備忘録

同伴者向けの記録です

マスク作り

2020年03月01日 | 日記
市販マスクは不織布(ふしょくふ)で、ティッシュペーパーやトイレットペーパーは紙で作られているそうです。
しかも紙製品は100%近くが国産なので、在庫が途切れることはないらしく、デマに振り回されないようにしたいものです。
デマの大元は、マスクが品薄だからです。 みなさん、マスクは足りてますか。
そこでティッシュでマスクを作りました。

材料は、ティッシュに輪ゴムとホチキス。たったこれだけで簡単に作れます。


まず、ティッシュ2~3枚を蛇腹に折る。


蛇腹に折ったティッシュの両端に、輪ゴムをホチキスで止める。
   これを開いて完成。

ティッシュペーパーは、意外にも最初は軍用に開発されたものだったそうです。
空気を通すのに埃などの粉塵は通さないティッシュの特性が、砂塵などを防ぐのに適していたのです。
その他、ガスマスクのフィルターにも採用されました。

その機能は今も健在、むしろ性能はアップしています。
ということは、ティッシュペーパーは立派にマスクの代用品になるということ。
お試しください。
ゴムがキツイ方は、ホチキスを打つ位置あるいは蛇腹一山を止めない等工夫ください。

ただ、マスクは「しないよりマシ」「感染を拡散させない効果はある」程度。
こまめな手荒い口、鼻、目を触らないようにご用心ください。
マスクの効用は、口と鼻を覆うため手が触れずに済むことです。
つまり,手に付着したウィルスでは感染しません。でも,傷口から感染するので留意を。

手荒いするタイミング
 ●帰宅したとき。
 ●トイレの後。
 ●食事の前。
 ●調理の前後。
 ●清掃の後など。


こんどはハンカチなどの不織布(ふしょくふ)でマスクを作ってみます。[不織布代金:178円 20×40cm×42カット]

次のように布の内側にティッシュを重ねて、その先はティッシュでマスクを作る要領です。縫いこむ必要もありません。
[1カットでマスク2枚作るためカッターが要ります]
                                    【 必要なら1カットでマスク1枚に 】

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