夜明け前から脱皮 タイワンクツワムシ

まだ夜明け前の薄暗い中、脱皮しているタイワンクツワ
ムシがいました（写真上左）。タイワンクツワムシは、秋
から冬にかけて成虫の個体数が増えてきて、寒い真冬
でも人家周辺などで「ギュイ、ギュイ、ギュルルル・・・・」
とけたたましく大声で鳴きます。一度夜中に実家の玄関
でいきなり鳴いて、非常ベルと間違えて飛び起きたこと
があります。緑色型と褐色型（写真）があり、 雌は長い
産卵管で土中に産卵します。写真は上左（6:09）から順
に、上右（6:16）、下左（7:45）、下右（7:48）と撮影したも
ので、脱皮完了までには少なくても約２時間ほどはかか
るようです。

【島口バージョン】（キシゆむた）
まだ夜ぬふぇらんくらすむんな、脱皮しゅんタイワンクツ
ワムシぬうりょうたっと（写真上左）。タイワンクツワムシ
や、秋ら冬がれなんてぃふっちゅ虫ぬいっぱいなてぃっ
ち、すぃひぐるっさん真冬だかちゅぬやぼてぇなんてぃ
だか「ギュイ、ギュイ、ギュルルル・・・・」ち、はしとぅんま
ふうぐいとぅ鳴きゅんじゃがな。一回ゆなは、わきゃん喜
瀬ぬやぬ玄関なんてぃ、あっただんま鳴しぃ、非常ベル
とぅまちげてぃうどぅきまんげたんくぅとぅだかありょうたと。
緑色型とぅ褐色型（写真）ぬあてぃ、 うなぐや長っさん産
卵管とぅ地ぬ中ち卵ばなしゅんちよ。写真や上左（6:09）
ら、上右（6:16）、下左（7:45）、下右（7:48）ち写真とぅたん
むんあてぃ、脱皮ぬ終わりんがれぃ、て～げ２時間べり
かありょうっと。