奄美自然観察記

高のフィールドより

奄美バスツアーⅡ-2  マミジロタヒバリなど

2018-04-10 18:35:21 | 鳥類






今日は2回目の奄美バスツアー最終日(3日目)です。昨日夕方長雲でアカヒゲを観たのですが、まだしっかりと見ていない方もいらっしゃるとのことで、今日も早朝長雲に出かけました。まだ薄暗いうちから待つこと約2時間、そろそろ朝食にホテルへ帰ろうとする頃になって、やっとアカヒゲのメス(写真2枚目)が出現、全員で観ることが出来ました。朝食後は、宇宿漁港で散策、マミジロタヒバリ(写真4枚目)3羽や、すっかり夏羽になっているムネアカタヒバリ(写真5枚目)などを観察することが出来ました。





宇宿漁港の次は、海鳥の飛来地・大瀬海岸で探鳥。この間から6羽で訪れていたオバシギ(写真2枚目)は、1羽のみとなっていて、脚を怪我しているようで片脚を引きずっていました。またこの間は見られなかったセイタカシギ(写真3枚目)1羽が新たに入っていました。夏羽のクロハラアジサシ(写真3枚目)は、今日も元気に飛び回っています。お昼を食べに出かけたアマミパークの駐車場の傍では、ズアカアオバト(写真2枚目)がアコウの実を食べていました。今回のツアーは3日ともよく晴れて、気持ちのいい探鳥旅行となりました。

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