サイズはすっかり小さくなってしまいましたが
昨日のうねりが少しだけ残っています。
江ノ島の干潮が14:41なのでそのころには
岬の沖もヒザ~モモの波がブレイクするハズです。
それを目指してFさんが来る予定。
「寒いんじゃないの~」との質問、「ハイ、寒いです」
としか答えようがありません。
でもグローブとブーツさえ履けばそれもどでもないはず。
太陽も出ているし、風も今はたいしたことありません。
午後まで時間があるので「パド部室」を掃除した後は
フィンを交換してみました。
これが今まで付けていたフィン。
9インチのよくしなるフレックス・フィンなのですが、
ロングでは調子がいいのにスタンド・アップでは
ちょっと頼りない印象がしました。
ボードの厚みもロングよりあるし、重さもかなり重いからか、
何度かターンの途中でサイドスリップをしてしまいました。
(フィンの位置がちょっと前過ぎたのかもせしれませんが…)
そこで今日はこんなフィンを付けてみました。
1960年代に流行したRICK UFOというモデルです。
高さはフレックス・フィンより2.5センチほど長く、
そのかわりベース部分がえぐれているのが特徴。
直線安定性と回転性を両立しているというのが
このフィンの売り文句、楽しみです。
こうしてフィンを変えるだけでボードの特性は
ガラリと変わってしまうものです。
ロングボードもそうですが、スタンドアップパドルも
ボードを何本も所有するわけにはいきません。
なにせ10フィートや11フィートの長さですから。
そこで波のコンディションに合わせて
フィンを変えることを是非オススメします。
「さて今日はどのフィンにしよう…」と悩むのも
サーフィンの楽しさの一つです、きっと。