紅白戦で高橋聡が好投！

昨シーズンの投球内容を見ても、左の中継ぎで最も安定
していた投手だと思います。
ライバル視されている投手の昨年の防御率を見てみると、

　高橋聡　2.86(22 0/3)　　()内は投球回数
　小笠原　3.45(57 1/3)
　平松　　3.60(15 0/3)
　久本　　3.82(42 1/3)
　長峰　　5.04(30 1/3)

投球回数が少ないのは、故障があったためですね。
ちなみに岩瀬の防御率2.79(64 1/3)と比べても遜色ない数字です。
高校時代は打者としても注目されていたように、
野球センスが抜群！その辺も岩瀬と同じですね。
ただ故障が多いのが気になります。
ドラフトで下位指名だったのも故障気味だったからですし、
入団してすぐ故障してましたし…。そして昨年も…。

報知には先発候補のように書かれていましたが、
スタミナ面はどうなのでしょうね。
なんとなく若い頃の工藤（巨人）と印象が似ているので、
先発をやれたらいい投手になれそうな気がしますが。

将来性も抜群なので、中継ぎで酷使しないで、
大事に育てていって欲しいですね。
そうなるとやはり先発でしょうか。

川上！福留！岩瀬！井端！

主力がフリー打撃に登場し、豪華対決が実現しました。

《川上 vs 福留》
　30球、ヒット性11本、さく越え5本

　福留は順調に調整できているようです。
　今年は首位打者を狙いにいくとか。首位打者といわず、
　３冠王目指して頑張って欲しいものです。
　～打順
　５番が有力のようですね。３番がベストのような気も
　します。個人的には１番打者の福留が見たいです。
　荒木の不調、森や森野らの大化けなんてことがあったら
　実現するかもしれませんね。
　　1 福留
　　2 井端
　　3 立浪
　　4 ウッズ
　　5 森（森野）
　　6 アレックス
　　7 森岡
　　8 谷繁
　　9 ピッチャー

　川上の調整は遅れているようですね。ただ本人にしてみ
　れば予定通りなのかもしれない。今年はゆっくり調整す
　るようなこと言ってたし。井上のフリー打撃のときは、
　そこそこ抑えていたみたいなので、大丈夫でしょう。
　（福留が凄すぎただけ？）

《岩瀬 vs 井端》
　36球、ヒット性2本

　今キャンプで岩瀬の名前を初めて聞いたような気がしま
　す。絶好調みたいですね。「便りのないのはよい便り」
　といったとこでしょうか。中継ぎ陣は豊富で、抑えをや
　れそうな投手が中日にはたくさんいますが、やっぱり岩
　瀬だけは別格ですからね。昨年はこの人が抑えに回ると、
　左の中継ぎが手薄になるなあと思っていましたが、今年
　はたくさんいるので安心です。

　井端は打撃が仕上がるのが本当に遅い印象があります。
　オープン戦が始まってもしばらく全然ダメで、３月下旬
　くらいからようやく仕上がり始めるような気がします。
　守りから作っていくんでしょうかね。なのでこの時期の
　打撃不振は全く気になりません。

この４人は、年齢的にも一番いいときだし、実績も申し分
ないので、体調さえ良ければ大丈夫だと思います。

若手の成長株（野手編）

キャンプも前半が終了しました。今日は若手の成長株を３人
紹介したいと思います。

森岡
　高校時代は打撃センスと守備がよく、立浪２世といわれて
　いました。プロ２年間はどちかというと守備に課題があっ
　たように思います。その守備力が格段にあがったと今キャ
　ンプでは評価され、成長株のナンバーワンにあげられてい
　ます。打撃は２年間ファームで安定した成績を残している
　ので、守備さえよくなれば、今年は１軍に定着できるので
　はないでしょうか？ポスト井端・荒木の１番手になると思
　います。

都築
　今年から内野に再コンバート。もともと二塁手だったので
　すが送球に難があるため外野にコンバートされた記憶があ
　ります。今回のコンバートは外野を経験し送球が安定した
　ためのようです。打撃は割と長打力もあり、仲沢のような
　タイプでしょうか。足も速いので、代走要因として、まず
　１軍に定着するのが目標になると思います。

森
　昨年終盤にブレイクしました。昨年までは練習をあまりし
　ない選手という評判でしたが、自信がついたのか、今年は
　かなり目立っています。打撃フォームもいろいろ試してい
　るようですし。長打力は福留クラスだと思うので、確実性
　が増したらすごい選手になるのでは？そんな森が７番にい
　たらものすごい打線になりますね。

10years／渡辺美里

今朝も渡辺美里を聴きながら出勤しました。

渡辺美里が歌手になろうと決めてから１０年後、まさに
彼女の絶頂期の曲です。この先１０年も順調に自分の好
きな歌を歌い続けていきました。
そういえば西武球場から西武ドームと続いた恒例のライ
ブも今年の２０回目で最後とか。
ついに終わっちゃうんですね。

私の１０年前はもう大学生です。将来の希望はなくなっ
てました。まあ、予想通りの１０年後というところでし
ょうか？１０年後は・・・想像したくもない。(^^;

新人６投手がシート打撃登板！

金剛と鈴木が良かったみたいですね。
キャンプ当初は、３左腕（樋口、川井、石井）が注目を
あびていましたが、右腕も頑張っているようですね。

鈴木はコントロールが悪く、平本（ヤクルト）と印象が
ダブる感じでした。しかし、今日の中日スポーツを見る
と割とコントロールがいいみたいですね。平本ではなく
斉藤雅（元巨人）みたいになってくれるといいです。

金剛と鈴木は中継ぎとして起用されるようなので、あと
は安定感でしょうかね。

新人のキャンプといえば、与田投手を思い出します。
キャンプが始まっていきなり、故障（足だっけ？）の報
道があって、あまり期待されなくなりましたが、その裏
で黙々と走り込みをしていたとか。そして蓋をあけてみ
ればオープン戦で１５０キロ超を連発。そのまま新人王
へ一直線でしたね。格好良かったな。
与田投手がオープン戦で初登板したときの衝撃はいまで
も忘れません。実況（ラジオ）の人もびびってました。

佐藤充 一軍昇格！

山井、佐藤、金剛は同じ学年で、大学時代から評価が高くて、
当時からドラフトの上位候補にあがっていたんですよね。
金剛は小関順二氏も絶賛していたような覚えがあります。
この３人が指名されなかったのを不思議に思っていました。
あれから４年経って、まさかこの３人が同じユニフォーム
（しかも中日の）を着ているとは。
そして（キャンプ中とはいえ）この３人が連日中スポをに
ぎわせているのは、嬉しいことです。
それにしても先発候補が多い。しかも質が高い（贔屓目？）。

今のところ、こんな感じでしょうか？
　確定：川上、山本昌、ドミンゴ
　有力：山井、落合、朝倉
　候補：野口、小笠原、長峰、佐藤、樋口、マルティネス

ちなみに去年の今頃は
　確定：川上、野口、ドミンゴ、平井
　有力：山本昌、小笠原、バルガス、紀藤
　候補：平松、宮越、川崎、朝倉（故障だっけ？）

結果的には、
　確定：川上、山本昌、ドミンゴ
　有力：バルガス、山井（後半頑張った）、野口（脱落…）、平井（中継ぎへ）
　候補：朝倉、長峰・・・

果たして、今年はどうなるのでしょうか?

さくらの花の咲くころに／渡辺美里

今朝はこの曲を聴きながら出勤。

昔『ＧＢ』という雑誌にこの曲の歌詞が掲載されていて、
この曲を聴いたことがなかった私は、自分で勝手にメロ
ディを付けて歌っていました。
その後、本物のこの曲を聴いたときに、
自分で作曲したのとよく似ていて、特に出だしの

　郵便受け　水色の手紙
　右上がりの丸い文字

のところなんてまるっきり同じで、「オレって才能あるん
じゃない？」と思いました。

ちなみに木根尚登作曲だったので、木根尚登っぽく作曲し
た覚えがあります。

マルティネスがフリー打撃登板

新外国人マルティネスがフリー打撃に登板しました。
結果は５９球中３０球がボール球という散々な結果。
この前のチェンのフリー打撃とは対象的ですね。

「発砲男」ということで話題性があり、スポーツ紙にも
度々登場するキャラはなかなか良いですが…
チェンの方が今のところ期待度は高いです。

２人とも若いのでうまくいったら大化けしそうな予感も
あるので楽しみはあります。

２～３年後には、
　チェン：16勝3敗　防御率2.55
　マルティネス：15勝7敗　防御率3.08
なんて期待も…