今日はOM-1で深度合成機能を試してみました。このところ薔薇をクローズアップで撮っていますが、ピント位置に悩むことが多いので、それなら両方に合わせたらどうなるか試してみようと言う事で深度合成です。
深度合成はピントを少しずつ動かしながら連写し、その後でピントの合っている部分を集めて1枚の写真を作ります。各メーカーから同様の機能は実装されるようになってきましたが、OMDSはかなり以前の機種からカメラ内で合成まで完了させることができます。何度か使用したことはありますが、今までは通常はボケてしまうところもはっきり見せたいと思ってできるだけピントの合う範囲を広げていたのですが、今回はほんの少し深くして、背景はボケたままというイメージです。

OM-1では合成前(今回は8枚合成)のすべての画像と合成後の写真が記録されます。右側が合成前の1枚目、左側が合成後の画像です。
それぞれ中央部を拡大しています。
今回はシフト量を少なく設定しているので、ピントの合う範囲はさほど広がっていませんが、花芯の奥の花弁にピントが合っているのがわかります。
奥の花はこんな感じでぼけています。

作品全体はこんな感じです。

データがすごく増えるので、あまり常用できませんが、ピント位置に悩む場合はこれからも試してみようと思います。後OMDSの深度合成は手持ちでもOKですが被写体がブレてしまうとうまく合成できません。風が強くなるとほとんど使えません。
深度合成はピントを少しずつ動かしながら連写し、その後でピントの合っている部分を集めて1枚の写真を作ります。各メーカーから同様の機能は実装されるようになってきましたが、OMDSはかなり以前の機種からカメラ内で合成まで完了させることができます。何度か使用したことはありますが、今までは通常はボケてしまうところもはっきり見せたいと思ってできるだけピントの合う範囲を広げていたのですが、今回はほんの少し深くして、背景はボケたままというイメージです。

OM-1では合成前(今回は8枚合成)のすべての画像と合成後の写真が記録されます。右側が合成前の1枚目、左側が合成後の画像です。
それぞれ中央部を拡大しています。
今回はシフト量を少なく設定しているので、ピントの合う範囲はさほど広がっていませんが、花芯の奥の花弁にピントが合っているのがわかります。
奥の花はこんな感じでぼけています。

作品全体はこんな感じです。

データがすごく増えるので、あまり常用できませんが、ピント位置に悩む場合はこれからも試してみようと思います。後OMDSの深度合成は手持ちでもOKですが被写体がブレてしまうとうまく合成できません。風が強くなるとほとんど使えません。
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