テイキング・ライブス

最初のオープニングはサスペンス映画的でとてもよかったのに、だんだんアリキタリな展開でつまらなくなった。

イーサンホークが恐らく犯人だろうという点は、ミエミエなので意図的に映画が観客に
「さぁ、どうやって犯人を立証していくと思う？」と投げかけていたのか、と。

だけどなぁ、読みやすい先の展開なので「別に」って感じだった。

急に犯人と恋におちてヤッチャッテルとか、その後、エレベーターであっさり犯人が殺しを見られたりとか
もうね、前半部分の用意周到なツカマラナイ技はなんだったのか？！と。

で、ラストのアッサリだまし討ちのシーン。

はぁ？

アンジェリーナジョリーの魅惑的な顔立ちは良かったが、ていうか、魅力的な顔のみで、
演技力はたいしたことないんだよなぁ。いつも。

さらに、スペシャルゲスト？

キーファーサザーランドが出ていて、おおお！ジャック！！！
と思ってたら、なかなか出てこなくて、やっと出てきたかと思ったら、殺されて短い出演時間だった・・・
しかも、メインの話にそんなに重要な人物でもなく・・・キンバリーバウワーみたいだよ！

声はやっぱり和声ジャック。
ついでに、犯人の母役の声がシェリーパーマーでした。

なかなか、今回も付加価値で楽しめた作品でした。
２４のシーズン７が待ち遠しいなぁ。

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