ど~も伊舞なおみです

京都芸術センター

ぷち一人旅・続き…

京都タワーを後にして、地下鉄に乗る。
いつもは丸太町で降りてKBSに向かうんだけど、烏丸で途中下車。
ここから、ぶらぶら歩いてみよう。
バスも通る大きな烏丸通りより一本西の室町通りを上ってみる。
いきなり美術館発見。
【京都芸術センター】


「あ、二宮金次郎だ。久しぶりに見るなぁ」とか思いつつ中へ。

うわっ…

外観から想像した以上に歴史を感じさせる建物。
廊下がまた渋い。



きれいに磨かれた木の床をミシミシ言わせながら歩く。
ここは、明治2(1869)年に設立された明倫小学校の跡地なんだそうだ。
(平成5年に閉校 平成12年に芸術センターOPEN)
なるほど!だから二宮金次郎がいたのね。
現在の建物は、昭和6年に改築されたものを出来るだけ生かして使ってるとのこと。
古い良い雰囲気はそのままに、
そこにエレベーターが設置されていたり、と使い勝手は工夫されている。
今は、図書室やギャラリー、ホールなどになっていて、
2階には
明倫小学校の歴史がわかる展示室にもなっている談話室もある。
黒板の感じ、古いけれど豪華な灯りのデザインなど、すごく写真に収めたかったのだけれど、
談話室では、平和にお昼寝している人も多かったので、
遠慮して廊下から・・(笑)


木の匂いを吸い込みながら、歩き回るだけでもわくわくする。
建物全体が博物館みたい。
小さな校庭のまわりのベンチで休憩するサラリーマン、
はしゃぐ子供、日向ぼっこの赤ちゃん・・

せっかくなので中のカフェ(前田珈琲)でちょっとお茶。
ほっこり…

本当はもっとのんびりしたかったけど、
また来ようと決めて、京都芸術センターを後にする。

きょろきょろしつつさらに上ルぞ!

※京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る 山伏山町546-2
TEL:075-213-1000

コメント一覧

imai naomi
あ、まめとエンドウマメさんだ(笑)

エンドウマメさん >
いい雰囲気ですよね。
お茶もいいし、ベンチに座ってるだけでも ほっこりできる。
ただ古いだけじゃない魅力的な建物ですね☆
まめ >
へへ、存じ上げてますわよ(笑)前回ほら、祇園祭の時にそんな話になって。
あん時は祭りで人だらけだったので、この辺りはまた散策したいと思ってたのです。
今度はお付き合いよろしく

まめ
そこ、事務所の近くです。笑

美術展、芝居のチラシとか
フリーペーパーがたくさん揃ってるんで、
情報収集によく行きます☆
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