徒然なるままに旅

きままな旅と時々グルメ

ミャンマー

2019年12月28日 | ミャンマー
 なかなかに激動の一年でしたが、無事?に年の瀬を迎え、恒例の正月旅行です。
 今年は、ただいま高度成長真っ只中のミャンマー!
 旅のメインイベントは、バカンの初日の出バルーンフライトですが、
 ヤンゴン → インレー湖 → バカン → マンダレー → ヤンゴン
と周ります。

 今日は、ヤンゴンに到着後に空港近隣のアウンミンガラーバスターミナルからインレー湖に夜行バスで向かいます。

 アウンミンガラーは、空港から4〜5kmにありタクシーになりますが、やはりまだミャンマーはタクシーもスレておらず、良心的な吹っかけ方でネット情報で500円位とあったところ、1万チャット(単位はK、100Kで8円)からの交渉スタートで8,000チャットに直ぐ下がりました。
 う〜ん。この誠実さ大好き(笑)

 アウンミンガラーまでは渋滞もあり、舗装がイマイチな田舎道を20分程ですが、突如として巨大なバスターミナルが登場します。





 まるで一つの街というほどにバスも人も多く、屋台や飲食店が立ち並びます。

 今回は、三列シートのバス(一応、VIPと名付けられる)なので待合室も豪華です。







 受付にお姉様も鎮座されてます。




ミャンマーエキスプレスのVIP待合室





 バスもご立派で幸先も良さそうです。
 では、ご夕食です。
 さて、ミャンマーといえばビールが旨いそうですから、まずは一杯。



 鳥唐とエビチリ ビール3杯で1万K


 町の食堂といった感じですが、何故か皆さん仕事帰りのような方が店にふらりと立ち寄りビールを注文して一杯だけひっかけてお帰りになります。
 もちろん、食事しながら飲む方もいらっしゃいますが、年頃の女性までビール一杯でお帰りになります。

 きっと皆さん、お近くの工場で朝からワイシャツでも縫って憩いの一杯なんでしょうね。

 せっかくですから屋台にも寄ります。



ターミナル内の屋台


 バスターミナルですよここ。




 


 みんな勝手に店を広げており、串焼きとミーゴレンが中心です。





 真ん中にスープを沸かす鍋?があり、その周りに豚肉や豚もつの串が盛られ食べた本数を計算するスタイル。







 串10本とミーゴレンで3000チャットでした。
 お味は、ピーナッツ風味の辛いソースを付けるので皆んな一緒!豚肉のクセもあまりありませんでした。

 
 お腹も満足でバスは19時30分の定刻に出発します。
 
 




 立派なバスですが、エアコンをガンガンかけるので皆んな震えてます。誰一人得しないんですが、エアコンはおもてなしだそうです。

 インレー湖までは12時間かかりますので途中休憩を挟みながら進みます。







 バス移動は当たり前のようでサービスエリアも巨大です。







 インレー湖近くは山道なのでつづら折りの狭い道をバスが連なって進みます。
 到着は、明日7時30分、今日は車中泊です。








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