オンコ原生林の神秘！～奇跡の島へ～その２

2012年6月16日

焼尻島といえば、やっぱオンコ原生林でしょう！

ということで、オンコ原生林を歩いて回ってみました。


イチイ (オンコ) の原生林は、約5万本！
自然環境から特異的な森林を形成し、1983年に、国の天然記念物に指定されています。


離島であるがゆえに風が強く、背の低い曲がった木が特徴です。


圧倒的な存在感。

　
あっ、鶴だ！


中には二つの木が複雑に絡み合ったものも。


木のこぶは何かを訴えているようです。


有名な「うぐいす谷」。


ここに来たら、皆、この橋を渡ります。


そういえば、鶯の声がどこからともなく聞こえてきます。


こんな、色っぽい木も！！
（僕の目がおかしいのかもしれませんが・・・。）


ぐねぐねと曲がった木のジャングル。

　
奇木「ん！？」
二つの木が重なり合ってます。
勝手に「エクザイルの木」と呼んでみました。

　
「般若の木」
僕の目には「ムンクの叫びの木」


「何しに来たんだ～！」と木が言ってるような錯覚に陥ります。


どうみてもジャングルですね。
こんなちっぽけな島にこんなジャングルがあるなんて、不思議です。


オンコの木が密集している「オンコの荘」。


不思議な世界に迷い込んだよう。


なびいてますね～。


オンコ原生林、ちょっと感動しました。
原生林には人工林には無い迫力が感じられます。

焼尻に来たら、オンコ林は絶対見てくださいね～。

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