+++パパとワタシの宝箱+++

神さま・・・ありがとう!パパのガン細胞が無くなりました~♪しかし!只今3度目の再再発を治癒中。

終戦記念日、いや「平和祈念日」

2006年08月15日 | ・今日の「ありがとう」
終戦から61年目の今日は、一般的には終戦記念日と言う。
ワタシは戦争を知らない世代であることからなのか、
どうもこの終戦「記念日」という表現には
少しばかり違和感がある。

勝手に・・・「平和祈念日」と名づけます。

所詮、たかだか人間ごとき・・・
中途半端な智慧や知識でもって、「思い悩む」ことはない。
これはココロ(魂)の病気を招くだけ。
しかし、人間であるならば「思いを馳せる」ことは大切だと思う。
思いを馳せるとは、遠く離れた何か(人や物事)を思いやること。
ココロ(魂)同士が繋がることだから。


今日は「思いを馳せる、平和祈念日」

61年前の今日、戦争が終わった。
その時の惨事を、ワタシの世代は知らない。
知っている事実は・・・
世界で唯一の被爆国、日本。
あれから今日、世界の共通事実は
「戦後、日本は一度たりとも交戦していない」ということ。
ワタシはこれを日本人として誇りに思う。


戦争を知らない世代ではありますが
この事実を、日本のご先祖さま方々へ報告したい。
おかげさまで、日本人としての誇りと自信が持てたこと
ありがとうございます。。。と。

本来なら、靖国まで出向いて
お伝えしたいところですが、パパと橿原神宮から
ご報告させていただきました。
靖国へは、日本国民の代表である首相が行かれるでしょう。
これからもずっと続けていただき、
天皇皇后両陛下が安心して参拝できる環境を整えるように
していただいたいと思う次第です。

残念な事実は、
この61年の間、いまだ国際法で戦争が禁止されておらず
交戦権が認められていること。
この61年の間、いまだ戦争や侵略を続けている国、中国から
靖国へ日本の首相は参拝するな!と言われ、その通りにしようとする
日本人や政治家がいること。
61年たった今も、日本国内で日本人でありながら、こういった
内政干渉を助長する、もしくは扇動し支援する不可解な人たちが
日本にいること。


ワタシと同じような戦争を知らない世代の人に
お伝えしておきたいことがあります。
アジア諸国が首相の靖国参拝に反対しているというのはウソです。
反対しているのは、「中国と韓国」だけ。
同じ時期に日本に統治されていた台湾は、言ってません。

中国の言い分を要約すると、
「戦争指導者であるA級戦犯に戦争の責任があるにもかかわらず
そのA級戦犯を祀っている靖国神社に、日本の首相が参拝に行く
という行為は、戦争責任者を崇めるということだ!」
ということらしい。
韓国にあっては、ずーっと
「戦争を反省していない!謝罪してない!賠償してない!・・・」
ということなのでしょうか。

●そもそもA級戦犯とは
(参考:首相の靖国参拝、なぜ悪い?
東京裁判、正式には「極東国際軍事裁判」といいます。
戦争というものは、国家間の紛争であることから
国が、他国から、戦争責任を問われることがあったとしても、
他国が、その国の個人への責任を問うことに疑問を持っています。
しかしながら東京裁判では、天皇陛下と日本国民には
責任はないことにするため、当時の戦争指導者を連合国が勝手に選び、
その人たちだけに戦争の責任を負わせました。
戦争責任と敗戦責任は別物です。にもかかわらず
連合国軍側がこの戦争責任者をA級戦犯としたのです。

これは国際法を無視した戦勝国による、敗戦国「日本」への
報復・見せしめ裁判であったため、ワタシは
「無効裁判」と呼んでいます。


仮に東京裁判が、無効裁判でなくとも、
サンフランシスコ講和条約の第11条により、
A級戦犯を含むすべての戦犯は免責となっており、
国内法においては復権されている。
要するに、靖国には英霊は祀られていても、戦争犯罪人は
ただの一人も祀られていない
のです。

なので中国の言い分は通りません。

ご存知ですか?日中共同宣言にて・・・
「双方は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、
内政に対する相互不干渉、平等及び互恵、平和共存の諸原則並びに
国際連合憲章の原則が、国家間の関係を処理する基本準則であることを
確認した」とありますが、ずーっと内政干渉しつづけている
ウソつきです。

韓国は、そもそも当時日本でした。
しかし日韓基本条約において、日本は韓国に、
賠償としてたくさんのお金を支払いました。
どれぐらいたくさんかというと、当時の韓国国家予算の
約2倍の額に相当するぐらいだそうです。
また戦前韓国に残した資産まで放棄しました。
その額は50億ドル以上にものぼるといわれています。

そしてこの条約の第2条には・・・
「戦後処理は完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」
とあります。そうです。解決済みなのです。

しかし残念なことに、この「事実」を韓国国民は知らされて
いないのです。


自分の国のご先祖さまへのお参りを、とやかくいわれる
「ココロ」の干渉を受け続け、ワタシたちの魂まで政治利用、
経済利用しようとする。
「内政干渉ではない!」というなら
これは「文化干渉」であることは事実だろう。
この61年間、
日本が今までに、他国の文化を干渉しただろうか?
人が人を食べることが「文化の違い」というなら
そのまま受け止めるから、ワタシたちの文化にも干渉しないでください。

ワタシの知っている中国人、韓国人の中には
日本だけが悪いわけではなく、
戦争の経緯も理解できると言う人がいました。
その事実も、お伝えしたいと思います。

・・・今日は「平和祈念日」。

サンフランシスコ講和条約の席で、
当時のスリランカのジャヤワルダナ蔵相がされた演説を
ご紹介します:-
---------------------------------------------------------
アジアの諸国民はなぜ、日本が自由になることを切望しているのか、
それは、アジア諸国民と日本との長きにわたる結びつきのゆえであり、
また植民地として従属的地位にあったアジア諸国民が、
日本に対して抱いている深い尊敬のゆえである。
往事、アジア諸民族の中で、日本のみが強力かつ自由であって、
アジア諸民族は日本を守護者かつ友邦として仰ぎ見た。
私は前大戦中のいろいろな出来事を思い出せるが、当時、アジア共栄の
スローガンは、従属諸民族に強く訴えるものがあり、ビルマ、インド、
インドネシアの指導者たちの中には、最愛の祖国が解放されることを希望して、
日本に協力した者がいたのである。よってセイロンは日本に賠償を求めない。
-------------------------------------------------------
同様の趣旨でインド、ラオス、カンボジアなどが
賠償請求権を放棄したそうです。


次に、マレーシア人の友達から教えてもらったことをご紹介します。

1992年、マレーシアの前首相、マハティール氏の演説です。
-------------------------------------------------
「もし、日本なかりせば」(抜粋したものです)

ヨーロッパとヨーロッパ社会を移植したアメリカはともに、
さまざまな手段を使って東アジア諸国の成長を抑え込もうとしてきた。
西側の民主主義モデルの押しつけにとどまらず、あかろさまに
東アジア諸国の経済の競争力を削ごうとしてきた。

これは不幸なことである。
東アジアの開発アプローチから世界は多くのことを学んできた。
日本は軍国主義が非生産的であることを理解し、
その高い技術とエネルギーを、貧者も金持ちも同じように
快適に暮らせる社会の建設に注いできた。
質を落とすことなくコストを削減することに成功し、
かつては贅沢品だったものを誰でも利用できるようにしたのは日本人である。
まさに魔法も使わずに、奇跡とも言える成果を創り出したのだ。

日本の存在しない世界を想像してみたらよい。
もし日本なかりせば・・・
ヨーロッパとアメリカが世界の工業国を支配していただろう。
欧米が基準と価格を決め、欧米だけにしか作れない製品を買うために、
世界中の国はその価格を押しつけられていただろう。

自国民の生活水準を常に高めようとする欧米諸国は、
競争相手がいないため、コスト上昇分を価格引き上げで賄おうとする
可能性が高い。社会主義と平等主義の考えに基づいて
労働組合が妥当だと考える賃金を、いくらでも支払うだろう。
ヨーロッパ人は労組側の要求をすべて認め、その経果、
経営側の妥当な要求は無視される。
仕事量は減り、賃金は増えるのでコストは上昇する。

貧しい南側諸国から輸出される原材料品の価格は、買い手が北側の
ヨーロッパ諸国しかないので最低水準に固定される。
その結果、市場における南側諸国の立場は弱まる。
輸出品の価格を引き上げる代わりに、融資と援助が与えられる。
通称条件は常に南側諸国に不利になっているため、
貧しい国はますます貧しくなり、独立性はいっそう損なわれていく。
さらに厳しい融資条件を課せられて「債務奴隷」の状態に陥る。

北側のヨーロッパのあらゆる製品価格は、
おそらく現在の3倍にもなるため、貧しい南側諸国はテレビやラジオも、
今では当たり前の家電製品も買えず、小規模農家はピックアップトラックや
小型自動車も買えないだろう。
一般的に、南側諸国は今より相当低い生活水準を強いられることになるだろう。

南側のいくつかの国の経済開発も、東アジアの強力な工業国家の誕生も
ありえなかっただろう。多国籍企業が安い労働力を求めて南側の国々に
投資したのは、日本と競争せざるをえなくなったからにほかならない。
日本との競争がなければ、開発途上国への投資はなかった。
日本からの投資もないから、成長を刺激する外国からの投資は
期待できないことになる。

また日本と日本のサクセス・ストーリーがなければ、東アジア諸周は
模範にすべきものがなかっただろう。
ヨーロッパが開発・完成させた産業分野では、
自分たちは太刀打ちできないと信じ続けただろう。
東アジアでは高度な産業は無理だった。
せいぜい質の劣る模造品を作るのが開の山だった。
したがって西側が懸念するような「虎」も「竜」も、すなわち急成長を遂げた
アジアの新興工業経済地域(NIES)も存在しなかっただろう。

東アジア諸国でも立派にやっていけることを証明したのは日本である。
そして他の東アジア諸国はあえて挑戦し、自分たちも他の世界各国も
驚くような成功をとげた。
東アジア人は、もはや劣等感にさいなまれることはなくなった。
いまや日本の、そして自分たちの力を信じているし、
実際にそれを証明してみせた。    

もし日本なかりせば、世界は全く違う様相を呈していただろう。
富める北側はますます富み、貧しい南側はますます貧しく
なっていたと言っても過言ではない。
北側のヨーロッパは、永遠に世界を支配したことだろう。
マレーシアのような国は、ゴムを育て、スズを掘り、それを富める
工業国の顧客の言い値で売り続けていただろう。


このシナリオには異論もあるかもしれない。
だが、十分ありうる話である。
日本がヨーロッパとアメリカに投資せず、
資金をすべて国内に保有していたらどうなるかを想像すれば、
その結果は公平なものになるのではないだろうか。
ヨーロッパ人は自国産の製品に高い価格を支払わねばならず、
高級なライフスタイルを送る余裕がなくなるだろう。

ヨーロッパ諸国は、国民のために高い生活水準とより健康的な環境を
求めているが、犠牲を払おうとはしない。
「ヨーロッパはもっと低い生活水準を受け入れ、環境を維持すべきだ」
と提案された時、ヨーロッパ諸国は激しい不快感を示した。
だがヨーロッパは北側諸国の環境維持に必要だという理由で、
貧しい国々に国内の天然資源を開発しないよう求めている。
それは要するに「貧困国は富裕国のために犠牲になれ」ということである。
しかし、豊かな国々は何の態牲も払おうとしない。

東アジア諸国は、自国民だけでなく世界中の貧困者の生活の質を高めた。
東アジア諸国の成功は魔法のおかげではない。
日本が成し遂げたことを、東アジアの他の国々も程度の差こそあれ
達成することができたのである。

この成功の主な要因は、高い生活水準を維持する余裕のない時期には
低い生活水準を受け入れようとする意志である。
東アジア諸国は進んでそうしている。
無理して高い生活水準を維持すれば、競争力を失ってしまう。
むしろヨーロッパ人のほうが、自分たちのやり方が
賢明なものかどうか自問し、現実を受け入れなければならない。
そうすれば、ヨーロッパと東アジアは、相互の利益のために
協力することができる。
ただし、どのような事情があっても、東アジアの成長を止めることはできない。
東アジアには発展する権利があるのだ。

(原文はネット上のものを参照にしてください)


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32 コメント

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悪霊  靖国神社 (共産党員)
2006-08-15 09:17:43
 小泉首相は相変わらず靖国参拝を「心の問題だ」と強弁する。

そして、A級戦犯の合祀(ごうし)の問題には口をつぐむ。

 首相の参拝を批判する声に対しては、それを突き詰めていくと、

「中国が反対しているから靖国参拝はやめた方がいい、中国の嫌がることはしない方がいいということになる」の一点張りだ。

 だが、ちょっと待て。だったら聞くが、昭和天皇が靖国参拝を中止したのも、中国が反対したことが理由だったのか。違うだろう。

 日本経済新聞(7月20日付)は、A級戦犯の合祀に対して不快感を持ったため昭和天皇が参拝を中止したのだと報じた。

いわゆる「富田メモ」によれば、昭和天皇は「それが私の心だ」と語ったという。

 いまや靖国参拝を支持してきた保守派は、「昭和天皇の心」と「小泉首相の心」のどちらをとるのかを問われている。

一部の右派は「昭和天皇はA級戦犯14人を合祀したことに不快感を持ったのではない」、名指しをした「松岡、白鳥の2人にだけ不快感を持っていた」と主張する。

彼らには国語能力がないようだ。富田メモには「或る時に、A級(戦犯)が合祀され、その上、松岡、白取(原文ママ)までもが」と記されている。

それとも何か。昭和天皇はA級戦犯14人、全員の名前を挙げる必要があったとでも言いたいのだろうか。

 これまで彼らは、極東裁判を見直してA級戦犯を免罪しろと主張してきた。

しかし、最近次々発掘されている米国占領文書によれば、戦勝国=米国は天皇を平和のシンボルとして利用するために、戦争責任をA級戦犯に帰して天皇を免罪した。

彼らは、再び天皇の戦争責任問題を蒸し返したいのだろうか?

 ニューヨーク・タイムズの社説「指導者たちの心の中」(7月22日付)を紹介しよう。

 社説は「天皇が戦争犯罪を犯したことはほぼ確実だったが、戦後の切迫した事態のためにそれは無視された」と述べた上で、「自称改革者であり、国際的リーダー、そしてエルビスのファンよりも、

天皇の心の内に正しいことをする余地を秘めていた」と書いている。

 これが国際常識というものだろう。



靖国神社みたいなところでは波動が粗すぎます。また、悪霊がウヨウヨしております。

自民党などの政治家が宣伝するほどによい場所ではございません。

政治家は、たとえば日本遺族会の感心を引くためにノコノコと靖国に”公式参拝”など行なっているようですが、

そういうことを続けていますと、やがて政治家の血液も濁ってまいりましょう。



あそこは「英霊」ではなくて「悪霊」「亡霊」の巣窟、伏魔殿と化してしまっているのです。

政治家以外の靖国参拝者も、そこに留意しなくてはならないでしょう。



小泉総理は、いつまで馬鹿なことをなさっておいでるのでしょうか?
返信する
敗戦記念日 (マッカーサー)
2006-08-15 10:24:44
「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・、朕は人間である。」



1945(昭和20)年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午玉音放送によって連合国に敗れた。内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人だった。

8月15日を「終戦記念日」としているが、これは日本語特有の言葉のまやかしであり正しくは「敗戦記念日」である。



昭和20年9月2日米国海軍戦艦ミズリー号甲板上での降伏文書調印、または昭和26年9月8日のサンフランシスコ平和条約調印までを大東亜戦争が続いていたという学者もいるが

それらは手続き上の問題であって、統帥権を持っていた天皇が口頭命令を発したのであるから常識的には昭和20年8月15日正午が敗戦の日時と考えるべきだ。



8月15日は終戦記念日ではなく「敗戦」記念日である。「終戦というのはやめなさい。」負けたことを忘れたら、またくり返す。

国と国という関係からこの事実をとらえたとき、日本は疑うことなく「敗戦国」。





「敗戦」の日を想う。敗戦という言い方は、最近は流行らないらしい。もっぱら、「終戦」という言い方が普通のようである。しかし、無謀な戦争を始めて結局は負けたことは事実である。この事実をはっきりとさせるためにも終戦などという曖昧jな言い方はやめてはっきりと敗戦といったほうがよい。戦争の勝ち負けをはっきりさせるのは嫌だというむきには、終戦という奇妙なことばが耳には心地よいのだろうが、どうもすっきりしない。



敗戦記念日になると、自国利益一本槍の右翼の活動が盛んになるが、敗戦は記念すべき日じゃありません。反省をする日なのです。マスコミを中心

に終戦記念日と称しておりますが、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・、朕は人間である。」と敗戦を決意したのは日本だけ、他国ではまだ戦争が続いていたのです。そんな日を終戦記念日とはいえない、



日本という国を、今のような日本にしてしまった、直接的な原点である「敗戦」。敗戦の意味をあいまいにしている限り、真の日本民族の再生はなされていかない。日本の敗戦を、人のせいにするのでなく、自分のせいであると深く反省することこそ、今の日本に執拗なことなのです
返信する
政治手口は一緒だ (愛国)
2006-08-15 11:29:27
政治家の国民の目をそらす謀略キャンペーンを見ぬけ。



おい小泉、

首相でなくなる来年も靖国へ行くのか?

小泉は首相になる前には、ほとんど参拝してないもんな。



アメリカはテロを仕立て上げてで国民の目をそらす。

小泉→安部自民党も中国共産党も政治手口は一緒だ!



馬鹿を見ているのは、国民・市民たち。。。。



靖国騒動(ナショナリズムを煽る)は、

自民党の失政・暴政による年金問題

国民負担増・貧富の格差拡大・貧困率急上昇等から

国民の目をそらすための謀略キャンペーン。



郵政YESかNOかで、国民の思考を停止させた手口と一緒だ、



弱肉強食の市場経済原理と

ナショナリズムが結びつくとろくなことはない。

それは歴史が示す通りである。

競争に敗れ、経済的に困窮した

国民を統合するために外部に敵を作り出し、

自民族の優秀性を観念的に注入する。

“愛国心”を注入され、“敵”を憎悪・侮蔑するよう教え込まれる。

搾取されたと感じる人々、社会の変化に不安を感じる人々は、

“敵”と教え込まれた者に対して憎悪を強め、人心は荒廃する。

その結果、社会はますます殺伐としたものになる。

竹中らの進める新自由主義政策(強者の自由)と、

宗教右翼が提唱する愛国教育等を合わせると、

極右レイシズム国粋主義的色彩が強くなる。



欧米では、戦後の日本社会のことを

「ニューディーラーが植えつけて育てた日本体制」と呼んでいる。

これを英語では、‘New Dealr ingrained japan system.'

(ニューディーラー・イングレインド・ジャパン・システム)と言う。



社会党や日教組、それから戦後日本共産党という

「反戦平和・護憲、再軍備反対、海外派兵阻止」を主張する勢力は、

中国共産党、ソビエト・ロシアによって作られた勢力ではない。

これらの勢力は、実はマッカーサーが。憲法典と共に予め

意図的に日本の戦後体制の中に仕組んだ装置であった。



結局、自由主義者は、過去の戦争における

アメリカの問題についてスルーするしかない。

相手が軍部からマルクスに変わっただけで、

相変わらずアメリカに対する批判は一切なし。



貧乏人が命がけで金持ちに奉仕する社会になる

今進んでいるのは“新たな段階”、

日本列島を丸ごとアメリカの戦争の戦略拠点に

提供すること以外の何物でもないのだ。

徴兵制の構想は、早ければ数年のうちに浮上しよう。

あるいは格差社会がより拡大されて、

戦争で手柄を立てるしか生きていくすべがない階層が量産される。

貧乏人が命がけで金持ちに奉仕する

米国式社会構造の完成こそ、

実は真珠湾攻撃でドジを踏んだ日本軍のように

米・中・韓の陽動作戦にまんまと乗せられてる

ノウテンキ小泉構造改革のもうひとつの狙いなのだ。





そして自民党の支持母体である国際勝共連合の影響も強い。

国際勝共連合のは [[反共]]の政治団体。

「統一教会」の教祖、文鮮明が1974年に創設した。

初代会長は「統一教会」の 会長でもあった久保木修己。

名誉会長は笹川良一であった。通称は「勝共連合」または「勝共」。

黒幕は朝鮮統一協会。

統一協会は左から右まで万遍なく実働団体がある

韓国 統一協会

統一協会(世界基督教統一神霊協会) 一九五四年に韓国で、五九年に日本で結成。

キリスト教の聖書を曲解してつくった『原理講論』を事実上の教典とし、教祖は文鮮明。

反共謀略の政治集団・国際勝共連合や、世界平和女性連合、真の家庭推進協議会、

大学原理研究会、福祉をかたった訪問販売の野の花会、しんぜん会など多数の

偽装組織があります。正体を隠し手相や占いを利用して接近し、洗脳的手口で信者を

つくります。その手法や霊感商法などの集金活動は違法との判決が多数でていながら、

それら反社会的活動をやめず、被害者が続出しています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-13/2006061314_01_0.html

そして、統一教会ともっとも癒着しているのが、安倍官房長官と中川自民党政調会長。

暴力団、パチンコ業者、統○教会、創○学会、土建業界

これらは全て韓国人運営

しかし政府自民党って、この人達との癒着が多い。

なぜか???



そして。超ウルトラ蜜月 自民党ラブラブ公明党 (創価学会)の恋愛関係は続く・・・。

ラブラブ自民党とラブラブ公明党(創価学会)との、

ラブラブ票のとりかえっこ。まさに一身同体。。。

http://www.youtube.com/watch?v=l2gJFbTz6N8&search=souka%20gakkai%20hisamoto%20machami

http://www.youtube.com/watch?v=ewPITPhbYhU&NR





さらにその背後にいる、ユダヤ国際金融財閥。

大イスラエルの建設はもう始まってしまった、

一例を挙げれば

【森⇔小泉⇔オリックス宮内⇔村上⇔堀江】

村上世彰=オリックス リーマン=米ユダヤ金融資本である  http://Miniurl.org/RZv

オリックス宮内は小泉内閣府 規制改革・民間開放推進会議の議長を務めている



戦時中の軍部のごとく陽動作戦に乗ってしまった小泉政治。

その謀略キャンペーンにのせられる国民。



やはり、歴史は繰り返されるのか?

政治家の国民の目をそらす謀略キャンペーンを見ぬけ!
返信する
靖国に行ってきます (佐吉)
2006-08-15 12:11:50
総理が靖国に参拝するかどうかについてのさまざまな人の意見は、

私にはなかなか役に立つものだった。

面識のない人の意見まで、いながらにしてわかったからである。

中国や韓国が嫌がるから参拝するな、

というのは、商売人の資質である。

それは政治家であれ経済人であれ、

一流の人格と哲学を持つ人の口にすることではないだろう。

それは政治的配慮だというが、行かなければ中国や韓国が

高く評価するということはないのだからおかしい。今度はうまくやっつけた。

次回は何に文句をつければ日本の出ばなをくじくことができるか、

ということになるだけだ。

 

そんなことを考えていたら、古い雑誌の切り抜きで

「ユダヤ・ジョーク」というのが出てきた。

私は笑い話を集める趣味があるのである。

 

ある時、ユダヤ教のラビの運転する自動車と、

カトリックの神父のマイカーとが衝突した。

ラビというのはユダヤ教の教師のことである。

ひどい事故で双方の車は大破したが、

幸いにも二人はけがもしなかった

。これは神のご加護のおかげで、あなたとは生涯友だちとして

平和に過ごすようにとの、神のお計らいに違いないとラビは言った。

神父も心から同意した。その上、ラビの車からは奇跡のように

一本のぶどう酒が割れずに出てきたのである。

ラビはこれは神が二人に幸運を祝って飲むように

望んでおられたからだろう、と言った。

ほんとうにそうとしか思えない和気あいあいの瞬間である。

ラビがぶどう酒の壜(びん)の口を開けて、

まず神父に飲ませた。神父はたっぷり飲むと、

壜をラビに返したが、ラビは壜に栓をして神父に返した。

「おや、あなたは飲まないんですか」

神父は聞いた。するとラビは答えた。

「いや、私は警察官を待つことにしますよ」

神父は酔っ払い運転の犯人として、

事故の責任を全面的に負うわけである。

どうみてもユダヤ教の勝ちという話だ。



このあざとさが政治というものの本質だろう、と思う。

 

靖国の意味は、終戦後変質している。

宗教を超えて、戦争賛美ではなく戦争とその悲劇を悼む場所になった。

朝日新聞系のテレビの解説委員はその変化を全く解説せず、

旧態依然の靖国の位置づけで中国側を代弁している。



私たち夫婦は本日八月十五日これからに靖国に参る。

しかし誰も誘わず誘われず、個人の表現として行く。

そうした人々がおのずと日本人の平和への姿勢を見せるだろう。



そして天皇と首相が参加する中で追悼式に行く予定である。

武道館は位置からして普通ではない。

武道館の一方は靖国神社、

反対側は北の丸公園を通じて皇居に繋がる。



この武道館、日本最大の公演場、日本のカーネギーホール、

コンサートの殿堂などとして知られている。もちろん間違ってはいない。

戦争のと きは戦線に出る将校たちの集会所があった。

日本国粋主義者たちの言う国家守護の地霊が 充満した所だ。



設立を主導した人は大部分が当代の保守政治家だ。

代表者が読売新聞社主(現在はナベツネさん)であると同時

に国会議員だった正力松太郎氏だった。



ビートルズ来日の折、当時の正力松太郎が、

「ペートル? そんなわけのわからん連中に武道館は貸せん!」

と言った時の私の心の中に爽快さが吹き込んだのは事実である。



ともあれ、未来永久に平和を願い、

これから老夫婦は靖国に行ってきます。

返信する
小泉さんの目的は一つ (通行人)
2006-08-15 15:19:48
小泉さんの頭はそれほどよくない。



東京裁判・A級戦犯・靖国参拝の意味なんて、わかってないです(悲)





靖国参拝の彼の目的は、中国とギクシャクして、経政会(竹下→野中)の中国利権を潰したかっただけです。



郵政も同じです。郵政のドンの野中潰しだけが目的で、その後、郵貯資金がハゲタカ・ファンドにとられようがしったことではありません。





さらに、山口組=ハンナン==野中(宗男)の裏資金ラインも潰しました。5代目は山口組の慣例ではなかった生存中での引退でした。この首を獲ったのは小泉です。小泉をガードしたのが稲川会でそのフロントがハマコーです。稲川はアメリカの裏社会と繋がっています。(山口組は中国マフィアとの癒着がありました ) 稲川の石井元組長(佐川事件でも有名)とハマコーとのラスベガスでの事件は誰でもご存知ですね。この稲川会石井氏は、ブッシュファミリーと関係が深く、山口組が巣い付いていた不良債権のビルやゴルフ場は、綺麗にハゲタカのものとなってしまった。



とにかく小泉さんは、経政会(竹下→野中)潰しが全てですので、あまり深く分析しても無駄です。この後は、逃げるだけで何かと大変な世の中になりますが、彼にはどうでもいいのです
返信する
あの人 (愛国)
2006-08-15 17:08:54
大量殺人兵器がなかったイラク。



フセインは、国際法上、

もとの大統領の席にもど

さなくてはいくないのでは!



イラク戦争の真の英霊は、誰なのか?

この戦争でも多くの

一般人が亡くなったが、

その戦争責任は誰で?

戦犯は誰なのか?



アメリカと金正日は、

本当に仲が悪いのか?

彼の母のファミリーは

クリスチャンである。

ブッシュもです。

統一協会もキリスト系。アメリカは世界中でキリスト教徒を保護します。



そういえば、9・11事件の旅客機の残骸はどこに消えたのか?

何故、あのボーイング757を探さないのか?

姉歯が設計した耐震偽装物件でもないのに、

なぜああもぺしゃんこ

に崩壊したのか?

爆薬が事前に仕掛けら

れていたのではないか?

犯人とされた人やその家族は、今、どんな生活をしているのか?



世界中が変です。



日本国民は、殺人テロリズム国家アメリカのポチを続けていくのか?





3S(スポーツ・スクリーン・セックス)

だけで白痴化されてる人々。



パフォーマンスに

目を眩まさせられぱなしで

いいのだろうか?



気付いている人も

このままアンタッチャブルでいいのか?



地球は、誰かの思惑通りにされているのか
返信する
8/15 今日思うこと (パパ)
2006-08-15 22:13:19
今日のニュースなど見ていて

対中国に対する感情論など、

すごく70年前の日本の姿が

ダブりました。



戦争をさせて金を儲ける仕掛け。

この術中に日本も日本人も

見事にはまっている気がしました。

憲法改正、東シナ海での日中軍事衝突・・・

が手に取るように見えますね。



アメリカの軍事力をバックに

強行的偉そうなことを言っている政治家。

もし、日中軍事衝突があって、

アメリカが、「俺たち、

この日中戦争に関してはし~らない」

と言ったらどうするのだろう?



だからこそ、日本は、まだ、余力あるうちに

アメリカと手を切るべきです。



「資源外交」「独自外交」で、

実行しようとしたのが

田中角栄氏!

これを一番恐れたアメリカは

ロッキードで彼をつぶしました。

まるで、イラクのフセインをつぶしたのと

同じです。

田名角栄氏のの教訓をいかしながら

アメリカと手を切る。



(それで初めて、東京裁判も無効にできます)



とにかく、日本は、

戦争をさせて金を儲ける仕掛け人たちの術中には、

二度とはめられないようにしなければ

なりません。



それには、どんなに仕掛けられても、

絶対、反戦

絶対、平和主義

絶対、日中戦争をしない

を貫き通すことだと、

今日、8/15に思いました。



まさに、平和祈念日ですね!
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おみとおし (愛国)
2006-08-15 22:46:23
パパさま



あなた、きっと全部お見通しですよねー
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愛国さんへ (パパ愛妻)
2006-08-16 02:47:27
いつもいろいろ

ワタシたちが真剣に考えなければならないことを

投げかけてくださり

ありがとうございますm(__)m



マスメディアにかく乱させられ

つい、考えなければならないことを

忘れさせられます。気をつけないといけませんね。



ところでですね・・・

ちょっと不思議に思っていることがあります。



なぜフセイン元大統領は

イラクで裁かれず、アメリカで裁かれて

いるのでしょうか?



まるで東京裁判ですね。



どう思われます???
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総理大臣の最大の功績 (老害)
2006-08-16 10:03:20
本年もまた、同志・道友と靖国神社に参拝してまいりました。

多くの方々が、鳥居の下に静かに並んで、参拝を待つ列がつくられていた。

猛暑の中の靖国の、何か悲しい静寂が、その列のなかに、

木々の木陰に感じられるいつもの八月十五日の靖国だった。



そのなかで、いつもと違うのは、何かほっとしたような優しさが

靖国の森を包んでいたことだった。

穏やかな雰囲気が靖国を包んでいるのを感じたのだ。

それは何故だろうか。その大きな理由は、

総理大臣が、早朝に靖国参拝をすませたことであった。



昨年までは、「何故総理大臣が、八月十五日に

靖国神社に参拝できないのか。

日本はそこまで何故外国の束縛を受けねばならないのか。」

という痛恨の思いが参拝する多くの人々の胸の内にあったのだ。

そして、ようし、それなら俺が参拝する、

というまなじり決した雰囲気が感じられた。

それが本年、総理の参拝により、その痛恨の思いが融けたのだった。

そして、本来の優しい静かなそして悲しい慰霊の雰囲気が

靖国に戻ったのだった。



よって、小泉総理大臣は、

政治「まつりごと」の大きな責務を果たされたと言ってよい。

今後、小泉内閣の評価は、マネーゲーム的次元つまり

ホリエモン的次元で大きく変動するであろう。

しかし、口舌の問題ではなく、靖国神社に八月十五日に

参拝したという事実に於いて評価は確定する。

即ち、総理大臣として為すべき自然なことを為したのである。

これは、歴史観見直しの転換点に立つ

我が日本における総理大臣の最大の功績といえる。

 

この総理大臣の最大の自然な功績の故に、

本日の靖国神社に平穏がもたらされたとするならば、

天皇皇后両陛下の靖国神社御親拝が実現すれば、

如何ばかりか無量の英霊が喜ばれることか。

そして、この時こそ、我が国家の統合と

永続を示す姿が靖国のみやしろに具現されると思う。

「君が世は、千代に八千代に、さざれ石の巌となりて・・・」と

「・・・おおきみの、へにこそ死なめ、かえりみはせじ」と。



以上、八月十五日午前、靖国神社に参拝した思いである。



小泉総理の言動と政策に関して、疑問点はいっぱいある。

痛烈な批判もしてきた。郵政民営化は、おかしい。

あの人は、大衆操作には長けているが、政策には疎い。

(ヒトラーの戦術を真似ているが、もう退陣してくれる)

しかし、細かい政策は、これからどうにで変えられる。

ところが、試行錯誤ではなく国家のスピリットの世界、

真のまつりごとの領域において、

飯島などの知恵付けだろうが、

昨日小泉総理は靖国参拝の公約を果たしたのだ。

発言を聞いていると、靖国の真の意味は理解していないと思うが、

このことは、本当に自然なことであるからこそすばらしいことなのだ。

国家を支える精神にかかわる問題なのだ。

よって、私は、総理大臣が、靖国参拝を8・15にしたというだけで、

総理大臣としての小泉さんを高く評価する。

(できれば、ボロが出るから、もうこれ以上話をしないほうがいい)



マスコミが年中行事のように靖国神社への参拝を

「参拝問題」・「靖国問題」として書き立てる。 

そしてこの頃は、参拝一般を非難するのではなく、

「A級戦犯」が祀られた靖国神社に参拝してもよいのか、

という提起の仕方になっている。

以前は、靖国神社そのものが「軍国主義の象徴」と

みなして非難するのが主流であったが、

この頃は「A級戦犯が祀られたところに参拝するのはけしからん」

という論法に微妙に変わっていると思われる。

特に、この夏は、タイミングを見計らって、

元宮内庁長官の富田メモなるものが昭和天皇の語られたこととして

報道されたので「A級戦犯」論が強調されている。



そこで、こういう外国の内政干渉に乗ったかたちの

ネガティブキャンペーンにいちいち反応しているようにみえること

自体が問題であるから、

何も言わないで黙って靖国神社に参拝するのが望ましいのであるが、

以下私の考えを簡潔に述べたい。



1,富田メモの信用性についてはもうすぐ決着がつくであろう。

これで、天皇陛下の真意が分かったとすること自体、

もっとも戒しむべき軽挙である。はしゃいだ者は馬鹿を見るであろう。



2,我が国に、「A級戦犯」はおろか

「B級」、「C級」もいない。

国内法上存在しない人間の種別を持ち出して

国の慰霊のあり方を云々すること自体無意味である。

むしろ外国のプロパガンダに乗っているのであるから有害である。



3,仮にあいつが祀られているからイヤだ、

あいつならイイというようなことを言いはじめたら祀られている

二五〇万人について点検をしなければならなくなる。

こんな馬鹿なことはない。

我が国古来からの伝統は、生前はともかく、

亡くなれば皆階級の上下を問わず等しく祀られるんです、

これでいいではないか。



4,我が国は軍国主義で悪い国だった、

という自虐史観に囚われて靖国神社を語るなかれ。

このような評価は、虚偽である。



5,但し、戦争という国策を遂行するに当たり、

国家指導の誤りがなかったか否かを点検しなければならない。

しかし、この観点からの点検が一番欠けている。

この点検が抜けているから、簡単に東京裁判史観で思考停止しているのだ。



その点検を詰めれば詰めるほど、欧米帝国主義思想が戦犯であり、

東京裁判は無効する度量が必要である。
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