地デジ対応テレビ購入のエコポイントに見え隠れする越後屋と悪代官の陰謀？

小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ～世間に転がる意味不明　「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密　(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース


「裸になってなにが悪い！」のおかげで急きょ交代した「地デジキャラ」の「地デジカ」　これがけっこうシュールでイケてる　ほんとは画像も載せたいんだけど日本民放連のアホなお達しのためお見せすることができず残念　　

※画像はここから見てね　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090509-00000089-yom-ent.view-000

何でも「地デジカの著作権ですが、世にある他のキャラクターと同様、無断掲載には厳しく対応していきます。一般のブロガーの方がブログに掲載したり掲示板に載せることも、著作権の問題がありますので黙認することはしません」

「特に、二次創作キャラクターの作成や掲載につきましては、許されるものではありませんので、見つけ次第、厳しく対応していきます」

ほんとうに「バカ」じゃないの　日本民放連　マスメディアですよねぇ、公務員でもないんですよねぇ、理解に苦しむ対応、情報発信がお仕事なんじゃないですか「オタクら」と言いたい　

goo注目ワード ピックアップ・・・アナログマ(goo注目ワード) - goo ニュース

それに対する「アナログマ」　　これも笑える　　

こちらは、コピーフリー、二次キャラクターフリーと「いじられキャラ」の王道をばく進している　　「アナログマ」は今のところ「地デジ」絶対反対とかいうようなお堅い「イメキャラ」ではなく（今のところね）「なんだこれ～」と気軽に笑い飛ばしてほしいものです


おやじなら「地デジカ」がお披露目で登場した場面で、お手てを引いてくれている「白いワンピの美人局アナ」のワンピをおもむろに引っぺがして「裸にして何が悪い」　とか叫んじゃうけどね（大笑）


地デジＴＶ購入で最大３万６千円　エコポイント数発表(朝日新聞) - goo ニュース

さ～て本題の「地デジテレビ購入のエコポイント」についてですが、最近の薄型テレビ　特に液晶テレビの「省エネルギー」化には目をみはるものがあります　おやじが使ってるソニーブラビアを例にとると、昨年秋発売の「４０型ブラビアＸ１」の消費電力が２３５Ｗ、この春発売された「４０型ブラビアＶ５」の消費電力はなんと１２９Ｗですよ　１００Ｗの省電力化　まぁ、どこかの有名家電メーカー日立の子会社が冷蔵庫のリサイクル材料使用率で嘘の宣伝なんてこともありましたから、鵜呑みにはできない面もあるんですがね・・・　と話がそれましたが、各メーカーが「省エネ」にしのぎを削っているのは事実です　おやじが感じている「地デジテレビ購入のエコポイント」の最初の問題点は一律に画面サイズでエコポイントが設定されている点　だってパナソニックの４２型プラズマテレビの消費電力は４８４Ｗだよ　液晶とプラズマの映像を映し出す構造上の問題でプラズマの消費電力が高いのはしょうがないんだけれども、一律画面サイズってのはやはり「エコ」というお題目を設定している以上問題ありでしょう　薄型テレビなんてのは販売サイズ群が大体どのメーカーもいっしょなんだからサイズごとに目標省エネ消費電力を設定して、それを満たすものを購入した場合に「エコポイント」を付与すれべきでしょ？各メーカーはその消費電力を目標にして開発に切磋琢磨することによって、ますます「環境エコ」につながる　これがほんとの政策なんじゃない　もうひとつの問題点は「地デジテレビ購入のエコポイント」がエアコン、冷蔵庫に比べ以上に高いこと　あやすぃ～　本来はフロンガスのオゾン層破壊なんかを考えれば古いエアコン、古い冷蔵庫の買換えにポイントこそ高く設定して買換えを促進すれば最新機器の「省エネ」と同時に環境エコに貢献できるはずなのに・・・

以上のことから、見え隠れするのが創価学会公明党のアナログテレビの買取から始まった「地デジテレビ」購入促進へのばらまき政策　以前ブログに書きましたが「ＢＳデジタル」失敗による設備投資の回収を計る民放連＝越後屋と社団法人デジタル協会推進協会と総務省の悪代官がお互いの利権と、さらには選挙前のばらまき政策で「エコ」に便乗した相乗り　が見え隠れするのはおやじだけでしょうか　本気で「エコ」を考えるのなら「思いつきの行き当たりばったり」ではなく将来的に本当の「環境エコ」につながる政策を期待したいおやじです

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