マダム路子のブログ 

昭和・平成・令和を生きて!
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マダム路子の思い出スクラップブック#婦人倶楽部の存在感!

2024-07-21 10:45:30 | マダム路子の掲載誌
マダム路子の思い出スクラップブック#婦人倶楽部の存在感!

『婦人倶楽部』は、講談社が編集出版した1920年(大正9年)10月創刊、
1988年(昭和63年)4月休刊。私の編み物セータ―のグラビアに掲載

されたのは昭和60年の11月号。

表紙の沢口靖子さんの美貌は今も変わらず。表紙に書かれた内容、
現在ともあまり変わったいませんね。アグネスと平野レミ「愛情料理退会」。
お二人ともご存じのようにお元気で活躍中ですね。
私もお二人にお会いしたことがあり前向きな生き方に刺激をうけました。





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マダム路子のスクラップブック・婦人倶楽部に編物と母への思い!

2024-07-21 09:57:11 | マダム路子の掲載誌
マダム路子のスクラップブック・婦人倶楽部に編物と母への思い!
講談社から発刊されていた「婦人倶楽部」誌に掲載された懐かしのグラビヤ。

私の母は35歳の出産後、重度の関節リューマチに罹患8年間寝たきり状態に。しかも私にとっても可愛いい弟は1歳で「ハシカ」にかかり逝去。
前年の終戦後には3男を亡くしていたので、両親の嘆き、特に母の悲哀は
深く「なぜ、私が先ではないの」と不自由な体を震わせ嘆きました。

母の苦悩は察するに余りない程深かったでしょう。
しかし、母はその後激烈なリハビリに挑戦。8年後に関節は固まったままですが、自宅内を1歩1歩と歩き家事もこなし始めたのです。

そして、アイロンかけや手縫いで自分の簡単な服を作り、中でも固まった
指のまま手編みして私たち子どものセータ―など多数作り、キチンと揃った
網目の美しさは、周囲の人たちを驚かせました。

私は不器用だし面倒出し肩がこるしで編物は苦手。
その血筋を引き継いだのは長女・晴美と次女実花。
2人はおばあちゃんに教わり手編みを楽しむように成長。そんなエピソードが書かれたグラビヤフォトを何年ぶり化で見、歳月を感じています。




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