□■ 「出雲スケール」で消化管症状をもれなく問診 ■□
癌などの器質的な原因がないにもかかわらず、慢性的な胃痛や胸やけ、下痢な
どの消化管症状を呈する、機能性消化管障害(FGID)。FGIDの診断や治療の手が
かりとなるのは患者が訴える症状だけですが、消化管は上部から下部まで広範に
わたるため、医師による問診だけでは症状を見落とす可能性もあります。
そこで、島根大第二内科学教授の木下芳一氏らが2年ほど前に考案したのが、
「出雲スケール」という独自の問診票。消化管全体を網羅した設問をコンパクト
にまとめ、患者が5、6分で答えられるようにできており、外来でのスクリーニン
グに役立つと評判だそうです。
◆日経メディカル2010年2月号「トレンドビュー」
2021.09.16追記
消化器系の不調は、胃酸過多とか下痢などにはカルシウム剤を、便秘気味ならオリゴ糖など、我が家の常備剤でほぼ解決します。病院は、不安がらせるのが仕事で、簡単に対処する方法など教えるはずもない、と考えた方が合理的です。
近代の食品はの多くは、自然のままからかけ離れた、抽出物の混合とか、石油由来の原料を使うものが多く、安い代わりに吸収が激しく、刺激が大きいので、できるだけ本来の形を保った食品を摂ることですね。
2022.08.07追記
日本の皇族、政治家、ファイザー社長、医者や創価系のタレントらも未接種。