goo blog サービス終了のお知らせ 

映 像 と 音 文 化 研 究 所

発信したいテーマ・モチーフ:写真や映像・音文化、Web等、経済・社会、放送雑感も。K・イシカワ

推定無罪の法文化が泣く!足利女児殺害、再審問題

2009-04-22 04:10:22 | 教育・社会
再鑑定「DNA型不一致」 足利女児殺害、再審の公算大(朝日新聞) - goo ニュース

 『犯罪捜査に活用されるようになって間もない

  DNA型鑑定が逮捕の決め手となり』

  無期懲役判決が確定した菅家利和受刑者(62)

 にとって待ちに待った証拠・DNA再鑑定結果だろう。

 DNAは確かな証拠と思えるだけに捏造される怖さ。

 最高裁は和歌山カレー事件でも動機も未解明、(限りなく黒に近いように見えるとは言え)状況証拠のみで、死刑判決。

 何故急ぐ。動機解明だけはやってほしかった。

 無期懲役判決が確定した菅家利和受刑者(62)と同様、再審の可能性を残しうる無期という判定もありうる。

  証拠不十分・動機未解明で死刑。

  推定無罪の法文化が泣いている。
 

以下gooご提供ニュース引用提示
-----------------------------------------------------
再鑑定「DNA型不一致」 足利女児殺害、再審の公算大
朝日新聞2009年4月21日(火)15:08

 栃木県足利市で90年、当時4歳の女児が殺害された事件をめぐり、無期懲役判決が確定した菅家利和受刑者(62)の再審請求の即時抗告審で、東京高裁が依頼した鑑定の結果、女児の着衣に付いていた体液と、菅家受刑者から採取した血液などのDNA型が一致しない可能性が高いことが関係者の話でわかった。

 この事件では、犯罪捜査に活用されるようになって間もないDNA型鑑定が逮捕の決め手となり、一審・宇都宮地裁から最高裁まで、その鑑定の証拠能力が認められていた。「不一致」が正式な結論となれば、確定判決の有力な根拠を覆す形となり、再審開始の可能性が高まりそうだ。

>> 続きは asahi.comへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。