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わたくしの“コノミ”のニュースです。
2016年1月20日にカリフォルニア工科大学の研究チームが、太陽系の最外縁部に地球の
10倍の質量を持つ未知の巨大惑星が存在することを示す研究結果を発表しました。
発見者の一人である天文学者のMike Brownは、冥王星を惑星から格下げする証拠を提供した
「冥王星キラー」として知られている人物。つまり、太陽系天体を9惑星から8惑星(冥王星
の準惑星へ)にされた張本人なんですね。また、9惑星になるのでしょうか。
ここがオモシロい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/0a/6953d712ca8d9ea7ad9e378363b02e5f.jpg)
冥王星は惑星Xの探索の過程で発見された天体であったが、研究者が捜し求めていた惑星Xではなかった。
2006年8月24日、IAU(国際天文学連合)総会において太陽系の惑星の定義が決定され、今後惑星サイズ
の天体が発見されたとしても、IAUの定義に照らして惑星と認められるかどうかは不明である。
惑星Xは未発見の太陽系天体や第9惑星を指す一般的な代名詞となっている。
冥王星の後、長い間にわたって太陽系外縁天体は見つかっていなかったが、1992年に(15760) 1992 QB1
が発見された。これ以降、千個以上の外縁天体が発見されている。これらの天体は現在ではその多くが
エッジワース・カイパーベルト天体(EKBO)に属すると考えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/7f/1ab24a60151656e491f2acdc7a8446be.jpg)
プラネットナインのイラスト。ガス状で天王星や海王星に似ていると考えられる。
/画像提供:Caltech/R. Hurt (IPAC)
まあ、ここまでのお話しですね。
わたくしの興味は、「エッジワース・カイパーベルト天体(EKBO)」に飛んでしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/22/fd18b35b2636bf037b64fe99e7f75c13.jpg)
エッジワース・カイパーベルトと仮説上のオールトの雲の想像図。わかりません。
「エッジワース・カイパーベルト天体」(Edgeworth-Kuiper Belt Object、EKBO)は、太陽系の中で
海王星軌道より遠い天体(太陽系外縁天体、TNO)のうち、エッジワース・カイパーベルトにある天体
の総称。単にカイパーベルト天体ともよばれる。
なお、日本学術会議による2007年4月9日の対外報告(第一報告)では、「エッジワース・カイパーベルト天体」
および「カイパーベルト天体」を「TNO(海王星以遠天体)」の別名としているが、TNOとはカイパーベルト外の
天体も含んだ海王星以遠に存在する天体の総称であり、異なる概念である。
引用ばかりで ごめんなさい。
しかし、この辺に居るだけでわたくしワクワクしております。
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