部下の当たりがきつくて怖い。正直、毎日怯えて過ごしてきた。上司として注意しないといけないことも、注意できていない。
逃げているんだと思う。だから、幹部として失格。降格を願い出なければならないのかもしれない。
実際、相手を前にすると声が出ないこともしばしばある。声が出ないから注意も指導もできない。
そう考えると、心が凹む。
人の上に立つということは、それくらいの覚悟が必要だ。言うは易しだが、覚悟とは重い言葉だな。
日本では、ようやく収束に向かっている。
デルタ株については、インドの感染状況の推移と全く同じ。急速に感染が広がり、急速に収束する高い山が出来た感じ。
インドは、収束後に低水準のまま推移している。次の懸念は冬に変異株が猛威を振るわないかどうか。それまでは、落ち着きそうだ。
緊急事態宣言も解除されるでしょう。
これから日本は人口減少が著しく高齢者の割合も高くなる。
そうなると、無縁仏が増えていくか、1人が複数の墓を管理しなくてはいけなくなる時代になる。
先祖代々から続く墓を未来永劫守っていかないといけないと後世に引き継いでも、いつかどこかで、継承者が途切れてしまう可能性も大いにある。
これからは、お墓のあり方も変わっていくだろう。永代供養してもらえる合祀墓のような形が主流になるのかな。
私は長男。将来はご先祖さまが無縁にならないような管理のあり方を考えないといけない。
昨年から、月に1回、墓参りをして、ご先祖さまと向き合っている（つもり）。最善の策を諭してくれないかな。
来月から新体制になる。
しかしながら、心の傷は癒えていない。
不安はある。役立たずでやめてしまいたい。消えてなくなりたい。
もし、来春までダメならやめてもよいかな。
しかし、その前に、思い切って仕事に向き合ってみよう。
逃げていても、腐っていてもしようがない。
半年、精一杯やっていみてダメだったら身の振り方を考えよう。
こんな年になっても、まだまだ未熟だ。
来月から新体制になる。うまくやっていけるかどうか心配。まだ、心は完治していない。前のようにはなかなか戻れないかも。
もし、来春までダメだったら、やめようかな。そんな捨て身の気持ちで過ごしてみよう。