2塁上で一度速度を緩めて、一気に3塁へいく
、あの日本シリーズでも見せた走塁がでました。
その後立浪の右前安打で井端も3塁へ。
中日お得意の1-3塁攻撃が久しぶり(今季初?)に見られた。
7回には華麗な二遊間の守備も魅せてくれた。
(惜しくも併殺にはならなかったが)

中田は立ち上がりは制球がいまいちだったが、阪神の早打ちに助けられた。
セットポジションにしてからは、見違えるほどに制球がよくなり
中盤以降はほぼ危なげのない投球だった。
急速は140~145だったが、勢いがあるのか阪神打線は結構差し込まれていた気がする。

最終回はヒヤヒヤさせられたが、最後は何とか平井が踏ん張った。
今日は藤本に助けられた。
最後荒木の送球がショートバウンドになって、ドキッとしたのは私だけ?
「あっ!」と思った画面の右端には、華麗にさばいた渡辺がいた。
よかった…

20番が勝利をあげたのはいつ以来だろう?宣以来だとは思うが…
まあ、どこかのスポーツ紙には書いてあるような気がする。

それにしても観客数が少ない。平日とはいえ阪神戦なのに。
昨年もこんなものだったろうか?


草野球の話

2005年04月14日 | Weblog
昨日、先発して2イニングを投げた。

(1回)補邪、三振、三ゴ
(2回)三振、三振、四球、投失、三ゴ

 回数 2
 打者 8
 安打 0
 三振 3
 四球 1

まずまずの内容か。

打てない守れない・・・ウッズ

2005年04月13日 | 野球
◇豊橋◇観衆11500
広  島 000 031 012 1 8
中  日 030 001 003 0 7

<投手>
 阪  神:佐々岡-広池-梅津-佐竹-永川-○ベイル(1勝)-Sロマノ(1S)
 中  日:落合-石井-岡本-高橋聡-●平井(1勝1敗)
<本塁打>
 広:前田(3号、4号)


ひどい試合だった・・・
中日の2回と9回の得点は失策がらみ(ちなみに広島投手陣の自責点は7点のうち2点)。
広島の決勝点も失策によるもの。
しかも四死球がお互いに7個ずつという散々な内容。

もう何度も書いたがウッズの守備はひどすぎる。
昨年メッツの遊撃を守った松井の失策が多かったのは一塁を守るピアザのせいだった
とよく言われるが、それと同じような状況になってきている。
昨年失策4個の井端が早くも3個目(うち2個は悪送球)の失策。
立浪も含ちょっと送球する側もナーバスになって悪循環が出てはいないだろうか?

そして打撃の方も・・・
チャンスに弱いのは相変わらずだったが、全く打てなくなってきた。(打率190)
まあ打撃の方はまだ始まったばかりなので、今後に期待しよう。
来日1年目のアレックスがチャンスに弱くいろいろ言われていたが、
落合監督になってそんなイメージはなくなったので、ウッズにも期待したい。
しかし守備は急にはうまくならないような気がする・・・

スコアボードだけをみれば、とてもおもしろい試合のように映るが、
草野球とまではいかないが、そんな試合だった。

川上登録抹消

2005年04月12日 | 野球
◇ナゴヤドーム◇観衆29500
広  島 100 000 000 1
中  日 001 000 11X 3

<投手>
 広  島:●長谷川(2敗)-佐竹-フェリシアーノ-梅津
 中  日:朝倉-○高橋聡(1勝)-平井-S岩瀬(3S)
<本塁打>
 なし

川上が登録抹消。
落合監督になってから故障の情報はなかなか漏れてこないので、真相は不明だが、
10日~1ヶ月の離脱になるとのこと。

そんな衝撃のニュースとともに始まった試合は、
川上の代わりに柱になってもらいたい朝倉が、
初回から連打を浴びるわ、四球を出すわの大乱調。
しかし6回まで1失点の粘投。本当によく抑えたと思う。
前回の登板もそうだったが、簡単に点をやらない投球は見事だったが、
2度の登板を見る限り、昨年とあまり変わりのない投球内容だ。

平井-岩瀬で最後を締めたわけだが、
オープン戦不安だった平井に安定感が出てきたのはいいこと。
高橋聡がたなぼた(?)のプロ初勝利。おめでとうございます!

実に中日らしい勝利だった。

マサは今年も大丈夫!

2005年04月10日 | 野球
◇東京ドーム◇観衆42395
中  日 200 003 050 10
巨  人 000 000 000  0

<投手>
 中  日:○山本昌(1勝)-平井-岩瀬
 巨  人:●後藤光(1敗)-伊達-ミセリ
<本塁打>
 森野(2号)


河原と後藤光のトレードが発表されたとき、巨人が勝ちに来たと思った。
後藤光は松坂や西口といった投手の影に隠れてはいたが、
ふつうにローテに入れば2ケタ勝てる投手。
巨人なら上原次ぐ先発投手となれそうな気がする。
と試合前には思っていたが・・・

後藤光ってこんな投手だったか?
140キロ台後半のもっと勢いのある球を投げてたような・・・
肩かどこか故障でもしたんだったか?
後藤光といい伊達といい2軍でくすぶっていた理由が少しわかった。
やはり巨人は補強が下手としかいいようがない。
しかも10点差ついた場面でミセリが登板。

と、いきなり巨人の話題から入ってしまったが、今日は文句のつけようのない試合。
荒木が今季初の4安打固め打ち。井端も猛打賞。そして森野が光った。
そろそろ森野も見捨てられるようなことをキャンプの頃に書いたが、
やはり左翼手候補の中ではもっとも雰囲気がある。守備もそんなに悪くない。
このままレギュラーの座を勝ち取ってもらいたいものだ。

故障上がりの山本昌は少し心配をしていたが、圧巻だった。
低め低めに抜群の制球力。130キロで巨人打線を手玉にとってしまうから笑いが止まらない。
7回はバテバテな感じだったが、今年もマサはやってくれそうだ。

乗れない1,2番

2005年04月09日 | 野球
◇東京ドーム◇観衆43207
中  日 010 000 002 3
巨  人 401 000 00X 5

<投手>
 中  日:●山井(1敗)-金剛-久本
 巨  人:○内海(1勝1敗)-シコースキー-佐藤宏-久保-S林(1S)
<本塁打>
 中:谷繁(2号)
 巨:清原(2号)、ローズ(3号)、高橋由(4号)


前回の横浜戦といい今日といい、山井はどうも立ち上がりが悪い。
高めに打ちごろの球を投げてしまっている。
巨人打線にこの投球では、巨人打線の思うつぼだ。
しかし今日も2回以降は何とか持ち直したので、次回に期待をしたい。

巨人の内海も序盤はふらふらしていたが、仕留め損ねた。
しかしこの投手、なかなかの球を投げる。
1つ勝って調子に乗ってしまうと、ちょっとやっかいだなと思っていたが、
勝たせてしまった・・・

打線の方は福留が復調してきたが、最後は決めてほしかった。
しかし今日も最後に本当にすばらしい粘りを見せた。
今年の中日もただでは負けないところを見せられただけでもよしとしよう、

ただ、今日で3連敗。
チームの調子が投打とも決してよくない。
このままズルズルいく前に立て直してもらいたい。
とくに1,2番の不振がちょっと心配だ。

The Circle/B'z

2005年04月07日 | 音楽
すごくシンプルなサウンドで聴きやすく、
音、詞は重たいがメロディアスで爽快に一気に聴けてしまいます。
お互いソロ活動をやった影響が出てるかなあという感じ。

『Eleven』『Brotherhood』に近いサウンドです。
B'zファンは『Eleven』『Brotherhood』系(音が重い)が好きな人と
『GREEN』『BIG MACHINE』系(メロディがいい)が好きな人に分かれると思います。
ちなみに私は後者です。
とうわけで、今回のアルバムはどうかというと…
もう少し聴き込まないとわからないです(^^;

さて、全曲紹介。

THE CIRCLE 
 この曲を含めて、今回のアルバムの詞は稲葉ソロに近い感じではないでしょうか。
 なにか難しい感じ。

X
 B'zお得意の曲という感じ。
 アルバムにこの手の曲はよく入れてきます。聴きやすいです。

パルス
 X JAPANですね。イントロ、ドラム、サビ前の囁き。
 ただメロディはすっかりB'zしてるので面白い。
 そういえば前曲のタイトルは「X」。
 本人たちもちょっと意識してるんですかね。

愛のバクダン
 ちょっと今回のアルバムでは浮いているかな。
 むしろ「ARIGATO」の方が入ってた方がしっくり来ると思います。

Fly the Flag
 前作でいう『I'm in Blue』的な曲ですね。
 とても聴きやすく、サビが耳に残ります。

アクアブルー
 ジッタリンジンの「プレゼント」と同じメロディですね。
 しっかりロックしていますが。

睡蓮
 B'zというより、稲葉ソロっぽい曲ですね。

Sanctuary
 こちらもイントロから稲葉ソロっぽい雰囲気の曲です。
 でも途中からガンガンきて、サビが凄くカッコいい!
 今のところ1番好きな曲です。

Fever
 歌詞がエロい?
 結構好きな曲です。

白い火花
 詞曲アレンジ全てにおいて、B'zらしい曲ですね。
 ギターがとても格好いいです。

イカロス
 この手の曲も1曲入れてきますよね。

BLACK AND WHITE
 詞が印象的な曲です。

Brighter Day
 全英語詞。メロディがきれいです。

朝倉まず1勝!

2005年04月05日 | 野球
◇神宮◇観衆20244
中  日 200 011 000 4
ヤクルト 000 021 000 3

<投手>
 中  日:○朝倉(1勝)-岡本-平井-岩瀬
 ヤクルト:●石堂(1敗)-坂元-河端
<本塁打>
 中:ウッズ(2号、3号)、谷繁(1号)、ヤ:鈴木(1号)

佐藤秀樹や小島弘務が期待されながらなかなか活躍できないでいた頃、
星野仙一氏がTV番組で、こう話していた。
「佐藤や小島にはどんな形でもいいから、1勝させろ」と。
そうすれば、自信がついていい投球をするタイプの投手ということらしい。
今の中日でいえば朝倉や山井がそれに当てはまるような気がする。
今日の先発は、その朝倉健太である。
どんな形であれ、開幕最初の登板から勝ち星が付けば勢いに乗るかもしれない。

幸先よくウッズが2ランを放ち、まず先制した。
ただ今日の朝倉は決して調子がよくなかった。
3回には四球を2つ出して満塁とし、岩村、ラミレスに回してしまうという、
KOパターンだったが、何とか踏ん張った。
なんとか5回までリードを守りきり、6回に1点差に追いつかれたところで、
マウンドをリリーフ陣に譲った。
あとは、岡本-平井-岩瀬の必勝リレーで、朝倉に無事勝ちが付いた。
まさに「どんな形であれ」という言葉がぴったり来る勝ち方だ。
これで今年の朝倉は大丈夫ではないだろうか。

それにしてもウッズはよく打つ。
神宮や横浜スタジアムは彼には狭すぎる。
ただ今日も荒木の送球を取りきれず(記録は荒木の失策)、失点につながるミスも
しているので、素直には喜べないが・・・。

本塁打だけで4点。
今日の石堂の調子は良さそうに見えただけに、
こういう勝ち方ができるようになった今年の中日は強い。

中田初勝利ならず・・・

2005年04月03日 | 野球
◇ナゴヤドーム◇観衆32800
横浜 010 073 201 14
中日 022 000 011  6

<投手>
 横浜:吉川-○川村(1勝)-ホルツ-クルーン-岸本-佐々木
 中日:●中田(1敗)-鈴木-高橋聡-チェン-平井-久本
<本塁打>
 アレックス(2号)、井上(1号)、古木(1号)


ルーキーの中田が初先発。
ルーキーの開幕ローテ入りは、川上憲伸以来である。
オープン戦でも何度か見たが、実に制球がよく、まとまった投手という印象である。
多村、ウィットを欠く横浜打線相手なら十分通用すると期待を持って見た。

4回までは予想を上回る好投をみせた。
打線の援護もあって、プロ初勝利は間違いないと確信したとたんである・・・
あと1アウトが取れない。代打万永を追い込みながらファールで粘られ、結局死球。
これでリズムを崩した。あれよあれよというまに同点に追いつかれてしまった。
中継ぎ陣も打ち込まれ、終わってみれば14失点の大敗。
まあ、こういう負け方もある意味オレ竜らしい。

ただ昨日までの劇的な勝利に隠れてはいたが、この3連戦で気になる不安要素が2点ある。
まず1つ目は、攻撃陣。本塁打が3試合で5本と確かに破壊力は増した。
ただウッズと福留がいまいちだ。
ウッズはヒットこそ出てはいるが、チャンスでの三振が目立つ。
横浜時代から得点圏打率は悪かったが・・・
福留のほうは完全に形を崩しているようだ。
球を迎えにいく悪いときの打ち方になっているような気がする。
もっとドッシリと構えて打ってほしい。

もう1つの心配は、守備である。
昨日2つ、今日1つと失策が目立つ。特にこれまたウッズの守備が特に悪い。
過去2年横浜のウッズの守備を笑いながら見ていたのを思い出してしまった。
急にはうまくならないとは思うが、何とかならないものか。

明後日からは、昨年相性の悪かったヤクルト戦。
ヤクルトは投手がいないので、打線は心配していないが、今日のような大味な試合は避けてもらいたいものだ。

2戦連続サヨナラ!

2005年04月02日 | 野球
◇ナゴヤドーム◇観衆34200
横浜 210 000 010 4
中日 000 011 012X 5

<投手>
 横浜:斎藤-川村-木塚-クルーン-●佐々木(1敗)
 中日:山井-高橋聡-鈴木-○岡本(1勝)
<本塁打>
 ウッズ(1号)、高橋光(1号)


朝から今日の先発は、山井か?チェンか?スタメンは同じだろうか?
というドキドキ感を感じながら10分前からテレビの前でスタンバイ。
昨日書いた開幕独特の雰囲気を1日遅れで感じた。

今日の先発は山井。
昨年終盤にブレイクし、今年は2桁を期待できる投手である。
オープン戦も絶好調だったが、1つだけ気になっていたことがある。
3月26日のファーム開幕戦に先発したが、打ち込まれ、挙句の果てに危険球で退場。
死球を受けた相手打者ソフトバンクのルーキー江川は顔面を骨折したとか。
調子が少し落ちているのでは?内角に厳しい球を投げられるか?
そんな不安が少しだけあった。

そんな山井は今日も立ち上がりから打ち込まれた。
直球が高めに浮き、スライダーも決まらない。悪いときの山井の投球だった。
ただ2回石井にタイムリーを打たれてからは、開き直ったのか、
昨年終盤の山井に戻った気がしたのでホッとしている。今年はやってくれるだろう。

試合のほうは、実に中日らしい内容だった。
序盤に点を取られても、中継ぎ陣が踏ん張る。
高橋聡は昨年同様小気味のいい投球で1イニングをピシャリ。
オープン戦で結果を残したルーキー鈴木も投げた。
緊張していたのか、直球が142~3キロで制球もやや乱れ気味だったが、こちらもピシャリを抑えた。
この投手のスライダーは面白い。あのスライダーを磨けば、将来すごい投手になると思う。

こうして中継ぎ陣が踏ん張っている間にジワジワと点差を詰める。
犠飛で2点というのがなんともオレ竜らしいが、今年はこれだけではない。
ついにウッズに本塁打が飛び出した。
昨日から外角に逃げるスライダーにクルクルとバットが回っていて、おやっ?と思っていたが、
甘いところに来たらオシマイ。
ライトにふらふらとあがり、ファールかな?と思った打球が本塁打になってしまった。
ナゴヤドームで飛ばないボールであれは脅威だ。

実はハマの大魔神佐々木の投球を楽しみにしていた。
オープン戦から評判いまいちで、直球が140キロ出ないらしい。
その佐々木が出てきた。
案の定初球からフォークボールを連投。
テレビで見ていても明らかに直球に威力が無い。
高橋光が134キロの直球を見事に左翼席に運んだ。2試合連続のサヨナラ勝ちである。

脱線するが高橋光へのヒーローインタビューを行った高木(?)アナの声が、
アンガールズに聞こえて仕方が無かった(^^;

開幕戦勝利!

2005年04月01日 | 野球
◇ナゴヤドーム◇観衆36200
横浜 000 000 000 0
中日 000 000 004X 4

<投手>
 横浜:●三浦(1敗)
 中日:○川上(1勝)
<本塁打>
 アレックス(1号)


開幕戦は土曜日にやって欲しいと思うのは私だけだろうか。
『今日は開幕戦』というドキドキ感を味わいながら試合が始まるまでの休日を過ごす。
『開幕投手は誰だろう、スタメンは?』
と試合の始まる10分前からテレビの前でスタンバイし、試合に備える。
このドキドキ感がたまらないのである。(思えば昨年の日本シリーズはそうだった。)

ところが開幕戦が金曜日だと仕事に追われてそんなことは忘れてしまい、
気がついたら試合が始まっている。
開幕戦独特のドキドキ感がまったく無いまま試合をネット観戦・・・。
セリーグもパリーグのように土曜開幕にして欲しいものだ。

さて、開幕投手は川上憲伸。
いろいろと憶測はあったが、今年に限ってはこの男以外には考えられない。
ただオープン戦では決して本調子ではなかったため、若干の心配はあった。
対する横浜の三浦は川上とは対照的にオープン戦から絶好調。
どうも今日は試合前から勝てる気がしていなかった。

ランナーを背負いながら要所を締める苦しい川上と中日打線をまったく寄せ付けない三浦。
試合前の不安が的中。オープン戦の調子そのままの展開だった。
ただ川上がよく踏ん張った。調子の上がってきた川上が終盤7~9回を完璧に抑えれる。
攻めては9回、相手のミスを絡めて無死満塁でアレックス。
ここで押し出しか犠飛でサヨナラ、中日らしい勝ち方で終わりかなと思っていたら、
なんと満塁本塁打!
今年の中日は破壊力もあるというところを見せつけた。

今日の試合、去年の中日であれば負けていたような気がする。
今日のポイントは両投手の球数ではないか。
川上は終わってみれば無四球。苦しんでいたように見えたが、109球の省エネ投球であった。
つまり、ウッズ、多村のいない横浜打線に対してストライク先行の強気の投球をしていた。
三浦は5回まで無安打とスイスイ投げていたような印象を受けるが、142球で5四球。
9回の2つの敬遠とアレックスへの激投(13球)を差し引いても、120球で3四球。
ウッズの加入した中日打線を警戒し気を使った投球をしたと見る。
おそらく去年までの中日打線であれば、9回までスイスイ完封されていたであろう。