喜劇はなのお六 2024年07月27日 | 日記 新橋演舞場の招待券が舞い込んだので東銀座まで鑑賞にでかけた。『唐木の看板』 『はなのお六』の二本立を大いに笑った。 喜劇王・藤山寛美の娘・藤山直美が、寛美の当たり役「はなの六兵衛」を二部『はなのお六』で演じた。 田舎娘のお六が人並み外れた嗅覚を武器に、藩主の危機を救うサクセス・ストーリーで、随所にある歌舞伎的な演出が見どころ。 市村萬次郎、中村亀鶴ら歌舞伎俳優が出演する 『唐木の看板』は、難波から東海道五十三次の宿場町を江戸まで、行ったり来たりして舞台中歩きまわる。 コチラの舞台は、マンガぽく仕立ててあるが、『はなのお六』は本格的な歌舞伎仕立てが立派だった。 « 昭和記念公園 | トップ | 新・BS日本のうた »