旦那が多発性骨髄腫で倒れて7か月。
入院して転院して計7か月。
転院後はリハビリ、緩和ケア、とかで治療を断念して4か月。
モルヒネを使い始めて2か月。
モルヒネの量は2,2
はじめ1,0だったけどで現在2,2で(どんな量か不明)
私に言葉を吐かなくなって半月。
最後はかすかに瞼が動いているのかなあと
気のせいだとしか思えない程度の変化で、
両手も両足も膠着していて動かせず、
酸素吸入の管を鼻に入れていて、
日に数回、体の向きを変えてもらっていて、
見るも哀れな状態です。
モルヒネの量が増えているのは、
その都度「痛い」という意思表示があったのかなあと、
判断するしかないのです。
若い人の場合は骨髄移植できるそうで、
抗がん剤治療にも耐えられるのでしょうし、
再発もゆっくりだとか、
(5年も10年も再発の無い人もいるようです)
高齢者の場合は速攻で再発するそうです。
ググってみれば旦那の場合の生存率は悲観的で、
2年以内でお陀仏が多い。
生存率って言ったって
ただ生きているだけで生存率かって言いたい。
平均余命って言ったって
いつどうなるか分からん状態の病人に
余命もへったくれもないよって言いたい。
だからってモルヒネと点滴だけの病人の状態で
生きているって言えるのか疑問です。
もはや血液検査もせず、CTも撮らず、
「そんなことしたって無意味」の一言でしょうが、
旦那の体の中はどうなってるんだろうか?
ついつい考えてしまうのです。
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