電子オルガン。入社してから始めた楽器。足
鍵盤やピアノとは違うタッチに苦戦中。どの
楽器もそうだと思うけど、やはり小さい頃から
弾き込んでいる人は格が違います。でもこの
経験がピアノやレッスンに生かせるのならと
去年に引き続き今年もエントリー。練習は
10月頃から始まりました。11月の演奏会では
アンサンブルでやり、コンクールに向け
アレンジが変更。足の動きが多いのは…と
判断した先生、左手をかなり動かそうという
作戦だったようで。
そんな感じで最後の最後まで左に苦しめられ、
ちゃんと弾けていないと不安で迎えた当日。
16時に受付だったので、午前はそれなりの
時間まで睡眠。洗濯をし、事務所の教室へ。
最後の確認。
着くと、ちょうど部屋が空いたところだった。
録音してみた。出だし、アドリブ的な所、最後、
16分音符の上行する動きがヤバイ。そこを
徹底的に。音色を替えてから始めのカウントが
なくなってしまい、入るのも多少ずれてしまう
事が。録音聴くと音の処理やアクセントの付け
方もイマイチ。とにかく気になるところは練習。
でも疲れてしまうと本番へロヘロになってしまう
ので、ほどほどに。休憩も挟みつつ2時間半位
過ごした。
会場に向かう前に昼食。本当はカツが食べた
かった。でも直に食べられるようなお店に
なくて。昨日鶏そぼろ食べたからいいか(笑)。
会場に着くまで、演奏順は生年月日順だから
最後の方で、全国出場した先生の次だろうなと
思っていた。しかし今回は五十音順。前半
だった！
受付をすると、前に弾く人がお休みの事と、
曲名のスペルミスがあった事を言われた。
どうやら始まる前に何て読むのかって
なっていたようで。すみません、aみたいな
uを書いてしまって。
定刻通り開始。
横で待っている時がかなり緊張したかも。
演奏始まってしまうと。出だしから
やっちゃいました。案の定ベースは(笑)。
前半の乱れは繰り返して戻った時に戻せた
でしょうか…。待機席に行く時に先生に
「とにかくベースよく聴いてずれないように」
と言われていたので、それを一番注意して
弾いた中間部のアドリブ的な所、大きな
ズレはなかったけど、こうしようって弾き
方は発揮できなかったような。そしてCoda
の部分では左と足が一瞬抜けて。あ～。
やってしまった。 もう少しちゃんと弾けた
のに～という演奏でした。
他の出演者、特に関東大会常連の方は
やはり違う。雰囲気が作れているというのか。
出だしから。
休憩時間に先生に挨拶。既に来年はどんな
曲にしようかな～と考え始めていた。あっ
来年もなんですね(笑)。緊張していたかも
しれないけど、意外と度胸がある方だよと。
悔やんでいるのを見ると、本気で練習した
のがねぇと。その通りです。この1週間だもん
なぁ。だからこの出来で仕方がないのです。
後半も聴き所満載。高校生だったのかな、
最年少だったけど、なかなか上手で。
結果待ちの間は、昨日・今日の受賞者
コンサートの話等色々。
そして結果発表。今回は入選と入賞が
あった。入選で呼ばれた人も上手だった
ので、又来年と思っていたら、入賞で
呼ばれました。私よりも誰よりも驚いて
いたのが先生。叫んでました。
過去にピアノでコンクールに出た事も
あったけど、賞を貰えたのは初めて。
しかも関東大会出場資格までも。本当に
いいのでしょうか。有難うございました。
表彰式後、先生に写真を撮られてしまった。
フェイスブックに掲載されるようです。
＊先生、頂きました。
同じ事務所の先生も勿論関東出場！
聴きに来てくれた先生が「昨日と
全然違った」と。他の方も「もしかし
たらって感じがあった」と。
みんなでお食事へ。話題は(笑)。
本当に皆様有難うございました。
関東大会は4月。1曲課題曲が追加。
自由曲も更にアレンジされるそうで。
短いから。関東ではもっと楽しんで
演奏できるように練習するぞ！！
