徒然なるままに旅

きままな旅と時々グルメ

メーサイ あちこち

2019年04月30日 | タイ北部
今日は、メーサイからゴールデントライアングルとミャンマーのタチレクに行きます。


朝7時半にチェンライのバスターミナルに到着、メーサイ行きのバスを探します。
バスは行き先ごとにプラットホームがあり、メーサイ行きは7番乗り場ですした。







バスは、発車時刻があるようでガラガラながら10分程で発車しました。
発車後は車掌さんが料金清算を始め、乗客の行き先や降り場を確認します。
メーサイまでは40バーツですが、通勤に使う方も多く、メーサイまで行く方は少ないようです。








発車直後はガラガラでしたが、途中から乗る客も多く、直ぐ満席になりました。
乗り場はバス停もありますが、手をあげれば自由に乗り降りできるようです。


通勤時間ということもあり、かなりの乗り降りがありましたのでメーサイには1時間40分程かかり、9時20分に到着しました。




メーサイバスターミナル






バスターミナルからは、ソンテウで国境まで行けます。料金は15バーツでした。








さて、ホテルで荷物を降ろして、ゴールデントライアングルに向かいます。バスターミナルまで戻らずとも地球の歩き方にある場所からソンテウがありました。

しさし、お客が集まらず30分程待たされます。まあ、ここはタイ時間です。
どれくらいかかるかと思ってましたが10時20分には出発、途中で二度パスポートチェックがありましたが、うとうとしてる間にゴールデントライアングルに到着しました。












何もない場所だと思ってましたが、今や観光地として整備されており、セブンイレブンやATMもあります。







いくつも大仏や象のモニュメントが造られ、茶店や土産物店も充実してます。


まあ、見るような所といえばオピニウム博物館くらいで1時間くらいで飽きます。



帰りは、道端でいつくるかわからないソンテウを待ちます。みなさんマイカーやチャーター、ツアーでいらしているようで僕のようなフリーランスは少なく、ソンテウも少なくなったようです。

帰りも、炎天下の道端で30分程待たされました。
しかも、ゴールデントライアングルから乗ったのは僕だけで、乗っていた3人くらいの乗客も途中で直ぐ降りたので客は僕だけの状態でした。

メーサイには、1時前に戻りました。






さぁ、次は国境を超えてミャンマーのタチレクです。








ミャンマーは、今年の10月まで日本人がビザなしで入国できるようになりました。タイの出国の際に係員から、あんたミャンマー行くのに500バーツかかるけど本当に行くのかと聞かれましたが、結局、ビザなし待遇なのでミャンマーは無料で入国できました。


ミャンマーの入国は、小さい小部屋(秘境の国境にあるようなやつ)てパスポートチェックして次の小部屋でビザチェック見たいですが、係員がノートに名前などを書いて終わり、晴れてミャンマー入国です。もちろん、パスポートも返してくれます。



ミャンマー側もマーケットが立ち並んで賑わいがあります。観光客は少ないですか、服やカバン、土産物店がかなり出店してます。






でも、タイ側と同様に観光客用のレストランはありません。あくまで、タイ人、ミャンマー人御用達のローカル屋台のみです。

まあ、ものは試しで米粉を使ったミャンマー風お好み焼きにチャレンジしました。
米粉を溶いた汁をプレートに流し、ナンプラーなどの調味料で味付けして、キャベツなどの野菜とソーセージを刻んで入れて、最後に溶いた玉子を流しかけて蒸し焼きにします。














米粉のぷるっと感を楽しむお好み焼きです。まあ、美味しかったです。ちなみに30バーツでした。




タチレクの国境側にはマーケットはありますが、それ以外は何もありません。
何処かに行くにはバイタクを利用することになりますが、日本人の先人達のおかげでバイタクの運ちゃんからは如何わしいお店のお誘いと、露天商からはバイアグラの勧誘しかありません。

ここでは日本人は、そういう人達と思われているようで悲しい限りです…。



タチレクから午後4時にはメーサイに戻りましたのでチェンライからゴールデントライアングル、タチレクの日帰りは可能だと思いますが、問題は、ゴールデントライアングルからの帰りソンテウ次第でしょうか。





メーサイの見どころ山頂の寺院からの眺め




中央の橋が国境 左側 ミャンマー 右側 タイ





メーサイでは旅行者向けのレストランはなく、国境近くの屋台しか飯を食べる所がありません。
















屋台は一通り揃っているので、屋台でかいだしをしてセブンイレブンでビールを買って夕飯にしました。