自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

掛川花鳥園のエボシドリとヘラサギの広場、オオハシとトキの水辺などの野鳥

2020年02月29日 | テーマパーク・伝統産業・祭り

掛川花鳥園は口コミとランキングで見つかる旅の情報サイトトリップアドバイザーに投稿された口コミで、動物園部門全国第5位の人気だということです。エボシドリとヘラサギの広場、 オオハシとトキの水辺、ハシビロコウの森などで放し飼いされている野鳥たちです。

チャミミチュウハシ


左からニシムラサキエボシドリ、ギニアエボシドリ、クロツラヘラサギ


ホオミドリアカオウロインコ


アカガシラエボシドリとオオハナインコ


オオハナインコの飛翔


キンムネオナガテリムク




シロクジャク


ハイイロコクジャク


ハシビロコウ


リビングストーンエボシドリ


オウギバト


オニオオハシ


キンケイ


ハイイロエボシドリ


インドクジャク


ショウジョウトキ

クロエリセイタカシギ


クロハラコウ


インドクジャク、ショウジョウトキ、クロエリセイタカシギなど


掛川野鳥園では、以下の野鳥達が放し飼いにされています。このほかには、ベンギンプール、オシドリの池、ペリカンの池、ハクチョウの池、エミュー牧場などがあります。

















インコ達も恋の季節のようです。

2020年02月28日 | 野鳥
静岡県掛川市の掛川花鳥園です。ここでは、いくつかのゾーンに分けて鳥たちが放し飼いにされていて、間近で鳥と触れ合うことができます。「とりのごはんやさん」で購入した餌なら、自分の手で鳥たちに与えることもできます。また、温室内の天井からつりさがる満開の花々やスイレンプールの豊富な品種の熱帯性スイレンを楽しむこともできます。

インコのスイレンプール
この手前には、オオオニバスのプールもあります。


バイキングレストランフローラ


コガネメキシコインコ
スイレンプールの上を飛び交うインコの群れ




お熱いカップル




スタッフの方の肩に乗るインコ


このように頭に乗せたり、手の上に乗せたりしながら触れ合っている人が大勢いました。


こちらのカップルもラブラブのようです。


今じゃ 人目も気にしない






あれーっ !! フォーカスされてる。


やだぁ〜 恥ずかしい・・・赤くなるじゃない。


上のやつら・・・来週の週刊誌のトップ記事間違いなしだな😊





カシラダカとホオジロとモズやキセキレイなどの野鳥

2020年02月26日 | 野鳥
カシラダカもホオジロも草むらや低木の生い茂った近くで餌探ししていることが多く、気づかずに近づいて一斉に飛び立たれびっくりすることがよくあります。このカシラダカやホオジロは、飛び上がったものの遠くへ飛び去ることなく、近くの枝の上などに避難してくれたので、割と近くで撮影することができました。

カシラダカ






ホオジロ






モズ




シジュウカラ




キセキレイ




浜松市・東大山の河津桜と菜の花

2020年02月25日 | 花・風景・紅葉
浜松西インターから約5分。浜松市西区大山町を流れる花川堤防に咲く約400本の河津桜を観に行ってきました。川の両サイドに植えられた河津桜が優美なピンクの花を咲かせています。この町の和知ふるさと会の人たちが、荒れ果てた河川敷を管理して15年が経つといいます。その努力が実って環境整備・町の活性化で昨年は浜松市長賞も貰われたということです。菜の花とのコラボがとっても綺麗でした。




































ヨシガモと大観覧車

2020年02月24日 | 野鳥
愛知県長久手市のモリコロパークへヨシガモの様子を見にいってきました。ここのヨシガモは、「こいの池」とすぐ近くにある「川」の間を行ったり来たりして過ごしているようです。池に姿が見えなかったので川を覗いて見ます。いました。ヒドリガモ数羽と一緒に川の土手で休んでいます。しばらくすると、一斉に飛び立ち池のある方向に飛んでいきます。その姿を追いかけてみました。昨年はかなり遅くまでこの地にいたと記憶していますが、今年はいつまで滞在してくれるのでしょうか。


金網の塀越しに撮影したものです。




土手から川に降りるヨシガモ


川や土手から飛び立ち、池のある方向に向かうヨシガモです。




大観覧車の手前を通過していきます。写真では遠近感がわかりにくいですが、ヨシガモは観覧車のかなり手前を飛んでいます。






降り立った先は「こいの池」です。
日本の塔「月」と大観覧車が見えています。池の中にいるのがヨシガモです。人の姿が見えない時は、かなり岸に近づきますが、人の姿を見かけると沖合に避難します。


ヨシガモだけでも、全体では30羽以上います。


近くを子供さんが走ったのに驚いて沖合に避難するヨシガモです。


一羽が飛び立つと、次から次へと飛び立って沖合に避難します。









季節の花めぐり

2020年02月23日 | 自然観察会
2月22日に愛知県緑化センターの観察会・季節の花めぐりが「春を待つフクジュソウ」をテーマに開催されました。フクジュソウは本館前に、わずかな数が植わっていますが、ちょうど見頃を迎えていました。園内の花の数は、まだ少なかったのですが、ミツマタやサンシュユなどが開花の兆しを見せ始めていました。
ミツマタ
ミツマタは2〜3輪が下の写真のような状態で、後は蕾が多かったです。




ヒメオドリコソウ


シロバナヒメオドリコソウ


サンシュユ




トサミズキ


ヒイラギナンテン


福寿草




シナマンサク


アセビとツバキ


乙女椿


大輪の椿です。


ツワブキの綿毛


ジュリアン


トンネル>
第一駐車場から本館やオーストラリア庭園を結ぶトンネルです。200m以上あります。天井からぶら下がった矢印表示の所から本館に入れます。(中程から撮影)


カスケード広場
上の矢印表示の所から本館内にあるカスケード広場に出ます。


本館内です。




本館内の雛飾り


本館前の花壇


本日、コメント欄を閉じています。

イタドリの種子を食べるベニマシコ(紅猿子)

2020年02月22日 | 野鳥
ベニマシコの♂がイタドリとセイタカアワダチソウなどの枯れた草花が生い茂る場所に姿を現しました。セイタカアワダチソウの種子を綿毛と一緒に食べたり、イタドリの種子を食べたりしています。セイタカアワダチソウを食べるところは過去に何度か目にしていますが、イタドリを食べる姿を見たのは今回が初めてです。
イタドリの種子を食べるベニマシコ




















セイタカアワダチソウの種子を食べるベニマシコ








草葺き屋根の「無風庵の古布のお雛さま」と「招き猫ミュージアム」

2020年02月21日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
先日、瀬戸市の「陶のひな祭り」を訪れた時に、時間がなくて回れなかった「無風庵」と「招き猫ミュージアム」を後日訪れました。無風庵には古布で創ったお雛さんと吊し雛が展示されています。今年は子年とあってネズミのお雛さんも多数展示してありました。(3月8日まで)
無風庵の草葺き入母屋造りの建物は、工芸家・藤井達吉が小原村の芸術家村で工房として使用していたものを、そこで学んでいた瀬戸の陶芸家たちの尽力により、昭和27年に茶室無風庵として移築したものです。達吉は美術工芸と産業の結びつきを熱心に説き、若い人たちを指導し、瀬戸市の陶芸や小原村の和紙工芸の確立に大きな影響を与えました。(案内より)
無風庵




ネズミのお雛さんが展示されたコーナー














無風庵のある高台から眺めた瀬戸の街です。


無風庵を後にして、銀座通り商店街を抜けて「招き猫ミュージアム」にむかいます。


この日の銀座通り商店街は、定休日とあってシャッターの閉まっている店がほとんどでした。


宮前公園前の歩道橋から見た瀬戸川と記念橋 (奥の橋) 方面


神明橋の欄干にはめ込まれた陶版


招き猫ミュージアム
招き猫ミュージアムには、数え切れないほどの様々な招き猫が展示されています。
招き猫ミュージアム駐車場の巨大な招き猫


車も猫です


招き猫ミュージアム入り口




招き猫ミュージアムの内部は撮影禁止ですので、入館時頂いたパンフレットから展示内容の一部を紹介します。













おもだか屋


末広通り商店街も、この日は定休日でシャッターの閉まっている店が多かったです。

メジロの今日のランチは花の蜜

2020年02月20日 | 野鳥
梅園のお昼時、三ツ星レストラン梅の花にメジロの集団がランチを食べにやってきました。今日のサービスランチはメジロの大好物、梅蜜の食べ放題です。花弁のお皿の上の蜜はほんのちょっぴりです。制限時間は5分。短時間で沢山食べなければ・・・とばかりに花皿の蜜を次々とたいらげていきます。あっという間にタイムオーバーとなり一斉に飛び去って行きました。お腹いっぱい食べられたのでしょうか。
















































荒れた小川にやって来たコガモ

2020年02月19日 | 野鳥
コガモのオスとメスの小集団が川幅の狭い荒れた川に降り立ちました。時には陸地へ上ったりして過ごしています。エサを探している様子は全く見えません。この川は流木や枯れ草が周囲を覆ってはいますが、水の流れがあり水質は悪くはなさそうです。水の流れと水温が心地よいのでしょうか。


































上の小川の水が、この池に流れ込みます。



え〜っ!! ビンズイが...こんなものを・・・

2020年02月18日 | 野鳥
ビンズイが何かをくわえて木の上に飛んできました。驚いたことに、くわえていたのはムカデのようです。こんなものまで食べてるの・・・とびっくりでしたが、さすがにこれだけは食べる気にならなかったようです。しばらくくわえていた後に下へ落としました。刺されなかったのか、刺さらなかったのか平気な顔をしていました。




セグロセキレイ
















ハクセキレイ





エナガの巣づくりが進んでいるようです。羽毛を集めています。

2020年02月17日 | 野鳥
剪定された木の枝が積み上げられた場所にエナガがやってきています。枝の間に入り込み、なにやら探しているようです。しばらくすると羽毛をくわえて出てきました。巣作りのための素材集めのようです。エナガの巣は、外側にクモの糸やガ類のマユでウメノキゴケなどの地衣類を貼りつけた縦長の楕円形です。巣の中には、たくさんの羽毛を入れた保温効果の高い巣です。どうやら、すでに巣が出来上がり、中に羽毛を敷き詰める段階に入っているようです。


右のエナガは見張り役 ?


羽毛を嘴に挟んで引っ張り出しています。













オカヨシガモなどの水鳥と樹影を映す水面

2020年02月16日 | 野鳥
複数の池で撮影した水鳥たちの姿です。中には、撮影してから少し日数の経過したものもありますが、ボツにするのも忍びなく掲載しています。また、水面に影を落とした樹木と野鳥が描き出す波紋の美しさに魅かれて撮影した写真も載せました。
オオバン


オカヨシガモ




オナガガモなどの大群


オナガガモの他には、ハシビロガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ミコアイサ、カワウなどがいます。








ハシビロガモ






樹影と波紋














オナガガモ


カワウ


カイツブリ


ホシハジロ♀


ホシハジロ♂


本日コメント欄を閉じています。

真多呂人形『変わり雛』 と 『古民家久米邸の御殿飾雛展』

2020年02月15日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
"陶のまち瀬戸のお雛めぐり" が開催されている愛知県瀬戸市の観光拠点施設「瀬戸蔵」では、巨大ひなミッドに展示されている千体を越すお雛様とは別に、昭和20年から現在に至る毎年の時局・流行・社会風刺などをテーマにして制作されているという「変わり雛」が展示されています。























古民家久米邸の御殿飾雛展








中京雛 (昭和時代)


京雛 (明治時代)


京雛 (明治時代)


関東雛 (大正時代)