マダム路子の華麗なる遺書#兄弟の死の連鎖・絶望から未来へ！

マダム路子の華麗なる遺書#兄弟の死の連鎖・絶望から未来へ！

「二度あることは三度ある」という諺があります。
 
兄の死後百日咳を患い肺が弱くなったせいか、よく風邪を引く
私を両親は気遣っていましたが、野良仕事で鍛えられたのか
健康を維持ができていました。

東京の麹町の社宅の生活にもようやく慣れた頃。
私と三つ違いの弟、よちよち歩きが可愛い末弟が「ハシカ」を発病。
当時は子供が確実に罹患する伝染性の強い病気。
すぐかかりつけの医師がきましたがその時点では
私が一番重篤との診断。

しかし、その後、末弟の状態が急激に悪化。
医師の対応も及ばずあっという間に逝去。死神に見入られた家族。
「二度あることは三度ある」の3度目は、「母」か「路子」か
という思いが言わず語らずのうちに家族の胸に名状し難い
暗い雰囲気が漂っていました。
母は自分が死んでもいけないが、これ以上子供たちの「死」を
迎えないためにも、さらにリハビリを自分で強化し、
私たちの健康にもより配慮するように決意し行動にうつしていきました。
3度目の不幸は断ち切られました！

https://www.youtube.com/watch?v=moSC3yNwbkw

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