親の墓に入っていた夫のお骨。
「お前は、戸籍が違うんだから、お骨を持って行け、墓を建てろ」と言われて、
ようやく、納骨を済ませることが出来ました。
同じ町に住んで居て、お参りが出来ないわけじゃないのに、
自分の都合だけで、分骨を決めたおじいちゃん。
死んでからまで冷たいことをする人だ。
納骨の相談で電話をした時に
私には聞こえないと思ったらしく
義弟に(たぶん)むかって「こっちが主導権を握って分けてやるべ!」と
もしもし、聞こえてますよ~~~(笑)
それを聞いていたので、分骨の時は
私は、一切、手も口も出さなかった。
墓での坊主のお参りは要らねぇ、断れ!
みんなで集まってお骨を分けて、お前ぇに骨を分けてやるから
寺に持って行って、拝んで貰え!
そう言ったので、お寺の納骨には来ないだろうと思った。
義弟くらいは、来ると思ったんだけどね。
誰一人として来なかったわ。
夫の友人が数人と、私の姉夫婦。私たち家族。
とても楽しく納骨を済ませました。
夫よ、安らかに眠りなさい。
いずれは、ひとつのお骨にしてあげる。きっと・・・。