2004/8/15
●本尊はお釈迦様が生母摩耶夫人のご恩に報いるために
自ら造られた十一面観音菩薩で、インド、中国を経て
我が国に伝来、法道仙人が当寺の本尊として祀られたと云われています。
お釈迦様が42歳の厄年に造られたことから、厄除開運の秘仏として
信仰され、江戸時代には東国の浅草の観音に対し、
西国の摩耶の観音と並び称されてきた。
●もう一体のご本尊である摩耶夫人尊は、弘法大師が唐に留学の際に、
女人守護の御仏として授かって帰られ、当寺に奉安された。
それ以来、当寺は仏母摩耶山・仞利天上寺と呼ばれ、
「女人守護の本山」として安産と子授けを願う多くの女性の信仰を集めています。
8月8日に、お参りすると4万6千日お参りしたのと同じくらいに、
観音さまのご利益があるといわれ、天上寺の境内はお参りの人であふれます。
名前の通り、まるで下界から天上に来た雰囲気が漂う
素晴らしいところでした。天上寺から見る風景や景色は格別で、
時間が経つのを忘れて、ず~っとここにいたいなぁ・・・と
感じさせられる場所でした。
●本尊はお釈迦様が生母摩耶夫人のご恩に報いるために
自ら造られた十一面観音菩薩で、インド、中国を経て
我が国に伝来、法道仙人が当寺の本尊として祀られたと云われています。
お釈迦様が42歳の厄年に造られたことから、厄除開運の秘仏として
信仰され、江戸時代には東国の浅草の観音に対し、
西国の摩耶の観音と並び称されてきた。
●もう一体のご本尊である摩耶夫人尊は、弘法大師が唐に留学の際に、
女人守護の御仏として授かって帰られ、当寺に奉安された。
それ以来、当寺は仏母摩耶山・仞利天上寺と呼ばれ、
「女人守護の本山」として安産と子授けを願う多くの女性の信仰を集めています。
8月8日に、お参りすると4万6千日お参りしたのと同じくらいに、
観音さまのご利益があるといわれ、天上寺の境内はお参りの人であふれます。
名前の通り、まるで下界から天上に来た雰囲気が漂う
素晴らしいところでした。天上寺から見る風景や景色は格別で、
時間が経つのを忘れて、ず~っとここにいたいなぁ・・・と
感じさせられる場所でした。