自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

熱帯の花が乱れ咲く温室

2024年02月29日 | 花・風景・紅葉
東山植物園の最後は温室に向かいます。
この日はメンテナンスのため温室前館が閉鎖されていましたが、
暖色で溢れた温室内でほっこりしてきました。
温室と東山タワー






ヒスイカズラ


ベニヒモノキ


ノランティア ギアネンシス




ブーゲンビレア


ウツボカズラ



ハイビスカス 'グレイス グー'


トウワタ


イクソラ・グランディフロラ


ボーモンティア グランディフロラ


ティランドシア・イオナンタ 'フエゴ'


キングプロテア 'リトル・ブリンス'


ブーゲンビレア


温室

東山植物園と動物園の入園料は共通になっていて
両方への入園が可能なのですが、混雑する動物園を避けて
植物園だけを観て帰ることとしました。


尚、東山植物園のお花畑は現在工事中で立ち入り禁止になっていますが、
今年3月23日(土)の完成記念式典終了後(10時45分ごろを予定)に
一般公開されます。


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春の色が濃くなりつつある植物園

2024年02月28日 | 花・風景・紅葉
名古屋市千種区の東山公園の植物園門から
宿根草園、合掌造りの家、万葉の散歩道を経て
ビオトープに至るまでの道筋で見かけた花の数々です。
ツバキ、ジンチウゲ、ボケなどの花が咲きだし
春の色が徐々に濃くなってきています。
     (撮影日 : 2月24日)
植物園門と植物会館と東山タワー
園内から振り返って見たところです。


奇跡の一本松
岩手県陸前高田市奇跡の一本松後継樹(クローン)



ユキワリイチゲ


セツブンソウ


グレウィレア・アルピナ
(ヤマモガシ科・オーストラリア南東部)


ロニケラ・プロプシイ (スイカズラ科)


ミニアイリス ブルーヒル


コウヤボウキ


カラシナ


ニホンスイセン


有楽
ワビスケツバキ。シャクは退化変形。
子房に毛が密生。まれに結実。
茶人愛好の花であるが来歴に謎が多い。
別名・太郎冠者(案内より)




寒椿


フヨウ


也有園 (宗節庵)


合掌造りの家
花は梅

花は有楽


参平椿



ナンテン


チャンチンモドキ


アオキ


ジンチョウゲ



ツワブキ


タンポポ


ユズ


イロハモミジ


ミツマタ


シナマンサク


サンシュユ


ソシンロウバイ


シナマンサクとウメなどの咲く道


ボケ


ボケとウメ



まもなく見頃を迎える梅の花と満開の河津桜

2024年02月27日 | 花・風景・紅葉
3連休中日の2月24日に東山植物園に行ってきました。
この日は好天とあって、駐車場に入るのにも一苦労でした。
多くは動物園がお目当てで、植物園は意外と空いていました。
梅の花が間もなく見頃を迎えるといった状態で、
河津桜は満開。子福桜も咲き出しています。
寒緋桜は蕾がかなり膨らんできていて、
暖かな日が続けば一気に花開きそうです。
梅・思いのまま












梅・紅千鳥


河津桜










子福桜


寒緋桜


スイセン


竹林の道


奥池にて
婚姻色の出たカワウ




カラス




続きます。本日コメント欄を閉じています。

メジロのハシゴ酒

2024年02月25日 | 野鳥
呑兵衛の梯子酒といったところでしょうか。メジロが一本の梅の木(店)に腰を落ち着けることなくグイーッといっぱいひっかけては次の飲み屋 (木) へと場所替えします。ひょっとしたら赤・白・ピンクのドレスを追いかけているのかもしれないですね。😅


































蕊が一本口元についています。



裸木にカワラヒワの群れ

2024年02月24日 | 野鳥
公園を歩いていると前方で突然野鳥の群れが飛び上がるのが見えます。
飛び上がって樹木を望遠レンズで覗いてみるとカワラヒワでした。
それぞれが、思い思いの方向を見つめて羽を休めていました。
カワラヒワ












シジュウカラ






カワヅザクラ


裸木と空














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春を呼ぶ花

2024年02月23日 | 花・風景・紅葉
マンサクは他の木に先駆けて
花が「まず咲く」ことから
マンサクになったという説があります。
そのマンサクがたくさんの花をつけ
ウグイスカグラも咲き出してきました。
まだ寒い日があるものの、春が早足で
近づいてきています。
ウグイスカグラ




シナマンサク






ソシンロウバイ






ウメ












モクレン


シデコブシ

道の駅したらと奥三河郷土館

2024年02月22日 | 花・風景・紅葉
おしどりの里を後にして、昼食がてら
道の駅したらに立ち寄ります。
食後に、道の駅内にある奥三河郷土館の
無料開放部分だけを覗いてみました。
明治期の民家の様子や土びななどが
展示されていました。


木馬 (きんま・きうま)
伐採した木材を都合の良い場所まで集めました。「木馬」に木材を積んで「木馬道」を引き下がる「木馬引き」は.重労働で危険な仕事でした。




明治期の民家





しゅろ蓑、背中蓑、たきびのから(たきびの種や実を取った穂を箒とした(一般的に座敷用の箒)


かいそ(細い縄)、わらたたき石とわらたたき槌、ひでばちとあかし (石製の灯台、ここで灯を灯して照明にした)








貝型しゃもじと弁慶ざし








お札入れ、手習机、木彫り大黒様




招き猫


タバコ盆


枕屏風






ヤナ


旧郷土館のジオラマ




土びなと土人形












奥三河郷土館周辺の風景


トンビが2羽、上空を舞っていました。


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休憩所で見かけた野鳥

2024年02月21日 | 野鳥
おしどりの里休憩所の周りには
ひまわりの種などが置かれた餌場があります。
この餌を目当てにヤマガラやシジュウカラが
頻繁にやってきます。
ヤマガラ
テーブルに置かれた
ひまわりの種を取りにやってきたきたヤマガラ。
丸テーブルの上にもヤマガラがいます。



足取りも軽く・・・




立ち止まって、どれにしようか・・・


これが美味しそうだな・・・
よし!! これに決めた・・・



くわえたと思ったら
一目散に飛び去って行きました。









エナガ






ジョウビタキ




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「おしどりの里」は、こんなところです

2024年02月20日 | 野鳥
愛知県北東部の北設楽郡設楽町田峯の寒狭川(豊川上流)は日本有数のおしどり越冬地「おしどりの里」です。多い時には400羽を超えるおしどりが集まるといいます。休憩所で休んでいると、ここで野生のおしどりの保護活動をされている管理人・伊藤さんに、おしどり資料室へ案内され、過去にNHKテレビで放映されたビデオを観ることができました。ナレーションが加賀美幸子アナでしたから、かなり前に放映されたもののようです。おしどりの交尾など貴重な映像を見ることができました。

広い敷地には、以前は製材所が建っていたとのことでした。




休憩所


カンパの目安は車一台300円、
三脚使用は+200円、徒歩入場1名100円ですが、
オシドリが見られなかった時は無料です。



ドングリなどの餌の保管場所
以前聞いた時には
全国各地から送られてくるということでした。
まもなく、おしどりのシーズンが終わるので
餌の量が少なくなっていました。



おしどり観察小屋入り口


おしどり観察小屋内部


覗き窓の内側から撮影します。


おしどり資料室




ここで撮影された写真や
新聞などで紹介された記事などが
展示されています。









おしどりの卵
鳥取県生物学会 細谷賢明さん撮影と表示されていました。
鳥取県で撮影されたもののようです。


先代の管理人が昨年お亡くなりになり、一時は閉鎖を考えられたようですが、息子さんが引き継ぐ決断をなされたということでした。喜ばしいことです。先代同様に気さくで話しやすいお方です。

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ちょいの間しか姿を見せなかった「おしどり」

2024年02月19日 | 野鳥
愛知県設楽町田峰の寒狭川の「おしどりの里」へ今年も行ってきました。観察小屋に入った時にはコガモやおしどりが見られたのですが、数はそんなにも多くはありません。入ってから5分も経たないうちに、何らかの危険を察知したらしい一羽が飛び経つと、それにつられるかのように、一斉に下流に向かって飛び立っていきました。過去の経験では、しばらくするとまた戻ってくるのが常でしたが、この日は一向に戻ってきません。休憩所で時間を潰してから観察小屋に戻ってしばらくすると、2羽のオスのおしどりが姿を見せます。しかし、これもほんのわずかな時間いただけで姿を消しました。昼食時間まで待ってみたが、それっきりで姿を見せることはありませんでした。短時間でも見られただけでも良しとしましょう。






この慌てぶりは尋常ではありません。
何らかの危険を察知したようです。















そして、みんないなくなった。


しばらくしてから姿を見せた2羽のおしどり
今までの経験では、偵察に現れた鳥に続いて
群れが姿を見せるのですが、この日は続く鳥がいません。





このおしどりも、長らくは留まらず
飛び去っていきました。









おしどりの里の上空を飛ぶ飛行機
こういうのも影響しているのかもしれません。




神秘の花・ヒスイカズラ

2024年02月18日 | 花・風景・紅葉
熱帯生まれの常緑つる性植物のヒスイカズラの花が見頃を迎えています。
例年なら3月頃に花を咲かせるようですが、今年は早くも満開になっていて、
数輪の花を散らしていました。匂いはあまりしませんでしたが、
翡翠色の花は珍しいですね。(撮影日 : 2月16日・豊田市西山公園温室)
ヒスイカズラ














カランコエなど温室に咲く花












温室


花壇に咲く花






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ゴール寸前で逆転・オカヨシガモ

2024年02月17日 | 野鳥
競馬に例えれば逃げ切りを図る🐎を最後の直線コースで、
差し足鋭く首差で逆転したといった場面でしょうか。
オカヨシガモが繰り広げるデッドヒートです。
オカヨシガモ


鞭が入ったようです


徐々に差を詰めて








ゴール寸前で抜き去った


オカヨシガモ♀(左)と♂(右)






オカヨシガモとオオバン






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羽音高く水浴びをするヒドリガモ

2024年02月16日 | 野鳥
野鳥にとって水浴びは欠かせない行動のようです。
一日のほとんどを水上で暮らすヒドリガモも例外ではありません。
何度もなんども、念入りに水浴びを繰り返します。
遠く離れていても、羽ばたきの音が聞こえてきます。
それぐらい激しく羽をばたつかせないと
羽の間に巣食うダニや汚れが落ちないようです。




































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黒鉄餅と山茶花とビンズイなどの野鳥

2024年02月15日 | 花・風景・紅葉
刈谷市の洲原池の畔の洲原公園にはデイキャンプ場があります。
デイキャンプ場内のクロガネモチが真っ赤な実をいっぱいつけ
サザンカも数多くの花を残しています。
その近くではビンズイなどの野鳥も見かけました。

クロガネモチ




サザンカ


ビンズイ




キジバト


モズ


洲原池にはオナガガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモなどが
そこそこの数いました。



オナガガモ


ハシビロガモとオナガガモ


ハシビロガモ




コガモ
雌(左) ・雄 (右)




ヒドリガモ




♀(左)と(♂)
ただいまお休み中