子どもの頃、ネコジャラシとして使ったり、寝ている友達の耳元で
コチョコチョとやったりして遊んだこのエノコログサは、眺めるほど
に懐かしい。朝日や夕日に映えるエノコログサの穂波も素敵です。
名の由来は、その穂が子犬の尾に似ていることによる「狗の子草
(いぬのこぐさ)」の意味から名付けらました。
【島口バージョン】(キシゆむた)
わらぶぇぬ頃、マヤふぎじゃしちちかたり、にふとぅんどぅしぬみん
ちコチョコチョちしゃありしあすぃだんくんインガヮクサや、なまにい
ば懐かしゃや~。朝夕ぬティダち映えりゅんインガヮクサぬ穂だが
むるいいだっかどぉ。名ぬ由来や、穂ぬくゎくゎインぬじぶとぅ似し
ゅんちし「狗の子草(いぬのこぐさ)」ぬ意味らつきらったんちゅか。