昨日午前10時より、毎年恒例となった「防災フェスティバル」が今井小学校の校庭でありました。
ここ数年は天候に恵まれず、体育館のなかで行われていましたが、今年は久しぶりにグラウンドで開催です。
今回はじめて設置されたのが、火事の煙を体験する「煙体験ハウス」です。
ということで、私も実際に体験してみました。(下の写真に写っているのは一般参加者のひとです)
普通に歩けば10秒もかからない距離なのですが、
中に入ると「一寸先は闇」ならぬ「一寸先は白煙」でまったく視界がききません。
途中2ヶ所設置されていた障害にも気が付かず、当たってしまいました。
改めて火事の煙の恐ろしさを知ることが出来ました。
このほかにも心臓マッサージやAEDを体験するコーナーや、
チェーンソーやジャッキの使い方の指導なんていうのもありました。
そして最後に行われたのが橿原市消防団による放水訓練。
常日頃から鍛えておられるのか、水による見事なアーチを見ることが出来ました。
「自分たちの町は自分たちで守らなければならない」ということを再認識できた一日でした。