夕べ帰宅して勝手口から道路までの間の除雪を終え車庫の屋根を見ると優に2mを超える積雪だ。一度雪下ろしをしたのに・・・よく見ると鉄骨が雪の重みで歪んでいる、仕方ないので屋根に上り半分ほど雪下ろしをして帰宅した。昨日も朝の6時前から20時まで雪と戯れた。この雪も明日までの予報だ、近隣のスキー場でもリフトが雪に埋もれ運休する所も出始めた。幸いskyはスタッフの頑張りで支障なく営業出来ている。ハウスも冷静に考え直し業者に排雪作業を依頼した。なんや県の担当者から3月6日に県知事との会談をセットしたので苺の事やスキー場で要望があればと言われやっぱり苺の生産止められへん。
今日も除雪作業終了後ハウスの除雪に向かったが重機でないと到底太刀打ち出来ないので除雪するのだが雪でハウスと雪との境がわからず今日もビニールに引っかけたり、骨組みにをバラしたりと・・・もう嫌になって引き上げた。人海戦術で何とかなることは無く・・・・潰れれば保険金をもらっておしまいにしようか。もう精魂尽き果てた。
京都の静市市原のアパートで4年間過ごしたがその時の住人で広島の呉出身の尼子から電話があり、「俺尼子やけど分かるかな~」と唐突に連絡があった。卒業以降一度も連絡のやり取りもしてなかったが、聞けば卒業後教師になって今は定年退職して広島の某スキー場でインストラクターをしていると、また娘がお隣のスキー学校でインストラクターをしていたと、はるばる呉から3月の上旬にこちらに滑りに来るとの事、40年余り経過しているが違和感ないな~。
ホンマは積雪370㎝だがチョット調整して360㎝で公表、雪面と搬器が近づきすぎて至る所に頭上注意看板が必要になっている。スタッフは今朝も6時前からほぼ1日中除雪・排雪作業に追われる。自宅周りも二階の屋根よりも雪の方が高くなってしまった。この状況だと5月連休まで営業できそう・・・・・いやそんな事はあるまい。
所によって大雪との予報でドキドキだったが今のところチラチラと舞っている状況で時折明るくなるも今日・明日・明後日と降雪予報で油断大敵、緊張感をもって臨まねば。今朝も早出の5:50出勤だったが俺は社長出勤でしんがりだ。夕べもハウスの状況を業務終了後確認しストーブに点火し帰宅途中にまたもや鹿に遭遇。大雪で山に帰れなくなった鹿数十頭が集落内でウロウロしている、先日も自宅前の車庫で休憩していた。こんな話は履いて捨てるほどで、僅か1km未満の自宅までの間でも遭遇しない日は少ない。さあ今日は何人だろうか。