
子供のころ、使い終わった木製の糸巻きボビンを利用して両側のフランジ部にナイフで
ギザギザを付けた簡単な車を作りました。
それを廊下で走らすと「カタカタ」と小気味よい音で走るのを楽しみました。
今はボビンもプラスチック製が多い様なので、今回はボビンに替わり紙芯を使って当時の車を模して作ります。
題名を「糸巻車」と付けましたが、実物からは「ローラーカー」が適当かもしれません。
材料と作り方を下記に示しますが、いたって簡単です。
本体はトイレットペーパーの芯を使いましたが、同様なペーパータオルや掃除用クルクルの芯なども利用できます。
芯が長い場合は10cm前後に切ると良いでしょう。
中の輪ゴムは1本ですが、本体の長さに合わせて適当に繋いでください。
ただ、長いとゴムをセットするのに少し工夫が要ります。
支持棒(割り箸)が右側の場合は右巻きに、左側では左巻きにゴムを巻き走らせます。
木製ボビンの場合は写真を参考に同じ要領で作ってください。
〔追 加〕切り絵立体カード
時節に合わせ「サンタクロース」と 来年の干支の「ネズミ」を作りました。
デザインは 「5分で立体カード 菊池 清 著(文化出版局)」より
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