奄美自然観察記

高のフィールドより

4年ぶりのコッペパンのようなキノコ  ヒラフスベ

2023-07-20 17:33:26 | 菌類

早朝は時折小雨が降りました。知り合いからの情報もあり、スダジイの幹に付いたコッペパンのようなキノコを観ました。横幅が約20cmあまりで高さも約15cmほどあり、触ってみるとやはりコッペパンのように柔らかい。少し離れたところで4年前にも観たヒラフスベというキノコです。この間ガイドの際に観たときは、もう少し肌色の新鮮な感じでしたが、今日は少し茶色っぽくなり、表面に排出された「分解水」(写真4枚目)も紅茶のような色になっていました。どんな味がするのか、ちょっとかじってみたい衝動にかられましたが、やはり止めときました。

 

5年前の今日  10年前の今日 

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさや、とぅきどぅき小雨ぬ降りょうたっと。どぅしぬむぇらぬ話もあてぃ、シイギィぬしんちくっかとぅんコッペパンにししゅんナバばにょうたっと。横幅やて~げ20cmあまりあてぃ、たあさやて~げ15cmべりあてぃ、触てぃにしゃっとぅ、やっぱしコッペパンにし柔らかっと。なあり離れぃたんどろじ4年むぇーにしゃんヒラフスベちいゅんナバだりょっと。こねだちゅ案内しゃんとぅきにしゃんむんや、ななり肌色ぬみいかしゅたんだっかだりょうたんば、きゅうやなあり茶色ぶぇっとぅなてぃ、表ちいじゃさったん「分解水」(写真4枚目)だか紅茶にしゅん色なとぅりょうたが。きゃしゃん味ぬしゅんがぬ、なありかでぃにょうかいっちも思たんば、やっぱしかまんたっと。

 

 

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