いい日旅人

いい日、旅日和、きれいな夕日を追いかけて日本をめぐります。
備忘録としての股旅紀行。時には異国を歩くかも。体力次第。

ぶらチャリde師走東京砂漠2023

2023年12月09日 | ぶらチャリ
師走くれ ちる葉の音に ふりかえり



この秋は、
紅葉前線を追いかけ、
10月半ばに津軽海峡を越え、
稚内から航路、
北限の島礼文島へ渡った、
絶景の錦絵巻を眺めながら、
ひと月にも及ぶ股旅道中を敢行、
ずいぶん長い間、
北の国から、
燃える秋に浸っていた、



時は師走の東京砂漠、
毎年恒例となった街ぶらチャリ、
大都会の晩秋を見納めようと、
輪行で出かけてきた、
今回のスタートは代々木上原駅、







代々木公園脇からNHK、
渋谷駅前スクランブル交差点、







宮益坂から青山通りへ上がると、
若き日の思いがよみがえる、
YaYa(あの時代を忘れない)、
~ あのころのことは夢の中へ
 知らぬ間に遠く years go by ~





神宮外苑イチョウ並木は黄葉が最盛、
多くの人で賑わっている、
赤坂見附からは永田町、
国会議事堂を回り込むと桜田門、



















丸の内からは東京駅横断、
日本橋を渡り水戸街道へ、
隅田川越しのスカイツリーを横目に、





















浅草雷門を回り込んで、
アメ横の人込みを抜けたところで、
とうちゃこ、
終着駅はあゝ上野駅、













大都会TOKYOの師走景、
しずかに歳は暮れていくのか、













本日の走行ルート



我田引水的蛇足、
~ ふるさとはなれて 時はながれて
 ずいぶん遠くへ 来たものだ ~





ぶらチャリde東京初春

2023年01月08日 | ぶらチャリ
門の春 都会の朝に 祷る衆



先週、
家内安全、
旅路安全を祈願、
信州長野、
牛にひかれて善光寺詣でを済ませている、
この三連休、
小春日和の陽気に誘われ、
久方ぶりに、
輪行でのぶらチャリ、
新春の東京都心三社参りへGO、





新宿駅南口を基点、
昼は眠っている歓楽街、
新宿歌舞伎町をかすめ、
靖国通りを都心へ進む、













はじめに靖国神社、
思ったより人出は少ない、
桜開花の標本木は出番待ち、









そのまま千鳥ヶ淵から武道館へ、
屋根の上に光る玉ねぎ、
九段下の駅へ向かう坂道を、









御茶ノ水駅から聖橋を渡り、
ニコライ堂の鐘の音を聞きながら、
二社目は神田明神、
ここは商売の神様、
参拝者で道路まであふれている、





そのまま上野方向へ、
三社目の湯島天神、
ここは学問の神様、
合格祈願の絵馬屏風、









一応、三社詣でを達成、
昨年末に来ていたばかりだが、
不忍池から上野駅前のアメ横、
人の波を突破して浅草へ、









雷門から浅草寺への仲見世通り、
外国人の集団がやけに目立つ、
とてもじゃないがチャリ男君は無理、
遠くから眺めただけで隅田川、
晴れ渡った青空に、
スカイツリーがまぶしい、









そのまま秋葉原駅まで戻り、
本日のぶらチャリ行程はおしまい、





昨日から今日にかけて、
渋谷駅構内の線路移動のため、
山手線内回りは一部で終日運休、
心配された各路線の混乱はない模様だ、



新春ぶらチャリde三社詣の巻、
これにて
とうちゃこ、


ぶらチャリde東京師走

2021年12月26日 | ぶらチャリ
師走暮れ 隅田を渡る 風冷やし



恒例になった年の瀬の東京ぶらチャリ、
強い寒波に見舞われた首都圏メトロポリタン、
今年も大都会の年の瀬をぶらチャリ流し視点で眺めてきた、
スタートは輪行で新宿駅から、
駅前で相棒チャリ男君を組み立て東京砂漠、いざ都心を目指す、















まずは枯葉舞い散ってしまった神宮外苑から、
オリンピック競技場は不気味なほど静まりかえっている、
迎賓館、ニューオータニを経て麹町から赤坂方面へ、
政治の中心地永田町界隈も日曜のためか閑散と、
不審車両チャリ男君も監視対象、
警備の警察官と装甲車にしっかりとマークされる、



















皇居お堀を回り込んで桜田門をくぐり日比谷から東京駅、
有楽町、銀座へ回り道、そのまま銀座通りを日本橋へ、
このエリアは多くの買い物客で密なまでにぎわっている、
浅草橋からは右にそれて隅田川沿いを言問橋方面へ、
蔵前からはスカイツリーが迫ってくるともう浅草、
雷門からの仲見世通りは観光客であふれかえっている、
人力車も通行するのに苦労している、
とてもじゃないがチャリ男君では踏み入れられない、





















正月の準備も万端な浅草寺の横を素通り、
道具街合羽橋、田原町の店先を眺めながら、
稲荷町から上野駅、こころの駅にとうちゃこ、
ああ上野駅、井沢八郎の歌が聞こえてきそう、
アメ横商店街もカニ、マグロ、ウニ、イクラ、サケ、
歳末の買い物客で海鮮丼状態、身動きが取れない、









本日はここまで、
上野駅でチャリ男君を折りたたみ輪行袋に収納、
電車輪行で湘南ベースに戻ったヨ。







師走の東京砂漠、昨年とは大きく様変わり、
密な人出が気にはなるが、
何とか感染拡大は収まってもらいたいもの、
2021年師走、
大都会クリスタルキング、
東京砂漠前川清、
東京ララバイ中原理恵
東京ぶらチャリ、これにて。
穏やかな新年を迎えたいものだ、


ぶらチャリde東京砂漠

2020年12月03日 | ぶらチャリ
暮れなずむ 都会(まち)の彩(いろ)映え 師走かな


東京砂漠、大都会、東京ララバイ
毎年の恒例となった師走の首都東京ぶらチャリ。
感染が収まらず憂鬱な日々ではあるが、
ソロでそろそろ。
華やかな桜の季節はまだまだ先の話。
木々の葉が紅や黄に彩り散りゆく大都会の砂漠。
そんな景色、東京が一年で一番美しく映えるこの時期、師走。
密を遠ざけながら、ちょっとだけ、ソロチャリしてくる。
スタートはいつものように輪行で小田急代々木上原駅から。











代々木公園からNHKを抜け、渋谷駅前スクランブル交差点。
宮益坂を上がり青山通りを神宮外苑。
銀杏並木を抜けると、
五輪音頭の余韻に浸る筈であったこの時期のオリンピック競技場。











華やかな戦いを見ることなく、
このまま歴史から遠ざかっていくのだろうか。
靖国通りを九段下へ、武道館を横切って皇居、



















内堀をぐるり半周して坂下門、日比谷公園、行幸通り、
東京駅八重洲口へ到達。









東京砂漠、大都会、東京ララバイ
ソロでそろそろ、ぶらチャリはここまで。

師走かぁ

~あなたがいれば あゝあなたがいれば
 陽はまた昇る この東京砂漠~

~Run Away Run Away
 今 駆けてゆく~

~東京ララバイ
 地下があるビルがある 星に手が届くけど~



ぶらチャリde川崎宿

2020年06月17日 | ぶらチャリ
梅雨空に 富岳見の渡舟(ふね) 旅の衆



旧東海道品川宿と神奈川宿の中間に位置する川崎宿。
前回の品川宿編を引き継いで、川崎宿までを南行でブラチャリ。
県境を越えての移動自粛解除日の二日前、
ややフライイングではあったが、
大森での所用ついでに輪行で出かけてきた。




大森駅までは輪行で


大森神社


梅屋敷公園


京急蒲田駅前

旧東海道は現在の第1京浜国道(15号線)と被っているため、
交通量の多い幹線車道を走行するのは大変。
幸い、幅広の歩道が敷設されているので
歩行者の迷惑にならぬよう安全第一で。
川崎宿の手前にかかる多摩川は東京都と神奈川県の県境。











川崎宿はその時代は富士を望める六郷渡しの中継地となる宿場町。
現在では一帯がJRと京浜急行川崎駅東口の繁華街になっていて
往時の名残はあまり残存していない。
久しぶりの県境越えに満足しましたの巻。
















東海道線で帰るヨ

ぶらチャリde高輪ゲートウェイ駅

2020年03月25日 | ぶらチャリ
寂都会 爛漫花の 憂いかな







昨日、東京オリンピックの翌年延長が発表された。
首都封鎖などの恐ろしい言葉も飛び交っている。
封鎖されてしまう前に、首都の春を味わいたい。
もちろん『3密』を避けることを順守することにしてネ。
車載チャリ男君をキャリーカートに乗せて、いざ出陣。


本日の走行ルート

首都圏へのスタートは小田急線代々木上原駅。
代々木公園には結構な人出だったが、遠くで眺めるだけにした。
新しい駅舎が完成した原宿駅から混雑の竹下通りをさけて、
オリンピック開会式の行われる新国立競技場へ。


代々木公園


原宿駅新駅舎


竹下通り


プロ野球開幕も4月下旬に


完成した国立競技場


競技場前の有名ラーメン店 ホープ軒 3階席までとは知らなかった


靖国神社へ


靖国神社境内 TVで話題になった東京の桜開花標本木


北の丸公園サイド


武道館 屋根の上に光る玉ねぎー サンプラザ中野
 
四谷から市ヶ谷をぬけて靖国神社へ、
九段から武道館、北の丸公園経由で千鳥ヶ淵へ。
お堀サイドの桜はまさに見頃を迎えている。
なるべく一地点に滞留しないように桜を眺め、
半蔵門から国会議事堂サイドを桜田門へ。


半蔵門から


桜田門外の桜


東京駅

二重橋から東京駅経由で有楽町駅前。
銀座通りを新橋駅前経由で東京タワー前を通過。
田町から国道1号線を下り、
新規開業したばかりの高輪ゲートウェイ駅が本日のゴール。


東京駅前のオリンピックカウントダウン時計は単なる現在時刻表示板に変わっていた


有楽町で逢いましょう


銀座通りは人影も交通量もまばら


新橋駅前も人影は少ない


増上寺越しの東京タワー


高輪ゲートウェイ駅にトウチャコ


改札を通って帰るヨ


陽光の差す明るい駅舎内


3階の展望デッキから品川方面


駅のインフォメーションはロボット対応





高輪ゲートウェイ駅は山手線と京浜東北線の2面4線ホーム。
屋根と側面からの採光が工夫された、真新しい駅構内をじっくり視察。
3階の展望フロアからは東海道本線の操車場がすぐ隣に眺められる。
鉄道ファンの聖地になりそうだ。
そのままJR山手線、東海道線で湘南ベースへ戻ってきたヨ。





ぶらチャリde東京師走

2019年12月01日 | ぶらチャリ
二輪車で 五輪走れば 風師走


いつのまにか師走。
昨日、新国立競技場が落成したとのニュース。
東京の街も時々刻々と変化を遂げている。
晩秋のクリスタルキングス、いや、大都会。
ぶらチャリを思い立って出かけてきた。
輪行で、代々木上原駅からスタート。





都会のど真ん中をのんびりぶらり。
渋谷駅前は、新しくできた高層ビル群で
すっかり様相を変えていた。


NHKホール


新装なった渋谷パルコ


渋谷駅前交差点


新しく出来たビル群


YOUたちは 何しに ニッポンへ


Ya Ya あのときを


青山通り






神宮絵画館前


新国立競技場


中は見れないようだ

オリンピックの主会場、新国立競技場を確認したり、
国会議事堂から皇居のお堀を回り込んで、
日比谷公園、数寄屋橋、銀座4丁目へと進み、



















東京駅丸の内口まで来たところで本日の行程はおしまい。
寒さは厳しかったが、きれいな秋景色を楽しめたヨ。


ぶらチャリde札幌(9日目)

2019年09月30日 | ぶらチャリ
夕かすみ 秋色に燃ゆ 蝦夷富士か


石狩川河畔の宿営地、この季節は霧にむせぶ朝。
ヘッドライトを点灯したまま、濃霧の平野を札幌市街地へ。





昨年同様、競馬場近くに、相棒Ⅱを置かせていただく。
北大構内を縦走する形で市街地中心部へ、車載チャリ男君出動。
これまでは、高低差の大きい地域ばかりだったので、
車載チャリ男君の出番は回ってこなかった。
平坦な、札幌市街地中心部を、ぶらり、2時間半走ってみた。
今更ながらの観光ルートであるが、晴れ渡った秋空のもと、
チャリ男君ならではの、また、趣の異なる視界があるものだ。


クラーク博士


ポプラ並木


北大構内にもセイコーマートができていた


人気商品のよう


北海道庁


時計台


大通公園


二条市場


ラーメン横丁


すすきの交差点


狸小路


路面電車


JR札幌駅


北海道神宮

午後は、定山渓から中山峠越えで、蝦夷富士、羊蹄山の麓へ。
留寿都から真狩村経由でニセコへ。
ニセコは地価の上昇率が全国でトップクラスになっているようだ。
この時期、ハロウィンのカボチャのデコレーションで、
街中が華やいでいる。
夕日を受けた羊蹄山の山容が、この街の付加価値として、
魅力度のアップに資しているのかもしれない。
今夜の宿営地も、此処、道の駅ニセコでお世話になることに決めた。






中山峠


真狩村から


北酒場の人




ニセコ駅



明日からガソリンの消費税が上がるので満タン補充をしておいた。
此処、ニセコのホクレン給油所の話だと、
明日からはリットルあたり7円の値上げになるとのこと。
いやぁ、いやな渡世だぜ。


本日の走行ルート

本日の走行距離 153.8km
本日の宿営地 道の駅ニセコビュープラザ

ぶらチャリde品川宿

2019年06月13日 | ぶらチャリ

台場浜 梅雨空晴れて 虹の橋


梅雨入り後、久しぶりの晴れ間。
車載チャリ男君出動、ぶらり出かけてくる。
輪行で品川駅へ。
品川駅高輪口でチャリ男君を組み立て、スタートするよ。
はじめに、東京オリンピックを前に、来春開業するらしい山手線の新駅。
高輪ゲートウェイ駅新設工事の進捗状況を確認。


品川駅ホームより高輪方面


工事中の高輪ゲートウェイ駅


高輪橋架道橋への入り口

つづいて、時々TVでも取り上げられている、
高輪口から芝浦口へ抜ける、線路下の横断道路。
位置関係は、工事中の新駅のすぐ北側にあたる。
頭上には、山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線、新幹線、
複線だから、少なくとも10線のレールを跨ぐことになるはず。
実際には貨物線や操車場への引き込み線もあるはずなので、
かなりのレール線が敷かれているはず。
正式名は、高輪橋架道橋、高さ制限は1.5m。
ようするに、人も屈まなければ通行できないトンネルということ。
早い話、相棒Ⅱ(スズキエブリィハイルーフ仕様車)の車高は191㎝。
残念ながらここのトンネルは通行不能ということだ。
別名、提灯殺しのトンネルと言われているらしい。
タクシーの屋根の上の提灯型電照器が天井にぶつかりそうだからだそうだ。
実際は、クラウン型のタクシーの車高は提灯込みで150㎝以下に設計されている。
現地でしばらく観察してみたが、難なく通り抜けていた。
車載チャリ男君に乗って通り抜けてみたが、背筋を伸ばすと頭部は天井に当たる。
よく見ると、天井の擦り傷もおびただしい状況だ。


高さ制限1.5m


大丈夫か


セーフ


自転車も


天井スレスレ


なんとか無事に出てきた




芝浦の運河地帯を羽田空港モノレール

芝浦口に抜けた後は、レインボーブリッジへ。
自転車でも通行できることは知っていたが、実地で通行してみる。
自転車用の車道はないので歩道を進行することになる。
自転車の後輪を木製の台車に乗せて、全長1.4kmを押して歩かねばならない。
橋上からの眺めは素晴らしかったが、復路は豊洲から築地経由で戻って来た。
有明や晴海ではオリンピック競技場などの関連施設の工事が進められている反面、
築地市場の跡地の解体工事も8割方進捗していた。


渡るよ


後輪は台車に乗せて


1.4kmを押して行くよ


現在地


江戸時代、砲台のあった台場が眼下に


橋上の眺めは素晴らしい


ビーチでひと休み


台場エリアより芝浦方面を望む


有明ではオリンピック競技施設の工事が急ピッチで


体操競技施設の完成予想図




豊洲市場前を通過


東京タワーを目指す

そんな時代の変わり目を確認した後は、
東京タワーを間近に見ようと、増上寺へ。
再び品川駅方面に南下、旧東海道品川宿へ。
北品川から青物横丁を経由、旧東海道の面影をイメージしながら
大森海岸駅まで進んだところで、きょうのぶらチャリ旅はおしまい。


増上寺境内


旧東海道を進むと


八ツ山橋を越え


品川宿の入り口へ




この辺りは海岸だった往時の名残りが




品川宿は東海道最初の宿場町


道幅は往時のままとのこと


品川橋


寺社も多い


とうちゃこ 京浜急行で帰るヨ


今日のぶらチャリ行程

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ぶらチャリde横須賀ストーリー

2019年05月19日 | ぶらチャリ
黒船の 波間に見ゆるや 浦賀の瀬


五月、屋久島では大雨の被害が出ているようだけど、
湘南エリアはもうすっかり夏模様。
先日のTV番組、「家族に乾杯」に触発された格好だけど、
浦賀の渡しを目指す。
輪行で、横須賀駅からスタート。
三笠公園では全国カレーフェスティバルが開かれていて、
港のヨーコたちの人出がすごい。


横須賀駅からスタート









とりあえず、海岸通りを観音崎方面へ進んでドッグの港町、浦賀へ。
浦賀湾の入り江をはさんで、叶神社が二つ、西叶神社と東叶神社に参拝。
TV番組の影響のようで、結構な人出であった。
入り江の渡し船がこの兄弟神社を結んでいる。
いや、叶だから、姉妹かな。
浦賀の渡し、チャリ男君も50円で乗船させていただく。








西叶神社


浦賀の渡し






自転車は50円




東叶神社


ペリーも通った浦賀水路


横須賀に戻り


どぶ板通り






再び横須賀港へ




その後、浦賀駅から京浜急行の輪行で横須賀中央駅へ戻る。
港のヨーコや水兵さんたちでにぎわう、どぶ板通りを、横須賀軍港へ。
軍艦や潜水艦を眺めたのち、横須賀駅からJR横須賀線で輪行帰還。
初夏の日差しを浴び、潮風の海岸通りをぶらチャリ、の巻。


横須賀線で帰るヨ


本日の行程

~ これっきり もう これっきりですかー ~

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ぶらチャリde伊勢佐木町ブルース

2019年04月05日 | ぶらチャリ
行く春を 惜しむ川面の 垂れ桜


新年号が決まり、4月に入ったというのに、冬へ逆戻りしていた。
4月5日、ようやく春らしい気候になってきた。
ならばと、積載チャリ男君を出動。
出発地点は、輪行で、JR根岸線の洋光台駅。




本日の足どり

洋光台は、横浜市南部に位置する高台に開けた巨大住宅エリア。
ここから大岡川沿いに、横浜港まで下りていく。
弘明寺周辺の川沿いの桜並木は開花のピークを迎えていた。











伊勢佐木町では、「伊勢佐木町ブルース」の歌碑を表敬訪問。



~ドゥドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥバー ~

~あなた知ってる 港ヨコハマ
          街の並木に 潮風吹けば~



横浜スタジアムは、今夜、横浜ー巨人戦が行われるとのことで、
昼過ぎだというのに入場待ちの行列ができていた。









中華街は平日なのにオーバーツーリズム状態。





山下公園からみなとみらいエリアを通り抜けて、













横浜駅東口まで来たとことで、きょうはおしまい。
電車で帰るヨ。





港ヨコハマのお花見ぶらチャリの一日の巻。
~ドゥドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥバー ~

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ぶらチャリde大江戸桜紀行

2019年03月28日 | ぶらチャリ
輪行の ペダルも軽し 桜坂






日本列島各地の、桜開花宣言が相次いでいる。
TVではどのチャンネルでも
桜の名所と、花見客の様子が映っている。
それならと、
久しぶりに、積載チャリ男君を電車に乗せて輪行。

スタートは新宿駅南口。

~花の東京のど真ん中 ぐるり廻るは山手線~
~花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で~
~楽し都 恋の都 夢のパラダイスよ 花の東京~
~春のうららの隅田川 のぼりくだりの船人が~

新宿御苑、
千鳥ヶ淵、
靖国神社、
飯田橋外堀公園、
東京大学、
上野公園、
浅草公園、
隅田川。

ゴールは総武線の両国駅に、トウチャコ。

花粉にめげず、江戸の桜名所を巡って来たヨ。


本日のぶらチャリの行程


スタートは新宿駅南口


新宿御苑は先日から有料500円になったので今回はパス


オリンピック会場 国立競技場は完成間近


赤坂迎賓館前


千鳥ヶ淵


靖国通りは桜のトンネル


靖国神社に立寄り


ちょっと参拝


飯田橋外堀公園


東京ドーム 後楽園前を通って


赤門から東大構内を抜けて


上野公園へ


花見客で満杯


上野駅前を通って


浅草 雷門前


スカイツリーを眺め


隅田川公園へ


春のうららの


隅田川 のぼりくだりの


何処もここも桜まつり


両国 国技館前


どすこい


ここも満開


ゴールは両国駅 トウチャコ


電車で帰るヨ

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ぶらチャリde三社参り

2019年01月18日 | ぶらチャリ

初春に 三社参りの 旅祈願


北海道や日本海側の雪も本格的になってきている。
相棒Ⅱでの股旅に出かけたいところだが、
冬タイヤなどの対策をしていないのでそれが叶わない。
それではということで、ぶらチャリ、今春第一弾。
年の初めなので、都心への三社参りを敢行した。
寒いけどネ。
小田急と地下鉄を乗り継いで、九段下に出てチャリ男君をスタンバイ。
寒さもさほど厳しくなく助かった。
まずは靖国神社から始める。
正月も過ぎているので参拝の人出は普段と同じくらいで混んでいない。
なぜか、外国人の姿が目に付く。
ここには、東京の桜開花宣言の目安となる桜の標本木があることでも有名。
靖国神社の後は、九段の坂を下ってお茶の水方面へ。
御茶ノ水駅前の聖橋を渡って神田明神へ。
初めてやってきたのだが、思ったよりこじんまりとしている。
ここは、開運を願う多くの参拝客が。
御朱印をもらう窓口には長蛇の列ができている。
次は三社目となる湯島天神へ。
湯島天神は結構な坂道を登っていく地形になっていて、
チャリ男君を押していくことになる。
ここは2月の梅まつりでも有名なところ。
学問の神様ということで、志望校への合格を祈願する絵馬がずらりと並んでいる。
そういえば明日は大学センター試験だ。
湯島天神で三社参りは終了。
そのあとは、不忍池にて上野動物園の柵の外で、日向ぼっこをしながら、
持参したおにぎりで腹ごしらえ。
上野駅の前を通って、再び湯島方面へ戻る。
地下鉄の湯島駅へのエレベーター前でチャリ男君を折りたたんで、
キャリーカートに乗せて地下鉄と小田急を乗り継いで湘南ベースに帰還。
新春の三社参りであった。


本日のぶらチャリ行程


九段下駅から始めるヨ


150年目の靖国神社


桜開花の標本木


御茶ノ水駅 中央線、総武線、丸ノ内線の三線が交差


神田明神


山門をくぐって社殿へ


開運祈願


ふむ


三社目の湯島天神


結構な参拝客


上野公園へ


不忍池でひとやすみ


上野駅前を横切り


湯島駅に戻り 今日はおしまい

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ぶらチャリde二重橋

2018年12月10日 | ぶらチャリ
師走の候、都会の秋は静かに更け行く


寒暖の開きが大きすぎる。
今日、12月10日の関東地方は日中でも気温は10℃くらい。
例年並みの冷え込みらしいが、先週とはまるで季節が変わりすぎ。
都内のイチョウもピークを過ぎたらしいのであわてて出かけることにした。
先日の隅田川ぶらチャリに味をしめて第2弾。
まずは小田急線の代々木上原駅までの輪行。
代々木公園から明治神宮の鳥居を眺めながらペダルを。
原宿駅から表参道を直進、青山通りに出て神宮外苑へ。
残念ながら、イチョウの黄葉はほとんど落葉していた。
オリンピック競技場の工事状況も見たかったんだけど、
大きすぎて、地上からではその全容がよくわからない。
赤坂迎賓館前からニューオータニの前を抜けて、半蔵門から千鳥ヶ淵へ。
武道館のある北の丸公園内の紅葉はちょうど見頃であった。
そのあとも、皇居の堀をぐるっと回りこんで、東京駅にとうちゃこ。
あれは二重橋、記念の写真を撮りましょお~、ってとこで今日はおしまい。
夕方の帰宅ラッシュに巻き込まれないように、
二重橋前駅から地下鉄千代田線と小田急線を乗り継いで、夕暮れの湘南ベースに帰着。
輪行による、都心へのぶらチャリ。
2度目だったので、自転車の組み立て、キャリーカートへの搭載、
結構スムーズにできたヨ。
木枯らしも吹き始め、そろそろ年賀状の準備をするころになったネ。


代々木上原駅からチャリ男君出動


明治神宮前


原宿駅前


表参道を通って


国道246 青山通りをちょっと渋谷方面へ


懐かしの場所に立寄り 「yayaあの時代を忘れない」


秋の神宮外苑


黄葉はピークを過ぎていた


黄葉の並木道


建設中のオリンピック競技場


四谷付近


赤坂迎賓館前を通り


桜の季節で有名な千鳥ヶ淵


北の丸公園に入り込む


今が見頃


黄葉のじゅうたん


秋の一景


屋根の上に光る玉ねぎ~


竹橋付近


丸の内オフィス群


江戸城


丸の内オフィス街の通りは平日なのに静か


皇居より東京駅を遠望


東京駅前は広々していて気持ちいい


皇居前のビル群


桜田門外のチャリ男君


記念の写真を撮りましょお~


今日のぶらチャリはここまで 地下鉄で帰るヨ


本日のぶらチャリのあしどり

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ぶらチャリde隅田川

2018年11月25日 | ぶらチャリ
涼流に ツリー凍ゆる 隅田川


山間部から平野部へと、秋も深まってきたようだ。
相棒Ⅱでの車中泊も、寒さへの備えが大切になってくる。
それではということで、日帰りでのチャリ旅を計画してみたヨ。
相棒Ⅱから積載チャリ男君を下ろし、
携行袋に収納し、キャリーカートに乗せ換えて、
電車に乗って東京都心へ出かけてみる。
いわゆる、「輪行」ってやつだヨ。
たまたま家族が上野方面へ車で出かけるというので、
浅草までチャリ男君を搭載して乗せてもらった。
浅草から、隅田川に沿って、品川までチャリ男君でぶらぶらしてみる。
三連休ということで、浅草近辺は内外の観光客であふれかえっている。
社会問題になっているオーバーツーリズムだネ。
人混みを避けるように、東京スカイツリー、両国国技館、
月島、晴海、豊洲市場、築地場外市場、竹芝桟橋、
レインボーブリッジたもとに立寄って、品川駅東口にトウチャコ。
再び、チャリ男君を携行袋に収納して、東海道線で湘南ベースまで。
のんびり、晩秋の都心を、チャリ散歩で一日を過ごした。
東京都心への車でのアクセスは大変なので、
今回のような「輪行」での「ぶらチャリ」。
面白そうなので、しばらく楽しんでみるヨ。


ぶらチャリ 走行ルート


浅草寺


境内はチャリを手押しで


雷門は


観光客で大賑わい スルーするヨ オーバーツーリズムだネ


スカイツリーを目指す


写真に収めるのは一苦労


駒形にある有名などじょう屋さんも行列が


隅田川沿いに両国駅へ 国技館前は静か 今日は九州場所の千秋楽だネ


晴海、豊洲方面へ


運河を渡り月島へ


どこのもんじゃ焼き屋さんも待ち客が


月島のもんじゃ焼き屋さんストリートを抜けて


晴海のタワーマンションを眺めながら


豊洲市場へ


今日は休日のため市場はお休み


オリンピック選手村の建設用地


晴海ふ頭にはクルーズ船が


タワーマンションがすごいネ


勝鬨橋を渡ると


築地に出る


ここも外国人観光客がほとんど


うむ、いい値段だネ


場外市場は以前ほどの賑わいはなくなったのかなあ


浜離宮の紅葉はまだまだのよう


レインボーブリッジの橋げたの下 対岸はお台場


先ほど晴海ふ頭で見たクルーズ客船が東京湾へ出ていく


高速道路の下を品川方面へ


品川駅にトウチャコ


チャリ男君を


輪行袋にしまう


キャリーカートに乗せて


駅構内へ


東海道線で帰るヨ


都会の秋は静かに更け行く


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