犬派

ミニチュア・ピンシャーのレイと、レイの親友チャイニーズ・クレステッド・ドッグのロバちゃんをこよなく愛する溺愛日記

-お知らせ-

2008年05月01日 15時01分24秒 | 飼い主

ちょっと・・・・・・いや・・・、かなりショックなことがありまして。。。
しばらくの間、犬派ブログを休もうと思います。。。

その間レイには、ロバちゃんに対する接し方を理解してもらいます。

レイとロバちゃんは、本当に仲がよく、いつも連れ立って遊んでいるのですが、
レイは、自分がどれだけ力が強いか分かっていない所があり、
『ロープ』『わっか』『ボール』などのおもちゃを咥えて、
ロバちゃんの口元に持って行き、ロバちゃんがおもちゃを咥えたら
グイグイと引っ張り合いを強制的にさせていたのです。。。

レイが悪いわけではなく、最初に『ダメッ』っと強く指導しなかった
飼い主達が悪いのです。。。
溺愛日記が聞いてあきれるダメ飼い主日記です。

チャイクレは、欠歯(元から歯が生えない所がある)が発生する個体がいるそうで
ロバちゃんも何本か(前歯と臼歯の間の人間で言う小臼歯の部分)に欠歯が
ありました。だから、レイと比べると、元から歯の数が少なかったのです。
それに、歯根も浅いらしく、簡単に言うと少し歯が弱いのです。

もう、何が起きたかお気づきですね。。。

ロバちゃんの食欲が急に落ち、疑問に思って歯を見たら
前歯2本と犬歯1本が無くなっていました。きっと永久歯です。。。

愕然、呆然、頭の中が真っ白、後悔・・・・・・。
これからずっと、歯が生えてこないのかと思うと、狂ってしまいそうです。。。

人間もそうですが、犬も絶対に、長生きの秘訣は歯にあると思っています。
いつも呑気に写真を撮って、ニヤニヤ眺めていた自分に嫌気がさしています。
大馬鹿者です。

ごめんな、ロバちゃん。ほんまにゴメンな。。。

実は、ロバちゃんをはじめてみた時、ロバちゃんしか見えなくなりました。
自分でも驚くほど、『コレだ!』と感じ、
心を奪われるって意味を初めて知りました。
家に帰ってからも、レイには申し訳ないのですが、
ロバちゃんのことしか考えられなくなりました。
事前にペットショップの人から、ロバちゃんの肉球には
奇形(肉球の一部が分かれていない)があると聞かされましたが
飼い主Aは「それならなおさら、飼い主Aの目の届く所で守らねば!」と、
心を奪われて奪われて、何日も一人でこっそりとペットショップに
行って、他の人がロバちゃんを買えないオーラを店中に漂わせて
犬派に迎えた、飼い主Aを虜にした犬でした。。。

いつも物静かで控えめで、猫のように身体を擦り付けて甘え、
誰にも人見知りをせず、人間に好かれることだけに
情熱を注いでいるロバちゃん。。。
今でも、ロバちゃんを見るたびに『ギューッ』っとしたくなるほど(してるけど)
愛おしい存在でして。。。

歯が無くなった事実の前で、飼い主Aの心の中は
大嵐と、大吹雪と、土石流が、ごう音をとどろかせて止みません。。。

何が何でも、残りの歯は、飼い主Aが死守したいので、
レイが悪いわけじゃないけど、レイには力加減を覚えてもらいます。
もちろん、ロバちゃんが遊びに来る日は、おもちゃは全て没収です。

これから、どうすべきか思案中です。
何かいい考えがあったら、是非教えてください。。。
全ての問題が解決できてから、次回はアップしようと思います。
それまで

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