戯言

オムニバス小説を日々更新中。拍手も設置中。ブックマークのところにあるので、よろしければぽちりと。

拍手があったので

2007-07-31 22:48:22 | 日常
寝る前に慌ててお返事。

>ヘタリアよかった~ の方
どうもありがとうございます!そう言っていただけるとすっごく嬉しいです。
間違い指摘もありがとうございます;
今度直しておきますね。


あと、何か今日はぱちぱちが多かったです。
最近少なくて寂しかったので嬉しいです。
皆様ありがとうございます!!


さて、そんな訳で寝ます。明日はゴルフだー!
130くらい叩いてきます(ゴルフとしてどうなのそれ
紳士のスポーツー!

攻防戦。

2007-07-31 22:08:12 | 書庫(アングラ現代・怪盗パロ)
夜の闇に浮かぶ白い人影。月明かりに照らされて、幻想的にその髪が靡く。
目当ての宝がある館を見て、小さく彼は笑みを浮かべた。




予告状が届いた。
黄金の林檎―――すなわちユージンを奪いに来ると言うもの。
本人は驚いて動揺して、それからすっかり部屋に閉じこもってしまった。
それのお陰、といっていいのか届く前にしていた喧嘩は頭から消え去ってしまったようだ。
この騒動が終わったらきちんと謝ろうと思う。
もうすぐ犯行予告時間。一度、ユージンの部屋のドアをノックする。

「・・・ユージン。」
「・・・。」
「分かっているとは思うが・・・部屋から出るなよ。」
「・・・。」

答える声は無い。
それ自体は予め予想していたことなのでただ苦笑に留め、それから笑みを消して警戒を強める。
一体どこから来るのか。
最近世間を騒がせている奴の手段はまるで魔法のような仕掛けで、今まで一度たりとも止められたことは無い。
けれど、今回ばかりは絶対に守らなければ。
今一度決心を固めて、息を吐き出してから腰元の銃を確かめた。
瞬間、ガラスの割れる音が聞こえる。
ユージンの部屋ではない。どこかの廊下から。

「・・・っ!」

音がした方に駆け出す。
今夜は、絶対に持っていかせない。




どこかでけたたましくガラスの割れる音がした。
一体何があったのか、と慌ててドアへ向かいかけて途中で足を止める。
狙われているモノが、動いてはいけない。さっきの、ジオの警告通り。
そう、モノ。
私は、モノだから。ただの、役に立つ道具。
せめて、ジオには人だって・・・一人の女性だって見てもらいたいのに。
思わず溜息を吐く。
すると、後ろから抱き寄せられた。

「何をお悩みかな、レディ?」
「・・・っ!」

叫ぼうとした瞬間に口を塞がれる。
今私を抱きしめているのが、彼が今世間を騒がせている怪盗紳士。
闇を裏切り追う者を嘲笑う様に白のマントで空を飛び、狙った獲物は必ず逃さないという。微かに見える銀の髪が人違いでも何でもないことを示していた。
どうしよう。どうしたらいいのか、分からない。
ジオを呼ぶ?どうやって。きっと、大声を出しても届かない。
それに、ジオがあんな一生懸命なのは、ただ犯行を止めたいからで。きっと、私が奪われても、気にしない。代わりなんて、いくらでもいる。
そう。ジオにとっては、私なんて。
無意識に涙が浮かんでいた。

「・・・レディ?」
「・・・っ、何でも、ない・・・。」

銀髪の怪盗は私が泣いているのを見て、優しく頭を撫でてくれた。その手が優しくて、何だかまた泣けてくる。
その手を拒むように首を横に振ると、彼は手を離してから私の前に回る。
綺麗な青の瞳が私を見つめていて、一瞬彼と目が合ったと思ったら目の前に花が現れた。きょとんとしていると、それを渡される。
確か、この花はカトレア。花言葉、は。

「・・・?」

彼の意図が分からずに見上げると、悪戯をする子どものように口元に指を当てて笑みを返された。

「・・・君は、彼に勿体無いくらい美しいよ。自信を持って?」
「・・・。」

何で、そんな、知って。
でも、疑問より前にぽろぽろぽろぽろ涙が零れてきた。
初めて。そんなこと、初めて言われた。

「・・・っ、どうしていいか分からない・・・。」
「・・・。」
「ジオに、ちゃんと、モノじゃないって、認めてもらいたいのに・・・っ!」

何で見ず知らずの、しかも怪盗なんかにこんな事を言えるのか分からない。
今まで誰にも言ったことは無かった。でも、訴えずには居られない。誰かに聞いて欲しかった。
続きを口にしようとするのとほぼ同時にドアが強引に開いた。






ガラスが割れたのは陽動だった。
奴はここにいない。ならば、どこに。
考える間もなく、ユージンのところだと分かる。あいつの狙いは最初からそれだけだったのだから。
走って駆け戻ると、既にユージンの部屋に奴はいた。
ユージンが泣いている。

「手前・・・!」

一瞬ユージンが驚いた顔をして、それに手を伸ばしかけたら既にあいつは怪盗の腕の中に居た。
自分の身に何が起こったのか分かっていないのか、ぇ、とかぁ、とか小さな声を上げながら戸惑って俺と奴との両方を見ている。
この距離じゃ、発砲しようにも発砲出来ない。
走って追い詰めようとすると、奴はとん、と下がって窓枠に立つ。

「では、予告通り。黄金の林檎は頂いて行くよ。」

そう言うと、奴はユージンを抱いたまま憎たらしい笑みを浮かべて夜の闇に消えていった。

+++
クリスト+ジオ+おにゃにょこユージン。
すいません心の底から思いっきりネタです・・・!
怪盗クリストーなんて話が出てきたので、つい。
だって怪盗って萌えなんだ・・・!白マントなんて私の萌えに決まっている・・・!
あー楽しかった。色々キャラ壊れてるけど気にしないでください。
続編というか喧嘩とか書こうかなぁあー楽しい。
ちなみにカトレアの花言葉は「あなたは美しい」。

月末になると

2007-07-31 19:14:22 | 日常
洋服買いたい症候群が。
そんで、今日は講座事務室に提出書類があったので出してきました。
それだけの為に池袋行って帰ってくるのは何となく癪だったのでついでにマルイをぐるぐる。
お洋服見ながらおにゃにょこユージン着てそうーとかあーこれはアリスーとか考えてました←
そんで、マルイでフェルゥ見たにも関わらずメトポリで再びフェルゥを見るお馬鹿が一名。
お前さっきマルイでいいもんないって結論出したろ!
とか突っ込みながら見ていたら、顔見知りの店員さんが。
「お久しぶりですー」なんて会話をしてたらふと目に止まったものが。

んとーもともとワンピースは欲しいと思っててー、この秋はカーキと茶色ーって考えててー、で。
衝動買い、しました←

ブライダル用だからきらきらしてるんだけど、まあ普通に着れそうなので。白・黒・茶があってモノトーンは飽きたので茶色。
何か胸下切り替えのボックス型?みたいなので、シフォン素材で、シフォンにベロア?の模様がある。
華影さんと6月頭に黒いマルイで見ていた黒ワンピースみたいな。
店員さんと
「お友達(華影さんのこと)好きそうですねー。」
ってお話してた。
あ、そうそう華影さんよ君がここを見てるかどうか分からないがお姉さんが君に会いたがっていたよ。東京に帰ってきたら一度お店に遊びに行ったほうがいいと思われる。

ちなみに形としてはユージンくん着てそう。ただ、きらきらしいので素材とか飾りが無ければって感じ。
あきっちゃん、日曜日着ていく?(聞くな)

あと、もそもそゲームシナリオ書いてます。
ジオ×ユージンは出来たので、次アリスーと思ったんだがこいつら動かねぇ・・・!
多分アリスがおにゃにょこだったらあっさりくっついてそうだからだなぁ。クリストに出張ってもらうことにしよう←
そんで、ジオ×アリスが行き詰ってるからってジオ×ティキ書いたら案外あっさり仕上がりました(何)
ちゃんとラブいよ!

本格的に頭がいかれました。

2007-07-31 13:59:49 | 走り書き
おにゃにょこ。おにゃにょこ。
これだけでご飯3杯いけます。嘘です。市来さんそんないっぱい食べられません。

とりあえずおにゃにょこばっかり考えてます。
昨日あきっちゃんとメッセしてて出てきたのがまたおにゃにょこユージンでした。
そんでジオが不憫なネタでした。
でも獣耳はいいと思います。
萌えの一大要素。忘れちゃいけないものですね。

そんで何が一番壊れてるかって、今朝英会話行った帰りにユージン×おにゃにょこユージンとか考えてたことです。
いや、ヘタリアでフランス×女フランスとかイギリス×女イギリスとか見てる影響だと思いますが。
とりあえずユージン×おにゃにょこユージンは絶対ノリは合うと思う。そんで、別にちゅーとかセックスも普通に出来るし、恋人にもなれると思う。
でも、互いに互いの救いにはならなさそうだなぁ、と。

さて、学校行ってきます。
あーめんどくせー。

馬鹿だっていい。

2007-07-30 23:21:46 | 書庫(アングラ本編)
シリウスの酒場に行ったらクラウンとアリスがメイド服のコスプレをしていた。クラウンは心得てるのかノリノリだったが、アリスは幾分か意味が分かっていないらしい。
まあそこも可愛いと言えば可愛いんだが。
露出が多くメイド服としては邪道なものを着ているクラウンに対してアリスの衣装は大人しいもので、ぴっちりと長袖で首元もしまって、袖やら裾やらにフリルがついている。
さすがにシリウスの酒場でそういうコトに及ぶ気にはならず(というよりアリスが嫌がる)、神父が帰ってすぐ後に帰ることにした。
アングラを抜けたところに置いてある車の助手席にアリスを乗せ、運転席に回る。
アリスは久しぶりにシリウスに会えたのが嬉しいのかにこにこしていた。

「ねーねーおに・・・・・・ご主人様。」
「ん?どうした。」
「メイド服って、萌えなの?」

車を発進させて数分してから、ふと思い出したようにアリスが尋ねてきた。
そういえばクラウンがシリウスに尋ねていたか。シリウスは否定していたが、実はあの瞬間僅かばかりクラウンがしゅんとしていたのを知っている。
それにしても、先程言ったことを律儀に守っているアリスが可愛らしい。本当にアリスは可愛くて仕方ない。
いつだったかアリス馬鹿と称されたことがあるが、そんなこと気にならないくらいに可愛い。
そう考えている間にもじぃっとアリスは俺を見上げていて、疑問に対する回答を口にする。

「・・・そうだな。世間一般ではメイド服の他にシスターや看護婦、軍服、スーツ、ウエイトレス、セーラー服とかは萌えって言われる衣装だ。」
「ふーん・・・、ご主人様、萌える?」
「アリスが着てれば当然。」

いまいちよく分かっていないらしいアリスにきっぱり返してやれば、アリスは僅かに赤くなって顔を俯かせていた。
そんな様子すら可愛らしくて、片手を伸ばして頭を撫でる。すると、照れくさそうにだがアリスはにこりと笑った。
本当に可愛らしい。
アリスは自分の体型や容姿に幾分か悩んでいるらしいが、俺からすればこんな可愛らしい恋人は居ない。
前見て、と軽く注意されて真面目に運転する振りをしながら鏡を使ってアリスを見やる。
普段から違う角度で見るアリスも十二分に可愛らしい。その横顔にキスしたい、とも思うがアリスを乗せているときは安全運転が第一だ。
仕方なくそれを押し留めて真面目に走らせているとアリスから口を開いてきた。

「ねーねー。」
「どうした?」
「ご主人様、アリスがこれ着てた方が嬉しい?」
「・・・。」

本当に、可愛らしい恋人だ。
多分その衣装に対して羞恥心がないからだろうが、その背景にはきっと俺を喜ばせたいというものがあって。
どうしようもなく可愛い。
黙っていると、徐々にアリスの目が不安そうに曇ってきた。それを安心させるように撫でて笑みを浮かべる。

「・・・そりゃ、嬉しくなくはないが・・・、俺はどんなアリスでも好きだ。」

そう告げると、かぁっとアリスの顔が赤く染まる。
何か言い返したいのかぱくぱくと口を開閉させて、それでも何にも浮かんでこなかったのか口を閉じて俯いてしまった。
それがまた可愛らしくて自然を笑みが浮かぶ。
家に帰ったらもっと可愛がってやろうと決めながら速度を上げた。

+++
リカルド×アリス。
ウタヨミノトリ様の「恋人溺愛なあなたに5題。/04馬鹿だっていい」から。
この前のなりきりの続き、かな。
アリスも可愛いよ可愛い。貧乳で悩んでればいい。

Une ouverture de l'amour

2007-07-30 22:33:50 | 書庫(アングラにょパロ)
愛だの恋だの、信用できないようなものがこの街の至るところで囁かれていて、それがやたらと賞賛されていて。
そんなもの嘘だと思っていた。
人間として、動物として子孫を残さなきゃいけないから番を求めて、でもそんな本能のままに求めるのを認めたくないからそんな言葉で誤魔化しているんだと。
そう、だから、嘘だと思ってた。
愛だなんて、嘘。恋してるなんて、嘘。
そんなもの、全部嘘に決まってる。
でも。
じゃあ、これは何?

「おや、ユージン。どうかしたのかい?」
「んー・・・、ちょっと聞いて欲しいことがあって。」

どうしてもよく分からないことがあって、と言うとクリストは微笑んで頭を撫でてくれて、そしてお茶を出してくれた。
お礼を言いながら辺りを見回して、いつもいる筈の子どもが居ないことに気付く。

「今日舜ちゃんは?」
「ん?出掛けてるよ、ちょっとお呼ばれしてね。」
「ふぅん?」

あんな子どもが一人で平気なのかな。でも、あの神サマと渡り合うくらいだから心配は要らないのかもしれない。
そう考えてから紅茶に口をつける。美味しい、と告げると微笑を返された。

「それで、何かな?わざわざ家まで訪ねてくるなんて。」
「んー・・・、相談、になる・・・のかなぁ・・・。」
「ジオの店じゃ駄目なことかい?」

そう返されてジオが頭に浮かび、何だか顔が赤くなるのが分かった。
頷くと、こっちを見ているクリストが笑みを深める。

「それで?どうしたんだい?」
「え・・・と、さ・・・。あの・・・。ジオの事、なんだけど・・・。」
「うん?」
「最近、ジオ・・・見たり、考えたりするだけ、で、何か胸がきゅーってなって・・・ドキドキするし、何か落ち着かなくって、何も手ぇ付かなくなって・・・。目合ったりすると、凄く恥ずかしくてやたらかっこよく見えたりする・・・んだ・・・。」
「・・・うん?」
「でも、別に他にはこんなんならないし・・・。何か、どうしたらいいか分かんなくって・・・。」

ジオのことで頭がいっぱいになって、相談してるもんだから余計ジオでいっぱいで、どんどん顔が赤くなる。
何でだろう。
こんなにドキドキするなんて、おかしい。

「・・・ユージン。」
「んー・・・?」
「ジオにだけドキドキするの?」
「うん・・・。」
「じゃあ、一人の男性としてジオが好きなのかな?」
「ぇ・・・。」

聞かれて思わず言葉に詰まる。
一人の男性として、っていうことはジオと番になりたい、っていう事?
でも子孫は残したくないしそんな事考えてない。
ジオは嫌いじゃない。好き、だと思う。でもそんな事言ったらクリストだって雪兄だって、アリスもティッキーも好きだ。
私は、ジオが、男として、好き?

「・・・分かんない・・・。」
「・・・。」
「だって・・・、別に、ジオと番になりたい訳じゃないもん・・・。」

ぽつりと呟いて、場繋ぎの為にまた紅茶を口に運ぶ。
それを見てクリストはくすくす笑い、手を伸ばして頭を撫でてくれた。

「ユージン。別に、番とかそういう事は考えなくてもいいと思うよ?」
「でも・・・、だって、異性を求めるのは、番を求めるからじゃないの?」
「そんな事はないと思うよ?」

そう笑って告げるクリストの笑みに、嘘は一つも見当たらなくて。
じゃあ、そうすると、ジオに、え、と。

「・・・・・・・・・・・・恋・・・してんの・・・?」
「僕は、そうだと思うよ?」

にっこりと笑って肯定されて、返す言葉を失う。
じゃあ、私は、ジオが、好き?
恋、してる?
確かに、ジオ見たらどきどきするけど。

「・・・・・・っ!」

かぁっと一気に顔が赤くなるのが分かる。
どうしよう、何だか凄く恥ずかしい。
ジオのことは好きだけど、普通に好きだと思ってて、恋、してるなんて。
全然気付かなかった、どうしようもなく恥ずかしい。
顔が真っ赤になってるのが分かる。それを少しでも軽減したくて手を頬に当てるけど全然熱は治まらない。
赤いのが恥ずかしくて俯くと、笑っているクリストが目に入った。

+++
クリスト+おにゃにょこユージン。
おにゃにょこ書きすぎだよ自分。
しょうがないじゃん可愛いんだもの。
ちなみにこれは続く。

無防備な彼女。

2007-07-30 15:33:17 | 書庫(アングラにょパロ)
いつものようにユージンが泊まりに来ていて。
店を終えて部屋に戻ると、俺の部屋で寛いでいたんだが。
いつもなら、下着の上にせめて俺のシャツくらいは羽織っていたり、着ていたりする。却ってそれがいやらしい事もあるんだが、露出度の点で言えばまだそっちがましだと思っている。
だが、今日は。

「お前・・・っ、どういうカッコしてんだ!!」
「あー、お帰りー・・・どしたの?」

俺の心からの叫びもどうやらこいつには届かなかったらしく、ただ不思議そうに首を傾げてくる。
思わず頭を抱える。
こいつの格好は完全に下着だけで、襲ってくださいと言わんばかりのものだ。
少しは警戒するかと思いきや全くそんな様子は見当たらないらしく、その格好でベッドに寝転がったまま俺を見上げていた。

「・・・あのなぁ、ユージン・・・。」
「んー・・・?だってジオだしー。」

もういつものお決まりの台詞というか、その流れは変わらない。
俺が警戒しろと言えばこいつは俺だから安全だと言うだけ。
確かに無理矢理襲う気はないし安全と言えば安全なんだが・・・男として見られているのかと時々悩みたくなる。
俺が悩んでいるのを知ってか知らずかユージンはきょとんとして首を傾げ。

「・・・嫌?」

と聞いてきた。
あぁもう本当にこいつは。
嫌かと聞かれれば別に嫌じゃないというかまあその嬉しくなくはないんだがでも一応はモラルというものがあって正直そういう格好されると理性の方が危ないんだが本能のままに強引に事に及べばこいつは確実に嫌がるだろうし怯えるだろうし要は俺は耐えるしかないわけで畜生一体何の嫌がらせだこれは。
はあ、と溜息を吐くとユージンは起き上がってベッドに座り、不安そうに俺を見上げてくる。
その様子を見てまだ強く何か言える気はしなくて、もう一度溜息を吐いて頭を撫でる。
するとこいつは嬉しそうに笑ってぎゅっと抱きついてきた。
だから、そういう無防備な格好で無邪気に笑うな。襲われても文句は言えねぇぞお前。
その言葉を飲み込んで抱き返し、そのまま口付けると嬉しそうにユージンは笑う。

「・・・ったく。」
「・・・?」

俺の言葉にユージンが不思議そうに見上げてくる。
その額に口付けてやって、きっとまた笑うだろう恋人を想って抱きしめた。

+++
ジオ×おにゃにょこユージン。
おにゃにょこ妄想が止まりません。
アリスの場合は男の子でも兄ちゃんとラブラブだからまああれですが、ユージンくんの場合はおにゃにょこの方が書いてて幸せ。

おにゃにょこー。

2007-07-30 04:47:51 | 走り書き
ユージンくんとアリスを女の子にしてしまえ、というパロが出来た。
その場合だとユージンくんとジオはくっつくことになっている。
でも基本性格・能力・生い立ちは二人とも変わらない。
変更点はアリスの一人称が俺→アリスくらい。
ちなみに設定としてはアリスは貧乳。AA~Aカップくらい?
ユージンくんはナイスバディー。D・・・いやE?F?
ちなみにユージンくんは露出の多い格好を好みます。理由は暑いとか二枚重ね着するの面倒とか。

さて、そんな設定が一昨日くらいにアングラ管理人sの間で出来上がって、メッセでお話していた。
その時の会話。
ちなみに何故かユージンくんとアリスがメイド服。きっとユージンくんの提案。服を選んだのはクリスト。


アリス:あっ☆お帰りなさいませー、ご主人様っv・・・これでいいーー??
ユージン:お帰りなさいませ、ご主人様v(ノリノリ)
アリス:おにいちゃん、たのしー?
リカルド:・・・「ご主人様」だ、アリス。
アリス:ご主人様、楽しい?(小首かしげ見上げ)
リカルド:あぁ。ほら来い。(にやにやしながら膝抱っこ)
ユージン:ジオー、萌えるー?(小首傾げ←確信犯)
ジオ:もッ・・・・・・・・・萌えねぇ!(顔真っ赤)
   メイドならメイドらしくもっと丈の長いものを穿け!

アリス:ん。わかっ……承りました、ご主人様。(ちょこん)
クリスト:でもユージン、足が綺麗だから見せたほうがいいと思って…(選んだ人。しかし顔を背けて笑っている)
ユージン:ほら、クリストこう言ってるしー。クリストは萌え?(警戒心なく隣に座り)
リカルド:・・・(可愛いと思いながら後ろからぎゅーってしたりちゅーしたり)
クリスト:萌え、というか。ユージンが着てるということが可愛いな、とは思うかな?(にこ、と笑いかけて頭撫で撫で)
ユージン:んー、そっかー。(にこにこ)ジオはー?可愛い?
ジオ:あーー・・・・・・(しどろもどろ
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・可愛い。

ユージン:んー。(嬉しそう
     クリストあんがとー。(にこー)

アリス:えー。
    ねーねーアリスはーー? (膝から身を乗り出しながら)

クリスト:ん。アリスも可愛いよー?(にこーと笑いかけつつ)
リカルド:・・・可愛いに決まってるだろ。クラウンよりもな?(クリストに聞くことに嫉妬。ぎゅーと抱きしめて離そうとしないまま、挑発するようにジオを見やり)
クリスト 相変わらずだなぁ、と微笑ましく眺めつつ引き続きユージン撫で撫で)
ジオ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(あぁちくしょうなんかむかつくっつーかクリストはユージンをなでんなそしてリカルドは日中からアリスにくっつきすぎだ!!などと悶々としつつ
   ・・・・・・・・・・・・パフェでも食うか?

ユージン:・・・?何パフェー?(きょとんとしてから意味が分からないけど流すことにする。相変わらずクリストに撫でてもらって嬉しそうににこにこ。)
クリスト:ジオー。パフェなら僕も食べたーい(あは)(嬉しそうなのでまだ撫でている)
ジオ:・・・わかった。ユージン、何パフェでもいいが、何が食べたい。(ユージンの頭にぽんと手をおいてクリストの手を邪魔しながら)
アリス:アリスも食べるー!いちごパフェーv(膝の上でぱたぱたしながら)
    ねーおに・・・・・・ご主人様は?(振り返り)

クリスト とりあえず邪魔されたのでそのまま首に腕回してみよーかと手をおろし)
ユージン:んー、そーだなー・・・杏の。梨でもいいけど。(時期じゃないとか考えてない。そしてジオとクリストにされるがまま)
リカルド:俺はいい。アリスが食べるの見てるほうが楽しいしな。
ジオ:(クリストの腕が回ろうとするのをさすがに腕を掴んで止め)
   あぁ、わかった。じゃあ杏な。お前は?
   (腕を掴んだまま立ち上がりクリストに向かって)

アリス:(リカルドに)そーなの??
    エーイド、はーやくっはーやくー (ぱたぱた)

ジオ:あーわかったわかった (アリスの頭ぽんぽんと撫で)
ユージン:んー、あ、でもカキ氷のが気分かもー。
クリスト:(あはは、と笑って)桃がいいなー。
ジオ:あーじゃあ、アリスがいちごパフェでクリストが桃パフェな。
   ユージンは…カキ氷?杏のカキ氷か?

ユージン:うん、カキ氷でー、杏シロップでー、上に杏が乗ってる奴。この前食べて、美味しかったから。(あったのが嬉しいらしく、にこにこ)
ジオ:あぁ、わかった、ちょっと待ってろ。(ちょっと表情を緩めて頭撫で撫で)
   あと、ちゃんと前むいてすわっててくれよ。

ユージン:んー・・・?分かった。何でー?(頭撫でられて嬉しそう。でも疑問はちゃんと聞く)
アリス:(お兄ちゃん役(エイド)がほかの女の子に優しくしてるのでちょっとむーっとしてリカルドにぎゅー)
リカルド:・・・(それが分かっててでもぎゅーとしてくるのが嬉しいから何も言わずにぎゅう。そんでちゅー。)
ジオ:(ユージンに)・・・・・・・・・・・首が開きすぎで目に毒だからだ。だからちゃんとすわってろ、な?(撫で撫でしてカウンターに入り)
クリスト:(微笑ましいカップルたちだなぁ、と眺めつつちゃんとカウンターに座る。一応、ユージンとは一席くらい間あけて)
ユージン:・・・?うん。(やっぱりよく分かってないけど一応頷く。)
クリストー?どしたの?(離れるクリストにきょとりとして)

クリスト:んー?多分となりに座って頭撫でてると、どこぞの狼さんに頭かじられそうなんでねぇ(あははー)
ユージン:狼・・・?ジオのことー?(少し考えてから何故か気付く)
クリスト:そうそう。シリウスだからねぇ?(くすくす)
ユージン:あーそっかー。別にそんくらいいいと思うけどー・・・(カウンターの中のジオをちらり)
ジオ:(こっちみてるユージンに気付くと気まずそうに溜息を吐いてカウンターの中で氷がりがり。機械が削ってる間に杏とかいちごとか桃とか準備続行中)
アリス:(引き続き、むーーっ)
クリスト くすくす)…アリス。頬がふくれちゃってるよー?
ユージン:・・・(何でだろうーと一人で悩みながらスカートの裾摘んで遊んでたり)
リカルド:どうした?随分お冠だな。(くすくす笑いながら指先で頬擽るように撫で)
アリス:ふんだ。いーもん。エイドのばーーか(むーっとしてるのはユージンになんだけどユージンとは仲がいいのでエイドに向かい、膝の上で横向きに座りながらリカルドにぎゅーっとしつつ、クリストにも片手を伸ばして袖をつかみ)
ジオ:・・・・・・・・・・?(アリスに訝しげ)
ユージン:・・・(何となくアリスが拗ねてる理由が分かって苦笑しながら立ち上がり、傍によっていいこいいこしてみる)
クリスト くすくす)おやおや…。(とりあえずリカルドが怖いから撫でないけどされるままにしておく)
リカルド:・・・(まだ服を掴んでる程度なので手こそ出さないがじっとクリストを見やり)
アリス:(ユージンに撫で撫でされてにこーっとする。伸び上がるようにしてユージンの頭も撫で撫で)
ユージン:・・・(撫でられてにこにこ。いいこいいこしながらアリスの頬にちゅー)
リカルド:・・・(大して怒りもせずむしろ微笑ましいと笑みを浮かべながら二人を見やり、ふとジオに視線を移し)
ジオ:(あー頭いてぇ、という顔をしながらリカルドの視線に気付き)
   ほら、ユージン(カキ氷をカウンターに置き、アリスには仕方ないなという表情を、
   リカルドにはなんだよ、という視線を送って)

クリスト:ジオはもう少し自分に素直になった方が得だと思うんだけどな(ふぅ)
ユージン:あ、ありがとジオ。(カキ氷に気付いてカウンターに戻り、嬉しそうに笑いかけ)
リカルド:・・・(これ見せよがしにアリスぎゅうっとしてちゅ、と首筋に口付け)
ジオ:・・・・・・俺の反応は普通だ。(クリストに向かって言いながらはぁといきをつき、それでもユージンにちょっと笑い返しながら)
アリス:エーイード!いちごパフェ!!(むすくれたのとリカルドに首にちゅーされたのがはずかしいのを八つ当たりつつ・リカルドにはまだ抱きつきながら)
ユージン:ん、美味しいー。(しゃくしゃく氷を掻き混ぜてから一口食べ、へにょんと嬉しそうに笑い返し)
ジオ:あーわかったわかった。(やっぱりリカルドにおいこらお前日中にそんなことすんなとか思いながら、ユージンは可愛いので撫で撫でしてからカウンターに戻り)
ユージン:・・・(撫でられてにこにこしながらかき氷を食べ、ふとクリストに気付くと一口分のカキ氷乗せたスプーンを差出し)・・・食べる?
リカルド:・・・(ジオの内心を何となく想像しながら敢えてそれを煽るようにちゅーと口付けて跡を残し)
クリスト:ん?いいのかい。 じゃあ食べてみたいなー(にこーと。下心云々でなくて、普通に甘味だから食べたい人)
ジオ:(カウンターの中からなのでどっちも止められず、パフェを黙々と作り)
ユージン:ん、いいよー。はい、あーん(全く気付かずにスプーン差し出して、ノリで言ってみる)
リカルド:・・・(敢えて反応しないジオにくつくつと笑いながらちゅ、と軽い口付けをアリスに送り)
アリス:(きゅーっとなってリカルドにぎゅー)
クリスト:あーん(ぱく、とそのまま食べ) ん。美味しいー(にこーv)
ユージン:美味しいよねー。(にこにこしながらそのままのスプーンで再び食べ始め←間接キスとか気にしない)
リカルド:どうした、アリス。(分かっていながら撫で撫でしつつ尋ね)
アリス:んー・・・(さすがに恥ずかしい)
ジオ:ほら、パフェ。(双方が落ち着いたところでアリスにいちごパフェ、クリストに桃パフェを差し出し)
リカルド:・・・、(可愛いなぁと実感して撫で撫で)
    ほらアリス、ご所望のパフェだ。

アリス:!パフェーvエイドありがとーーw(目の前のパフェにさっぱりと忘れ、にこにこして受け取り)
クリスト:あ、ありがとう。(にこーと笑い) ・・・ユージン、食べてみる?(笑ってスプーンを差し出し)
アリス:(嬉々として食べようとしていたがクリストのセリフにはたと気付いてリカルドを振り返り)おに・・・・・ご主人様、食べるー??
ユージン:ん、いいのー?じゃあ頂戴ー。(にこにこしながらクリストに寄り)
リカルド:・・・じゃあ、食べさせてくれるか?(にやりと内心ほくそ笑みながらアリスの頭を撫でて尋ね)
ジオ:・・・・・・・・・・・・・・(嫉妬とかよりむしろなんだこの空間、と思いつつ溜息を吐き)
クリスト:はい、どうぞ。(にっこり笑ってスプーンを渡す。自分からあーん、をする気はないらしい。)
ユージン:ん、いただきまーす。(全く気付かない。スプーン受け取って普通に食べるけど何かその仕草がエロい)
アリス:うん、いいよ!はい、あーん (パフェを山盛りすくってリカルドに向かってスプーンを差し出し)
ジオ:・・・・・・(両方を見ていられなくなってなんかうつむいて眉間に手を当てている)
リカルド:・・・、(山盛りという事に苦笑しながらもぱくりと食べて、よしよしとアリスを撫で)ん、美味いな。
ユージン:ジオー、どうかしたー?(俯いてるジオに気付いて首を傾げて問いかけ)
クリスト:(ジオの様子にくすくす笑って)…と。そろそろ帰らないと仕事が危ないかなー。 では、またね。(ガタッと席を立つ)
アリス:あ、そうなの?(片手でリカルドの腕をぎゅーと握り、片手でスプーンを握り締めてクリストのほうをぴょこんと見上げて)
ユージン:ん、そっかー。クリスト、今日はありがとー。(服選んでくれたことに対して。ふと思いついて立ち上がり)・・・行ってらっしゃいませ?
アリス:! いってらっしゃいませv
クリスト:(くすくす) いってきます?(帰る)

アリス:・・・・・・・・・ご主人様、アリスたちも帰る?
リカルド:・・・そうだな。クラウン、ちょっと来い。
ユージン:ん、何何ー?(ぱたぱた)
リカルド:・・・今日の礼だ。(ちゅ、と頬に口付け)
アリス:アリスもーv (さよならのちゅう)
ジオ:・・・・・・(リカルドの見て不機嫌そう)
アリス:エーイド、エイドもー (ちゅ)
ユージン:んー、(照れくさそうだけど笑って受け入れ、やっぱり不機嫌そうなジオに首傾げてちらりと見やり)
ジオ:あぁ、じゃあな (アリスにお返しをしてその場はなんともない顔をして見送り)
アリス:うんっ、ばいばーいVv

ユージン:・・・(二人が帰っていくのを見送ってからくるりとジオを振り返り)ジオー・・・。何か、怒ってる?
ジオ:・・・・・・別に?(ユージンの肩を引き寄せて頬にちゅっ としてから笑み)
ユージン:・・・(きょとんとしてから照れくさそうに自分からも返し、顔を赤くしながら)・・・えと、あの・・・その、さ。・・・ジオが一番、だよ。
ジオ:・・・・・・(ちょっと目を見張って自分も顔を赤くし、ぎゅ、と抱きしめながらもういっかいちゅっ)・・・あぁ。俺もだ。 
ユージン:・・・・・・(ますます真っ赤になってぎゅう、と抱きつき)ね、可愛い?(改めて問いかけ)
ジオ:(なんかすごくまともににこっとしながら)
   あぁ、お前がいちばん、可愛い。

ユージン:・・・そっか。(とろける様な笑顔でへにゃんと笑い)
ジオ:(赤くなりながら撫で続ける)

そんなこんなで終了。
最後の二人がらぶらぶだ。というかおにゃにょこ版は凄く幸せそうで書いてるこちらも幸せ。
無断掲載で怒られやしないかどきどき・・・。

sweet honey

2007-07-29 00:15:40 | 書庫(アングラにょパロ)
つい先程、襲われかけていたユージンを助けてやってから、一緒に店に戻ると何故か拍手が沸き起こった。
それが恥ずかしかったのかユージンは顔を赤くして俺の後ろに隠れ、俺がカウンターに入るとほぼ同時に上へと上がっていった。それを見送ってから営業を再開し、適当に絡んでくる客をあしらいながら働いていれば順調に時計は進み、やがて閉店時間を告げる。
酔いつぶれた客が仲間に連れられて出て行くのを見て、店仕舞いをしてから上へ上がると、予想通りユージンは俺のベッドの上で丸くなって布団にこもっていた。
ドアに開く音で俺に気付いたのかがばっと跳ね起き、丸い目で見つめてくる。
多分混乱しているだろうそいつに近寄って頭を撫でると、ぎゅうっと抱きしめられた。
怖かったのと、照れくさかったのと。嬉しかったのと、恥ずかしいのと。色々な出来事が頭の中に詰まっていて、自分では抱えきれなくなっているんだろう。
半ば呆れながら優しく頭を撫でながらベッドに座り、落ち着くように背中をゆっくりと叩いてやる。
ぎゅう、と必死にシャツを掴んでくる手。
僅かに震える細い身体。
恐怖を物語るそれを見て、少しでもそれが和らげばいいと優しく撫でた。

「ユージン。」
「ん・・・?」
「怖かったか。」

俺の問いに何も返さずユージンはますます手の力を強めるだけだった。
襲われるのは半ばこいつにとって自業自得といってもおかしくはなくて、こいつなりに一応警戒はしているつもり、らしいがやたら服の露出が多くてこちらとしては危なっかしくて見ていられない。
再三に渡って注意してきたが、どうやらそれが改善される様子はなく、俺も父代わりのつもりらしいアララッカの五代目も諦めていた。
だが、当然というか襲われる頻度は減らない。というより、増えた気がする。
その度にこうやって怯えているのだから、厄介というか。

「ったく・・・、んな怖いならせめてもうちょっと気ぃ使え。せめてその露出くらいどうにかしろ。」
「ん・・・、でも暑いのやだし・・・。」
[お前な・・・。」

いつも服に関して注意するたびに返ってくる返事はこれだ。まあ夏だし仕方ないとは思うが。

「・・・いい加減懲りろ。っつか、まだんな事言ってんなら、一度最後まで襲われてみやがれ。」

呆れて溜息と共にそう口に出すと、僅かにユージンの身体が堅くなる。
不審に思って顔を覗き込むと、目を大きく見開いて俺を見ていて、小さく全身が震えていた。

(しまった。)

しくじった。
こいつは誰より何より嫌われることを恐れていて、捨てられるということはこいつの抱える一番の歪みの根本で、トラウマだ。
今の言葉はそれを喚起させるものに他ならなくて、証拠にユージンの表情は今にも泣き出しそうなもの。
今更後悔が駆け巡り、そのままユージンを抱きしめた。
一瞬びくりと身体が跳ねて、ユージンがおずおずを俺を見上げてくる。

「ジ、オ・・・?」
「・・・。」

戸惑っているらしいそいつを優しく抱きしめて口付けて、頭を撫でる。
ますます困惑したのかユージンは黙ったままそれを受け止めていたが、やがておずおずと俺の背中に腕を回してきた。
それからますますぎゅっと強く抱きしめて身体を密着させる。すると徐々に堅かった身体は力が抜けていき、それを手伝うように口付けを落とした。
そっと手を頬に当てて顔を上げさせ、じっとまっすぐ目を見つめる。

「・・・ごめん。」
「・・・、」

ユージンが何を言われているのか分からない、というように首を傾げる。
それが余計痛く感じられて軽く唇を噛んだ。

いつもこうだ。
こいつは何か痛むことがあっても、それがぎりぎりの淵までいかないと自分ですら気付かない。俺から見ればもう痛々しくて、ぼろぼろになっているのにまだ笑おうとする。
だから俺は、こいつの笑い顔は好きで、嫌いだ。
ぎりぎりにいくまでは、巨大で分厚い防御膜を張っているつもりで、その分それが破壊された時の崩壊ぶりはすさまじい。
その癖、自分のそれには気付いていなくてただ溜めていく。溜まったそれが、いつ自身を攻撃するかも知らず。溜めて溜めて、それを何でもないようにやり過ごして。
日々過ごしていく中で、こいつの記憶には好むと好まざるとに関わらず、全てが溜まっていくから、きっと俺の今の言葉も残っていて。
一度与えた傷は消えないけど、せめて少しでも軽減してやりたい。

「・・・ユージン。」
「何?」
「・・・俺は、お前が大事だ。」
「ぇ・・・、」

突然の告白に驚いたのかユージンが目を見開く。
それからやっと言葉が脳へと達したのかどんどんと顔は赤くなっていき、徐々に真っ赤になって顔を俯かせてしまった。
それに笑みを浮かべながら優しく頭を撫でて僅かに覗く耳へと口付け、そのままの位置で囁く。

「お前が、好きだ。」
「・・・っ。」

ユージンが息を呑むのが聞こえた。
多分髪に隠れて見えないが、林檎のように真っ赤になっているのだろう。

これで、癒せるとは思わないけれど。
つい先程の傷つけた言葉はきっとこいつの記憶から消えないけど、代わりに少しでもこっちの言葉の方が深く届けばいいと思う。

そう願いながら、愛しい恋人を強く抱きしめた。

+++
ジオ×おにゃにょこユージン。
書いてる最中すごくによによしてた。
何か華影さんの気持ちが分かるんだぜ。

寝ても醒めても

2007-07-28 01:52:19 | 書庫(アングラ本編)
夢を見た。
白いシーツの上に、金の髪が広がって、こちらに背を向けて寝ている愛しい恋人。
触れようと手を伸ばして、その瞬間に目が覚めた。

「会長!起きてくださいっ!!」

・・・けたたましい秘書の声で。
溜息をついて起き上がり、がりがりと頭を掻きながら欠伸をする。

「やっと起きましたね?もう、いい加減にしてくださいっ、今日は3箇所も視察なんですから!いいですか、とりあえず最初に香港地区です。まあこれはホテルからすぐの場所ですね。そこをざっと1時間で視察していただいて、その後船でニホンに渡ります。それで」
「それでキョートとオキナワだろ?覚えてる。」

黙っているといつまでも続きそうな言葉をこちらから途中で遮ると不服そうに秘書がこちらを見つめていた。
だが諦めたのか奴はやがて呆れたように溜息をつきながら手帳をしまい、ルームサービスのメニューを取る。

「準備なさってる間に朝食頼んじゃいますから教えてください。何食べたいですか?」
「アリス。」

ぽつりと零れたのは恋人の名前。
秘書が漫画のようにどたっと派手な音を立てて転げた。

「か、会長!ふざけないでください!」
「ふざけてないっつーの・・・。お前が無理矢理起こすから夢にアリスが居たのに顔見損なったしなー。」
「僕の尻を撫でながらだと全く説得力がないんですけれど・・・!」

力いっぱいの抵抗をしながら秘書が俺の手から逃れようともがく。あっさり離してやれば、はぁ、と聞こえよがしに溜息をつかれた。

「お寂しいのは分かりますけど、アリスさんとお会いできるのは最低でも1週間後です。ですから早く仕度なさってくださ」
「三日だ。」
「・・・・・・・・・は?」

俺の言葉にたっぷりの沈黙を持って秘書が応える。
とうとう頭でも狂ったか、というような目で見ててそれが腹が立って頭をぐしゃぐしゃに掻き乱しておく。

「な、何なさるんですか!というか、三日なんて無理ですよ、先方の都合もありますしそれにそれだけの時間で視察に会議に会合に全て終わるわけないじゃないですか!」
「それを調節するのがお前の仕事だろ?」

に、と口端を吊り上げて笑って見せれば言葉に詰まったのか悔しそうに秘書はこちらを見上げ。
ふふん、とそいつの態度に鼻で笑いながら顔を洗うために洗面所へと向かった。

+++
リカルド+秘書。
ウタヨミノトリ様の「恋人溺愛なあなたに5題。/01:寝ても醒めても」から。
出張中ですな。秘書さんがおいしい役どころだ。
何か短いのはご愛嬌。

私信。+α

2007-07-28 01:16:29 | 走り書き
昨日言ってた友人が旅立ちました。
飛行機が見えなくなるまでちゃんと見送りましたよ。
行ってらっしゃい。
あなたはここを知らないけど、ここで言うよ。
頑張って、という言葉はとても便利だけど私はあんま使いたくないな、と思う。
シリアスな時には余計そう思う。
だから、頑張って、とは言わない。
貴方が好きなようにしておいで。
くじけてもいいよ。泣いてもいいよ。
ちゃんと、待ってるからね。

+++

さて、今日のお見送りは昨日プレゼントを買いに行ったメンバーでした。まぁカオス。
二人とも彼女の母とのご挨拶は緊張してたようでした(笑)
ゲート通るの見送ってから屋上みたいなとこで飛行機見送ることにしたんです。お母様は帰りました。
で、何か実感沸かないね、という話になって。
特に旅立つ彼女は元から涙もろいのもあって結構泣いてたんですが、見送る側は涙なし。
微妙にTちゃんが落ち込み気味でしたが。口数も少なかったし。
そんな中で、やっぱり人間が寂しくて泣くのは死別の時じゃないかな、という結論に。
死別って言っても死んだ瞬間じゃないんです。死んで、亡骸があるうちは涙は出てこない。(少なくとも私はですが。)
遺体を棺桶に入れて、花を入れて棺桶に蓋をする時。棺桶が火葬場に引き取られた時。
その時にこそ、悲しいんじゃないのかなと。
もう、二度と会えなくなる瞬間。物体が、消える瞬間。
存在とか魂とかその人の記憶は残っていても、もう、焼いてしまえばそれでおしまいだから。

でも別に彼女との別離が寂しくなかったわけじゃないですよ。
涙こそ出てこなかったけど何か胸がぐりぐりされる感じ。
そこでやつあたりにがすがす椅子を蹴ったりするのがまあ私のがきんちょなところです。

がきんちょなところといえば。
私はまあもう大学生ってこともあって一応子どもとしての成長は終わってる、と考えている。
そんな訳で親にぎゃんすか何か言われてもそれがはちゃめちゃな事なら疑問に思って言い返すし、母だと力でも勝てるので手を出すこともあったり。
で、あんま親の言うこと聞かないのですよ。
そんで、学校とかバイトとか周りの皆さんは私にとても優しいのです。甘やかしてくれる。一人っ子一人孫なので、私は今まで散々甘やかされてきてその扱いが当然のように思っているところがあるし、周りも私が我侭言ってもハイハイって感じで聞き入れてくれる。
要は、大人がいないというか。まあ私も大人に区分される方に入るので当然ですが。
んで、注意とか警告とかしてくれる人がいないのですよ。
でも時々ふと振り返って、あぁ自分勝手だなぁって思ったり何であんな事言ったんだろうって後悔したり。調子乗りすぎてるな、と思うことも多々ある訳で。なかなか改善できない事だってあったり。
でも、だからこそ、というか。
私に苦言とか言ってくれる人はとても貴重だと思う。貴重というか、それを言うのは単純に嫌だからかもしれないけど私は言われないと気付かないから、うん、やっぱり貴重かな。
そういう人は、大事にすべきなんだと思う。
今私と付き合っていただける人たちに、改めて愛してるよ、と言いたい。

私は結構誰にでも愛してる、って言う。
ふざけて言うこともあるし、真剣に言うこともある。
愛してるっていうのは、恋愛の意味だけで使うものじゃないと思ってるから。親愛とか友愛とか、そういうの全部ひっくるめて、「貴方が好きだよ、大事に思ってるよ、愛しいよ。」って言うメッセージを込めた一言だと思ってるから。
だから、何かしてもらったら「ありがとう、愛してる。」なんて事も言う。
多分周りから見たら結構異常だと思う。愛してる、って言葉を軽々と使うな、って。
でも、人の思いって言葉にしないと伝わらないと思う。勿論傍に居るだけでいいっていうのもあるけど、それとは違う。
だって、言わなきゃ伝わらない。私は鈍いしお馬鹿さんだし、言ってもらわないと分からない。
だから、私は誰にでも言う。誰にでもって、通りすがりの人とかじゃなくて、私が好きな人たち。私と付き合ってくれる人たち。そういう人たちには、全部。
みんな、愛してる。

ちょっとアメリカとかイタリアとか欧米っぽい考えですが。
日本には多分「言わない美徳」みたいな、要は「空気を読む」技(?)があるんだと思うけど。
私は純日本人ですが、どうやらそういった技は取得出来なかったらしく、あちらの考えに寄っていったのです。
まあだから主張が強いのかもです。我侭というか。

真面目な話はここまで。
次、キャラ考察について。

最近のネタは頭から溢れそうなんですが、その割合的には5割がジオとユージン、2割がちびども、1割がアリスとリカルド、1割が雪とティキ、1割がその他。
そんな訳でユージンくんについて。

以前なりきりカップリング100の質問でもちらりとあったんですが、彼はあんま怒ったり泣いたり、マイナス面の感情を顕にしません。
で、悲しいときもなるべく笑うようにしているのです。
何でかって人に嫌われるのが怖いから。要は、人と本気でぶつかりたくないのです。
本気でぶつかって、拒否されるのが怖いから。
何でいつもへらりと笑って誤魔化して、衝突を避けてる。
あと、泣かないのは踏み込まれるのが怖いのもあるのかな。
踏み込まれて、その人でいっぱいになっちゃうのが怖い。
自分は情報屋で、アングラの中でしか生きていけないと思っていて、アングラで今のようにのらりくらりと暮らせるのはフリーだからこそ。
踏み込まれたら、その人でいっぱいになってもうフリーとして自立出来ないかもしれない。
そう考えてるから泣いたり怒ったり憤ったりしないのです。

で、最終的には(今のところ)彼はリズちゃんとくっつけるつもりなんですが。
今日電車の中でつらつら考えてたらくっつかなさそう、とか思って。
愛しい、とか恋愛の意味ではくっつけるかもしれませんが。
精神的にぼろぼろになったときに頼るのはジオな気がする。
うーん・・・やっぱ最近依存しすぎだな。

それとユンフォア。
ユンフォアの名付け親は小鈴です。
まあもともとティキとティアンユンが似てるので、ユンフォアとティアンユンも似ているわけです。
で、初めて赤ちゃんを見たときに小鈴が姉様に似てる、って言うわけですよ。
まあそれで雪とティキから名付け親になって欲しい、と言われて。
ティアンユン(天羽)から一字取って、ユンフォア(羽花)。
あんま生まれ変わりとか考えてないけど、そうだったら面白いなぁと。
ま、それはそれで置いといて。

ユンフォアは姫です、姫。何度も繰り返してるけど。
だって逆ハーレムだしねぇ。
まあちょっとぼけてるけど真っ当な父(雪)と、素直で優しい母(ティキ)に育てられてるので、歪みを持つ筈もなく。
むしろ、まっすぐに育ちすぎて眩しいくらいだと思う。
彼女の心は真っ直ぐ。
あの街にありえない程に真っ直ぐ。

神ちゃんが彼女を放っておけないのはまっすぐすぎるからだと思う。
勿論自分の実験体(ティキ)の結果っていうのもあると思うけど、そんな風に真っ直ぐな人をずっとずっと何人も見てきて、無意識に守らなきゃ意識があるんじゃないかな。
んで、彼女に悲しい顔はさせたくないんだと思う。
だから何でも言うこと聞いちゃうんだね。
だから、恋とか愛しいとか恋愛じゃない。
ただ、彼女を守りたくて。
でも長年ずっと捻くれてたもんだから、自分でもその感情に気付けなくて。
自分でも不思議に思いながら言うこと聞いてるんだと思う。
やっぱり、どうしても人間は自分と一緒の時を生きれないとは知っているけれど。
でも、少しでも長くいたいと思ってる。
ユンフォアの死ぬ時に、彼は寿命を無理矢理引き伸ばそうとするかもしれない。自然の摂理を捻じ曲げようとするかもしれない。
それくらいには、大事に想ってる。
神ちゃんは、本当の神様じゃないから人間に手出しは出来なくて、その分何らかの代償を背負うと思うけど。
神ちゃんの立場って一番辛いんじゃないかな。
何でも持ってて、何でも出来るのに、ただ見てることしか出来ない。
お願い、って懇願されても本当の救いは与えられない。
神ちゃんが救いたいと思ったって、それは出来ない。
手を出したくて、それだけの力があって、でもやっぱり出来ない。
無理矢理それをすれば、消されちゃうかもしれないから。
だから、4天使は神ちゃんにとって実験体だけど、神ちゃんも宇宙の実験体なんだよね。
モルモットのモルモット。
・・・まあ、その苛々で人に当たるのがお子様なんですが。

そういえば、神ちゃんがユンフォアに弱いのを見て舜ちゃんが傍でにやにやしながら見ているらしい。
だから、それで神ちゃんは苛々したり舜ちゃんに喧嘩吹っ掛けたりするんだよね。
でも、それをユンフォアは止めると思うんだ。
いい子だからね。喧嘩は駄目。

そんなユンフォア、初落描きしたときの台詞が「喧嘩はめ、だよ!」でした。
何、未来予知?(笑)

ユンフォアは本当にいい子過ぎて、眩しすぎる。
カレカノの一馬ちゃんみたいな。
傍に居ると何か癒されて、好きにならずに居られない子。
だから、微妙に家に負い目のあるルイスくんや、カナンくんから愛されるのです。彼女なら、欠落を埋めてくれそうな気がするから。
恋愛って、彼らにとっては愛しい人を求めること、愛し愛されること。自分がどうしても自分だけで満たせない想いを、埋めてもらうこと。
だから、眩しい彼女がとても優しくて愛しく写った。
何もかも受け止めてくれそうな彼女に、自分の孤独や不安を解消してもらおうと夢を見た。
カナンくんはまだそれだけかな。
ルイスくんの方は、癒してもらいたいと想いながら純粋な彼女を守ってあげたいっていうのもある。年上っていうのもあるけど。
だから微妙にルイスくんの方がリードしているかもしれない。
でもどちらにしろユンフォアは気付いてないですが。二人とも優しいなってくらい。

あと、多分今まで書いてないと思うんですが4天使には一応それぞれの役割(?)がある訳です。

ガブリエル 水を司る。「人を滅ぼす」。
ラファエル 風を司る。「人を愛する」。
ミカエル  火を司る。「人を憎む」。
ウリエル  地を司る。「人を守る」。

なので、ウリエルとガブリエルは感情を知らない。
ミカエルは感情を知っているけれど、愛することは知らない。ラフィーくんだけが愛を許されている。
ちなみに天使は憑依体で、誰か生まれたての人間に無作為に憑く。
天使に憑かれた人間は不老長寿と高い治癒力を誇り、心臓を握りつぶされないと死なない。
また、天使に憑かれた人間は(ラファエル以外)感情を失う。
そして天使は憑いた人間が感情を知ると、その人間を喰らう。
感情を知るごとに少しずつ羽は白からグレー、黒へと濃く染まっていく。それが完全に染まったら喰われる。
喰われた人間は消滅し、憑依体はまた新しい宿主を探す。
ウリエルとガブリエルは感情を知った時点で喰われ、ミカエルは誰かを心から愛した時。ラファエルは誰かを心から憎んだ時。

神ちゃんが創ったこの4体は実験体。
「感情を知るものと、知らないものと、どちらが人に近しくなれるか。どちらが、ヒトとしてふさわしいか」。
でもぱんだ曰く、この実験は神ちゃんが人間を愛せるかどうかの実験。
ちなみに天使の喪失方法は、天使に憑かれた人間が心から愛した人に殺されること。ただし、天使からの解放という代償に今までの記憶全てを失う。

で。
「世界観」にある通り地球は一度洪水で水浸しになったわけですが。
それは決して地球温暖化現象の結果ではなく、ガブリエルの仕業なのです。
恋に狂ったティキの前のガブリエルが力を暴走させた結果です。
ま、それでそのガブリエルに憑かれた人間は死んじゃうのですが。

その後、50年以上はガブリエルは表れなかったわけです。
大概は最後に喰ってから10年くらいで表れるんだけど。
まあさすがに力を使いすぎたんでお休みしてたんだね。
その間に神ちゃんとガブリエルの会話があったらいいな、とか。

ガブリエルは本当にいいこです。盲目的。殉教したし。
神ちゃんのことを一番に思ってたのはガブリエルだろうね。ユンフォアはガブリエルの生まれ変わりでもいいんじゃないかな。
で、その空白の50年の間に神ちゃんはガブリエルに構ってあげたと思うのですよねー。
傍から見れば酷い会話なんだけど、ガブリエルは嬉しそう。
ガブリエルにとっては神ちゃんの関心に止まっているっていうだけで身体が引きちぎれるほど嬉しいのです。
ミカエルとか他の天使は分かりませんが。

あと、ガブリエルとティキが会話してたらいいな、と思う。
離れていく狭間に、とか。
ティキにとっては雪より誰より傍に居た、うとましくも愛しい離れがたい存在だったろうし。
ガブリエルにとっては最後の宿主で、ティキの孤独も悲しさも何もかも知っているから。
フルバの十二支みたいなもんですかね。

今まで、あなたのせいで、あなたがいたから、あなたのおかげで、私は離れるけど、あなたと離れるけど、あなたを疎んでいたけど、疎まれていたけど、嫌われて憎まれていたけど、でも今まであなたがいて、あなたしかいなくて、ごめんねありがとう、離れるの、これであなたとはもうさよなら、きっともう会わない、あなたは消えるのでしょう、あなたは生きていくのでしょう、今まで独りにさせてごめんなさい、今まで一緒にいてくれたのに、あなたを悲しませてごめんなさい、あなたを疎ましく思ってごめんなさい、あなたは私の一部であったのに、かけがえのない一部、切っても切れない、でももう一緒にはいられない、これ以上いたくない、きっともうこんな近しく思えるのはいなくて、何もかも一緒だった、ずっと一緒で、でも、あなたのせいでひとりで、私のせいでひとりで、だからごめんなさい、でも一緒に居てくれてありがとう、ありがとう。
さよなら、愛してる私の     。

みたいな。

ティキは雪に盲目だけど、やっぱり何だかんだで一番傍に居たのはガブリエルだし。
誰も知らない二人の会話、ですね。

ラフィーくんは天使の解放方法を探して自らを実験体に国設研究所で研究していたのですが、ティキの解放で全て悟るのです。
でも、神ちゃんの定めた解放方法はあまりに残酷すぎるから、もっと別の方法が無いか現在研究中。
まあ優しいのですよ。誰よりも愛を知っていて、4天使の中で一番多くの人間と関わっていて、様々な愛の形を知っていて、だから愛を痛いほどに知っている。
ちなみに彼女の羽はうっすらとアイスグレーっぽい。
ちなみに彼女が心から憎んでる相手っていうのは神ちゃん。
一回神ちゃんに好きな人殺されてその殺害現場で犯されたからですよ☆←
でも自分は神ちゃんに敵わない事は知ってるし、逆らえば逆らうほど辛いのは自分だと知っている。
だからこそその憎しみを研究心に変えて一心不乱に研究しているのです。

ちなみに4天使の間にはシンクロがあります。
誰かが欠けたらそれはまるで身体の一部が無くなったかのような感覚を味わうし、誰かが生まれたら脳が歓喜で震える。

うーん、今改めて見るとすっごい設定フルバに似てんなぁ。


あとー、リカルド兄ちゃん関連について。
まあキャラ考察っつーより過去についての捏造ですが。(捏造って)
オズワルドさんはー、父(リカルドの祖父・ちなみに遊び人、女専門)に連れられて娼館にいったことがあってー、でもオズワルドが遊ぶのは男ばっか。
でもまあ付き合いで娼館には通ってて、そんで揚羽さんに子どもが出来ちゃうの。
父にすっげぇ怒られて世話しようとするけどあっさり断られてー、その内結婚するのです。
で、生まれた子ども(ギル)の様子を見にたびたび会いに行くわけですね。でもオズワルドさんは揚羽さんに弱いので、二人の様子を見て育ったギルからは不甲斐ない父にしか見えない。
そんで、ギルはたびたび預けられる孤児院でめぐみさんとか自分よりちっちゃい子の世話をしていたもんだから自然とお兄ちゃんが板についていく。
そんな折、ギルが10歳、リカルドが6歳くらいの時にオズワルドさんの紹介で二人は出会うわけです。
まあ最初はよそよそしいんだけど徐々に打ち解けていくんじゃないかと。
そんで最初は「お兄ちゃん。」だったのが段々「兄貴。」に呼称が変わっていくわけだ。
ギルはちょっと微妙。でも成長を感じられて嬉しかったり。
リカルド兄ちゃんは初めてオズに襲われたときにびっくりして混乱してとりあえず逃げると思うんだ。ギルのとこに。
ギルも揚羽さんからオズワルドの悪癖はよく聞かされてたのでいいこいいこと慰めてあげる。
そんでしょっちゅうリカルドさんはギルのとこに逃げ込んでるんだよ。
そんな訳で兄ちゃんは元からアングラに耐性はあったんだ。
ハンターの資格取ったときもおうちに報告してから真っ先にギルのとこに向かったんじゃないかな。
ギルも普通におめでとう、って祝福してくれるし。
ハンター始めて、おうち継いで、エドワードがいなくなって、っていう節目節目の時にギルのとこでお話してるんじゃないかな。
普通に仲いい兄弟だ。
最近は忙しくてあんま会えない模様。
でも会うと普通にお話しするよ。
ギルは多分めぐみさん関連から雅さんとも知り合いだよ。ちっちゃい頃のアルバム見せてあげてればいい。
奥さんは揚羽さんが楼主を勤める娼館で働いてたお姉さん。酒好き。
アリスとリカルドをくっついたのを凄く祝福してくれる。それ関連でジオのとこに挨拶にでもいけばいいよ←
リカルドに恋人が出来たのを嬉しく思いながら、跡継ぎ関連の話が来ると結構悩む。
ルイスくんはまだ幼くて全然意味が分かってないだろうけど、ちゃんと目線を合わせて

「ルイス、大事なお話があるんだ。」
「なあに、お父さん。」
「リカルドのことは分かるだろう?リカルドのおうちは凄く大きくてね、跡継ぎが必要なんだ。」
「うん?」
「でもね、リカルドには奥さんがいないから跡継ぎが出来ないんだ。」
「アリスさんは?」
「アリスくんは男の子だから。子どもは産めないんだよ。
それでね、ルイスを跡継ぎにしようっていうお話があるんだ。」
「・・・。」
「今、決めなくってもいいんだよ。ルイスが行くか、行かないか決めてからお返事をくれればいいから。でもね、ルイス。これだけは覚えておいて欲しいんだ。
お父さんやお母さんは、ルイスが邪魔だとか要らないからリカルドにあげる訳じゃない。お父さんもお母さんも、ルイスのことをとても愛しているよ。
でも、あちらのおうちもとても困ってるんだ。
お父さんは、ルイスが嫌だって言うなら絶対渡さない。リカルドがどんなに訴えてもね。
だから、ルイスが好きなようにしていいんだよ。」

・・・こんな会話が交わされるかと。
ちなみにルイスくんもちゃんとリカルド兄ちゃんのことは知ってるよ。しょっちゅう遊びに来るから。
引き取られるまではルイスくんはアリスのことを女の子だと思ってればいいよ(笑)
あと、このギルはルイスくんという幼子相手だからこんな口調なんだよ。
兄ちゃん相手ならこう↓

「兄貴、いるかー?」
「お、リカルド。何だか久しぶりだな。」
「最近忙しくてな。ま、アリスを迎えに来たついでに寄ったんだが。」
「また仕事ばっかで拗ねさせたのか?」
「多分な。出張続きだったから。」
「ふーん・・・まあ、無理はするなよ。」

最後の台詞は兄ちゃんの頭撫でながらじゃないかな。
兄ちゃんは照れくさいけどギルだし兄だし父代わりみたいなもんだし振り払うに振り払えない、みたいな。
標準的にはこんな喋り。
幼子とか生徒相手だとルイスくんに話すような口調になる。
身長は兄ちゃんよりちっちゃいよ。168くらいじゃなかろうか。

ちなみにちびどもが通う学校で、ルイスくん、カナンくんは第2区の学校へ。(1区には学校が無い)
ユンフォアは第7区の学校へ。
だから微妙にやってる範囲とか違う。
夏休みの宿題とか一緒にやってればいいよ。
自由研究とか!朝顔の観察とか。
あと夏休みの宿題って何があったかな。漢字ドリル・計算ドリル・読書感想文・自由作文・書道・・・。
・・・あんま覚えてないな。ちょ、誰か教えてください。

ちなみにセリシアさんはオズワルドさんに一目惚れだよ。要は顔に惚れた。
で、結婚したのは半ば家の力なので(セリシアさんの実家もさることながら、ボルジア家もいい加減オズワルドを落ち着かせようと考えていた)婚約してからオズワルドの性格を知った。
でもまあ痘痕も笑窪というやつで、そんな気にしないようにしている。

あと、アントワネットは多分2歳~3歳。人間で言うと20代。
結構遊びたい盛り。兄ちゃんが犬欲しいーとかぼやいてたのを聞いて秘書さんが買ってくれたんだよ。気を使って。

さて、最後はやっぱ雪とティキについてかな。
キャラ紹介のとこにもあるけど、雪は一度目の前で愛した人(ティアンユン)を亡くしているから、結婚願望は無い。
というより、もう一度人を心から愛することを怯えている節があった。
でも、ティキと出会ってティキを保護して一緒に暮らすようになって、段々惹かれていった。
でもティキは異形だから、と自分でそれを抑えつけてたんだけどやっぱり好きなものは好きで、無意識にティキをかばうような言動を取ったり必要以上に過保護になったり。
ティキの方はといえば、最初は本当にただ雪に殺して欲しくてついてきて、感情云々についての約束は変な人、と感じていた。
殺すなら早く殺せばいいのに、って。
でも雪と一緒に暮らすようになって、大事にされるようになって、無意識にそれを感じ取って何となく情が沸いて。
で、殺されるなら誰でもいい筈だったのに段々「雪に殺されたい」と願うようになる。
勿論それはSSSランクが雪しかいないっていうのもあるけれど、それとは関係なく雪がいい、って。

そんでまあ何だかんだあって解放されるわけですが。
解放された後、記憶を全部失う訳ですがティキはもう普通の女の子で。ぼけぼけな雪にツッコミ出来るくらいの常識は持ち合わせるようになって。
依存かもしれないけど雪が好き、って。雪も拒まないからそれでいいと思ってたけど、ユーリーくん辺りから実家関連の話や昔の婚約者の話を聞いて落ち込むと思う。
雪にとって初恋じゃないことは知っていたけど、でも雪の痛々しい経験を聞いて自分がそれを超えられるような存在になれるのか。
むしろ、雪はまだティアンユンが好きじゃないのかって悩むようになる。
というか、解放されたティキは本当にまっさらの状態で1から10まで本気で雪に依存してるので、微妙な負い目がある。
雪がいいって言ってくれるからいいと思うけど、本当にこんなに依存してていいの?みたいな。
雪の方はティキに悩ませてしまってることに対して申し訳なく思ってたり。全然雪のせいじゃないのに。
ただ雪は折角ティキはガブリエルから解放されたのに自分なんかを選んでいいのか、と思う節がある。
ティキは雪だからいいのに、雪は自分よりもっといい人がいるんじゃないかって。
うっわぁウザイ。←
でもまあ最終的には結局らぶらぶになるんですけどね。らぶらぶしていちゃこらして子どもまで作っちゃうんですけどね。
ティキは、雪にとってティアンユンがかけがえのない人だと知っているからこそ小鈴に頼んだのです。

さて、1万字書いた!
読んでくれた人ありがとう。お疲れ様。

ちいさなおとうと。

2007-07-27 03:44:09 | 書庫(アングラ本編)
夕刻、家に帰ってきたら玄関先で弟が座り込んでいた。
またか、と軽く溜息をついてから近づくと弟がぱっと顔を上げる。

「兄貴、お帰り。」
「ただいま。今日はどうした?」

頭を撫でながら尋ねると、弟はふいっと顔を逸らす。
何となく察しのつく理由を想像しながら促して中に入った。

「・・・おばさんは?」
「今日は昼から同伴で、要は仕事。何か食べるか?」
「ん。」

短く頷く弟に苦笑しながら上着と鞄を置いて冷蔵庫の中を見る。
じゃがいもと卵とハム。
適当に炒めればいいか、と思っていると脇に弟が移動していた。

「どうした?」
「・・・一緒に作る。」
「・・・いいぞ。」

弟に材料を渡して、それを持っている間に台座をキッチンに置く。それに上って材料を並べ、次はどうするのかと問うてきた。
本当は、彼のような人物なら覚えなくていいこと。
けれど彼の目が、あまりに一生懸命なので教えてみることにした。

+++
リカルド+ギル。
リカルド兄ちゃんがまだ少年の時。しょっちゅうオズワルドに狙われてたからギルんとこ避難してればいいよ。
んで、料理教わってればいい。その時の経験が元で兄ちゃんはそれなりに料理が出来ればいい。そしてアリスに食べさせてればいい←

ガチで楽しかった。

2007-07-27 02:11:42 | 日常
※ホモネタにつき注意。





んと、私の友人が明日(今日)留学のために旅立つのです。
そんな訳でプレゼント買いに行ってきました。
メンバーが
私(留学する子の親友。と、彼女はそう思ってくれてるらしい。有難いやら照れるやら///)
Kさん(留学する子の初彼。そして元彼。)
Tちゃん(留学する子の2番目の彼。そして元彼。)
でした。
こんだけでも充分にカオスな匂いですね。
でも別にKさんとTちゃんは仲悪くないしむしろ仲良しさんです。

で、まずTちゃんが遅刻をしてくれやがった訳ですよ。
私は今日はちょっとかりかりしてたのもあってかなり怒ってたわけです。
別に笑ってにこにこしてるけど、内心結構苛々。
だって遅刻の理由がバイト延びたから。約束が先だったのに!
ってな感じで怒ってたのです。

で、無事にロフトでプレゼント買ってからご飯ついでにカラオケ行きました。
そんで、腹いせにTちゃんにジャック・ダニエル飲ませたのです。普段彼は酒飲まないのに。
まあロックだったんですが結構きつかったらしく、何かTちゃんの態度が投げやりに。
その時点でKさんに寄りかかったりとそれなりに美味しい姿はあったんですが、まあちょっと仲がいいかな、くらい。1杯目は半ば無理矢理飲ませました。コップの底持って流し込んだ。楽しかった←

さて酒は進んで2杯目に。
どんどん投げやりになる中、一応カラオケとして穏やかに進んでました。
でも2杯目はやっぱりきついらしくてなかなか酒が進まない。
そこで、何がきっかけだったかは忘れましたが剥いちゃいました☆←

今日の彼の格好は普通のズボンにベルト、シャツ。
とりあえずシャツのボタンを二人掛かりでぷちぷち外し、上半身あらわに。男の子の裸は初めて見ましたね。
それで、Kさんがフォークを使って彼の乳首を弄り始めたのです。こんだけで結構によによ出来るのですが、Kさんは私にフォークを勧めてきました。
・・・思いの外、楽しい。
そんでフォーク使って私が上半身遊んでる間にKさんが彼のベルトを外してズボンの前を開け始めました。
さすがにTちゃんも本気で抵抗。でも、そこで私がKさんに協力。二人掛かりで彼の抵抗を封じてベルトを抜き取り、手首をベルトでぎゅっと。
でも縛り方が甘いのでまだ暴れる。
そんで途中抵抗に疲れてだらりとしたり、思い出したように抵抗するTちゃんを二人掛かりで楽しんでいたんですが、一度解放して差し上げました。
ここでKさんが

K「お前軽いよなー。何キロ?」
T「50キロ。」
私「え、50キロッ?!」
T「うん。市来ちゃんは55キロくらい?」

・・・あのさ。どんなに鈍感な人でも、女性に関して体重と年齢はマナー違反だと分かると思うんだ。というか、Tちゃんは知ってる。
それで敢えてこれを言ってくるとは・・・いい度胸だ。
第2ラウンド、開始☆
(ちなみに市来さんはさすがにそんなに重くない。)

とりあえず折角ベルトとかボタンとか全部もとに戻ったのに二人掛かりで剥く。
剥いてー剥いてー、上半身はとりあえずボタン全部外す。
んで、下はまあ恩情(温情ではない)もあってぎりぎり前がはだける程度。
そこでKさんはTちゃんのアレを服の上から弄り始めたわけですよ。わお。
Tちゃんはもうヤケらしく、抵抗がまちまちでしかも今日はバイト帰りで疲れてるので微妙に力が出ない。
そんな風にヤケになった彼はカラオケ再開することにしたらしく、レミオロメンの歌を。
ただそこで彼は自爆した。何と、曲のタイトルの一部に市来の本名が入ってるのを選んだのだ。
ここでKさんと私は二人で爆笑。
それ以外にも歌ってたけど、歌詞の一部一部で「手伝って」とか何かエロく想像できるのがあってそれをネタに苛めは続く。
そんな中、本日の市来の服にリボンがついていたのでそれを解いて改めて彼の手を結んでみる。左に絡め、右に絡め、ちょっと力をこめただけじゃ解けない感じに←
まあ男の子の力なら無理矢理引きちぎれないことも無いけどTちゃんは優しいのでそんなことしない。
本当は後ろで結んだ方が抵抗できなくなるんだけどなー、とか考えながら苛め倒す。
カラ館は退出時間のお知らせも無いので二人の気の済むまで苛めは続きましたとさ☆
※Kさんは二口三口くらいジャック・ダニエル飲んでたけど市来は完全に素面でした。

そして、何より美味しかったのはKさんのお言葉。

K「おいT、俺本気出したらお前のこと襲えるわ。」(ちなみに力の差について。変な想像しちゃいけませんよ。彼はノーマル思考です。)
K「俺、T苛めてる時本気で興奮してたよ。」(帰り道にて。美味しいなぁオイ。)

ちなみに市来は自分の性癖(?)について、「Sっぽく見えるけどM」だと思ってたんですが、今日苛めてみて違うかも、と思いました。
本気でSかもしんない。
すっごく楽しかった。
KさんとTちゃんに「夜の女王になれる。」と太鼓判押されました。

・・・でも帰り道に納得してた。
何でかって、市来がS思考じゃなきゃジオ苛めたり神ちゃんとかオズワルド(←ここ重要)創ったり出来るわけがない。

ちなみに今日華影さんに紹介された美容院に行った。仕上がりには満足。
ちょっと笑えたのが、私が予約の電話を入れたときに華影さんがお支払い中だったらしい。
何だこれ、シンクロ?(違)

なりきりー。

2007-07-26 03:14:09 | 書庫(アングラ本編)
華影さんとメッセしてて、ジオとユージンでなりきりやってたから公表してみる。
ちょっと修正いれた。
とりあえず私の「ジオ呼び出せー」発言から。
青がジオで緑がユージン。

俺は忙しい。 
えー、いいじゃんー。黒ウサギー(笑)
誰がうさぎだ!つーかどこからわいてでた!
ジオがうっさぎー。どこからってー?
あーもー・・・・・・・・・まぁいい・・・・・・
一回本当にうさぎになったしなー(笑)あん時のジオ、可愛かったなー。
ったくあん時はお前にいじられるはリカルドにセクハラされるは……。しかもあのガキ、ことあるごとに俺に耳はやそうとしやがる。
そんだけ気に入られてるんだって。いいじゃん、神サマのお気に入り(笑)
そりゃおまえのことだろ。しかもありがたくねぇ。
ん、何でだろうなー。でもジオも気に入られてるだろ?しょっちゅう店にいるし。あの和服の子と一緒にさ。
ここんとこやたらとな………。まぁあの和服はいいんだよ。普通…じゃあないが、普通だ。
舜ちゃんだっけ、可愛いよなー。そいえば、ジオ忙しいって何してたんだ?
店出てたに決まってんだろ。ちくしょうなんでお前とこんなとこで話してんだ。
逢引?(笑)
あぁ!?
えー、じゃあ駆け落ち準備?(笑)
なんで駆け落ちしなきゃなんねぇんだ!
冗談だって、んな怒んなくてもいいじゃん。
あーわかったよ。んで、駆け落ち準備だとして?どこ行くんだ。
え・・・、(目ぱちくり)え、えっと、えーと・・・、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どっか。
言っといてなんだ。その反応は。
や、だって、その、・・・うん、予想外だったから・・・。でも嬉しいー(ふにゃりと笑い)
嬉しいのかよ・・・・・・。イタリはいいとこだったぞ?
えー、嬉しいって(凄く幸せそう)。ん、よく聞くそういう話。旅行って結局何してきたんだ?
寝てた。
・・・勿体無い。でもまあジオあんま寝てないもんなー(←原因の一端)
誰のせいだ思ってんだよ・・・・・・。あーでも、海とか行った。そこでも寝てたが・・・・・・東屋みたいなとこで。
まあまあ、置いといて。海かー、いいな。俺見たことないなぁ。どんなん?
あ?見たことないのか?
あー・・・・・・広い。なんかけっこう、いろんなことがどうでも良くなる・・・開放的(解放的)っつーか。

うん、山育ちだし。俺以外にもいっぱいいると思うけどー。
ふーん・・・?視界いっぱいに水が広がってるんだよな、本で読んだけど。いいなー、行ってみたい。んで、見てみたい。

あー、波がな、あるんだが・・・・・・それが迫りくるのは、なかなか迫力だと思う。人間は・・・・・・ごみのような?(←
行って来い、見てくればいいのに。

ごみって・・・。いーなぁ、やっぱ。
んー、行きたいけど・・・ここ(アングラ)離れるの怖いしなー(苦笑)

んな、気にするほどじゃねぇよ(撫で
そゆこともまぁ、けっこーどーでもよくなるな。小説とかでよくゆうだろ・・・あれは海に関してはかなりほんとうだな(苦笑)

(華影:なんかジオが偽者くさい。・笑)
んー(撫でられて笑み)
そうなんだー・・・、うーん行こうかなー、でもなー・・・(悩)

(市来:うん、優しい・笑。でもユージンくんは嬉しそうだ!)
行け行け。引きこもりのお前にはちょうどいい。
(華影:嬉しそうならまぁよし!・笑)
引きこもりって何だよー、それ言うなら雪兄だろ?
・・・・・・・・・・・・あの人はニートだろ・・・・・・・・・。この間、お前の探してきた歌で泣いてただろうが。
うん、まさか泣くとは思ってなかった。雪兄無駄に金持ちだからなー、あんま仕事しなくても暮らしてけるんだよな。派手に金使うこともないし。
じゃあー、ジオが一緒ならいくー、とか?駆け落ち先は海!なんて(笑)

はぁ!?(ちょっと顔赤い
あー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(熟考)・・・・・・・・・・・うん。

(華影:↑海のため/ジオをギャグにしようと試みる。)
へっ?(目真ん丸)
え、何、えと、え、本当?え、ジオ俺からかってる?

(市来:ユージンくんは本気で動揺しているであります!)
? だって海行きたいんだろうが?
俺もこの間はひたすら寝てたし・・・・・・・・・

(華影:ジオはしたければしよう、という持論を持つ子。・笑)
や、行きたい・・・けど。え、と・・・(動揺)
本当に一緒に行ってくれんの?二人、で?

(市来:多分ユージンくんは動揺してるし赤くなってるよ。自分から人に纏わりつくのは得意だけど、あっさり受け入れられると本気で驚く。)
?? 人数が関係あんのか。
その間のことが心配ならイル(にゃんこ)にでも頼んどけ。

(華影:こーゆー時のジオはとことん鈍いよ!・笑。自分では駆け落ちのつもりないけど行きたいしいいかなみたいな)←それもどうよ。
え、ぁ、や・・・関係、っていうか・・・(真っ赤)
・・・・・・んじゃ、今度時間空いたら、一緒に行く?

(市来:ユージンくんにとってはとても有難いよ!この子はあと一押しで泣きそうなくらい感動してる。)
うん。 (あっさり
(華影:泣くがいい。←オイ/うんって言いやがったこいつ・笑)
・・・っ、ありがと・・・。(泣くのを堪えるため俯き)
ジオってさ、優しい・・・よな。

(市来:一応男の子なので堪える。男の子は泣いちゃ駄目なんだぜ!←/言ってくれて嬉しいよ。ハネムーン!笑)
・・・・・・・そうか・・・・?(首かしげ
っつーかお前何が見たい。海か。海だけか??

(華影:あくまで純粋にボケ倒してみましょう。・笑/ハネムーンは普通に楽しいことになると思う。ジオくんイタリにいたし・笑)
うん。優しい、ジオは。
ん・・・と、見たい・・・あ、青の洞窟行きたい。

(市来:ジオの態度につられて涙は引っ込んじゃったよ・笑/いいんじゃないかな。今改めて思ったけど客観的に見て本当に何でくっつかないのか不思議な奴等だ。)
あー青の洞窟なー。人気だけど入れねー日のが多いくらいなんだよな、水位のせいで。
あーでもあのへん、塩が美味い。

(華影:ほんとにね。しかしくっつかない・・・・。ユージン君かわいそう・笑)
んー、ガイドブックとかに書いてあった。でも、とりあえず行ってみるだけ行っておきたい。駄目だったら別の機会でもいいし。
塩?あぁ、料理に使ってあった?

(市来:や、別に可哀想ではないと思うよ?「あいでもなんでもないこのかんけいが、ひどくここちいい。/引用・笑」から)
ん、うちのはそこの塩。
ソルティ・ドックとか、塩が美味くないとやだし。ただの食塩より美味い。

(華影:じゃあそれで問題ない・笑/ジオはほんとにただのお友達づきあいとして展開してるからねー・苦笑)
ふーん・・・、ジンベースのはあんま飲まないからなー。何か苦いし。
やっぱこだわるんだな、そういうの。

(市来:友達とは夜のにゃんにゃんしないよ!笑)
そりゃーな・・・・・・つうか、うん。食塩じゃなくて、そーゆー産地直送?のが海の味だ。
(華影:それはジオの勘違いとゆうか歪みだから仕方ない・・・・・・笑)
海の味かー・・・。んじゃ、海行くついでにそういうのも堪能するか。まだジオが食べてないのとかあるだろ?
(市来:まあいいんじゃないかな、飼い主とペット(?)で。ほら、「君はペット」みたいな・笑)
そうだな。ハーブとかもいっぱいあるし。あと、あそこは魚だ。
ぅ・・・。魚かー・・・嫌いじゃないけど面倒なんだよなー・・・。
ガキかお前は・・・・・・。食え、美味いのに。
トマトで煮たのとか。トマトも特産だぞ。

だってまだ子どもだしー(笑)ん、味は好き。骨が面倒臭くって(苦笑)
んー、産地直送とかはあるけど現地で食べるとまた違うんだろうなー。

やっぱなー。あと・・・あとは・・・・・・・(ものすごく真剣に考えてる
・・・・・・遺跡?

あぁ、イタリ多いもんな。ついでに博物館とか古文書館とか、教会とか見ておきたい。
あーそれもいいぞ。教科書に書いてあったことは本当だ。
お前古代文字覚えてこい。

(華影:なんかひどいこと言ってるよこの子。・笑)
えー、んないきなり言われてもなぁ。アルファベットくらいは読めるけど・・・、意味分かんないし・・・(悩)
(市来:多分ユージンくんが覚えてるのはノーマルなアルファベット。フランス語とかドイツ語とかになるときっと分からない。)
・・・・・・・(驚
あーじゃあ、・・・・・・アルファベットなら、興味でたら読んでやろうか?

(華影:ジオはユージン君なら何でも覚えられてると思ってる・・・だから驚いている/オイ)
ん、読むって、ジオ読めんのー?
(市来:まあ教えれば覚えるけどね。ユージンくんは情報集める中でも今使われてる最新の物から覚えていくからあんま古代語勉強してないだけで。)
あー、まぁな。超古代語(ヒエログリフとか)は無理だが。あと辺境(極東)の言葉も無理だけど。
え、ホント?!んじゃ教えて!(目きらきら)
じゃあ俺が極東地区の言葉教えたらジオに教えたげる。

(市来:あとお勉強が進まなかったのは先生がいなかったから。そんな訳で食いつきがいい。)
え、あー、あぁ。(びっくり)
じゃあ・・・・・・博物館で資料集買ったら教えてやるよ。

(華影:教科書にする気・笑/もう組織での教科書持ってないしー。あとちょっと、いい餌投げちゃったなって思ってる。・笑)
ん、あんがとー。(にこー)
でもジオがアルファベット読めるなんて知らなかった。意外ー。

(市来:大物が釣れました・笑。ユージンくんは知り合いには甘い(←)ので教科書にされても文句は言わない。)
あーまぁ、普通読めたりしゃべれたりしねぇよ。ときどき口に出るけど。
まぁ俺は今はあんまりつかわねぇな。(苦笑い

そいえば、時々知らない言葉言ってると思ったけどあれ古代語だったんだな。
そうだな・・・・・・。まぁ、隠語みたいなもんだ。
聞いても楽しくはないぞ(笑)

ふーん・・・?でも、知りたい。一応教えて?
(時計見て)なあなあ、今日もう閉店だろー?泊めて?

あー?・・・・・・まぁ、いいが・・・・・・
んじゃお邪魔しますーっと。(ドア開けて中に入り)
あーはいはい。(一緒に上に上がろうとする
ジオ先に風呂入るー?後がいい?(一緒にあがりながら振り返って問いかけ)
あー先入っとけよ、掃除するし。
んー、分かったー。

こんなとこで終了。
楽しかったー。新婚旅行(違)が楽しみなんだぜ。

語る語る。

2007-07-26 02:01:36 | 日常
とりあえずー、なネタメモ。
日々妄想が溜まる。

前もちらりと書いたけどちびの説明、ってか設定。

+++

ユンフォア(8歳)
ティキと雪の子ども。ルイーズ家に関して相続権は無いが名前はユンフォア・サージール・ルイーズ。
ちびどもの間の姫。

ルイス(12歳)
ボルジア家次期当主。
本当はリカルドの子どもが次期当主の筈だけど、リカルドがアリスとくっついて子どもが出来ないから、リカルドの異母兄(ギル)の子どもを引き取った。それがルイスくん。
なんで、微妙にボルジア家に対して負い目がある。
年下のカナンくんより背が低いので身長にコンプレックスあり。
また、家にいるとオズワルドに狙われる為普段は学校が終わるとアングラにある実家か雪の店、ジオの店のどれかに行く。
ユンフォアが好き。
真面目な優等生って感じの子。

カナン(8歳)
リウタウラス家次期当主候補の一人。
以前(7月9日)の日記の設定通り。
追加すべきところはルイスくんより背が高いってことかな。

+++

あとおまけ。

ギル
リカルドの異母兄。
オズワルドさんが揚羽さんと浮気して出来た子ども。でも別にボルジア家の事を羨んだり怨んだりしてないし、オズワルドさんも嫌いじゃない。しょうがないなぁ、と大きい子どもを見るような感じで見ている(笑)
リカルドのことは可愛い弟。立場的に兄というより父に近い感じ。
普通に面倒見のいい真面目な人。小学校の先生。
ちっちゃい頃は母(揚羽さん)の仕事(娼婦)上よく孤児院に預けられたりしていたので、めぐみさんとリズちゃんと仲がいい。雅さんがアングラに来る前は多分ギルとめぐみさんが結婚すると周りからは予想されていた。
リカルドさんがセクハラしない数少ない貴重な一人。
居住区に住んでる比較的マトモな人。


あとはー

+リカルド兄ちゃんはアリスを傍においておきたがる。仕事中でも自分の椅子の肘掛とか自分の膝の上に座らせてべたべたしてたり、最低限部屋の中においてたり。

+リカルド兄ちゃんはアリスがお仕事で居ないときより一緒に居る時のほうが仕事が早く進む。早く片付けてアリスといちゃいちゃしたいから。

+でも別にアリスがいなくても仕事はきちんとするしそれなりに早い。秘書さんが戸惑うくらいには。

+秘書さんはリカルド兄ちゃんがアリスとくっついたことでセクハラが減ったので安堵してる。

+でも出張とか行って二人になるとやっぱびくびくしてる。

+でも先代(オズワルド)の時よりは随分待遇がいいので我慢している。

+リカルド兄ちゃんは会長としてのお仕事の他にボルジア家当主としての仕事もあるので凄く忙しい。秒刻みのスケジュール。

+そんな兄ちゃんのスケジュールを管理するために秘書さんとボルジア家の執事さんは仲がいい。

+秘書さんは会長(リカルド)に書類届けたり報告の為にボルジア家によく訪れるんだけど、オズワルドに会わないかいつもびくびくしている。

+オズワルドは本当に外道。本気で外道。

+ユージンくんはもう本当に本気でジオに懐いてる。飼い主って言われても仕方ない。

+多分『一番、ということ。』が終わってもジオに甘えてる。

+ユージンくんの操縦法(?)をマスターしてるのはジオだけ。身体と引き換えに(笑)

+ユージンくんは時々夢で魘されてる。この子の場合全部鮮明に覚えてるもんだからジオが血吐いて倒れたことや親に捨てられたことやその他全部覚えてるから、悪夢さえ鮮明。

+魘されたり寝ながら泣いたりしてる。

+んで、魘されてはっと起きて、もう眠れなくなってふらふらになるまで仕事する。

+そのふらふら状態でお昼の間仕事してからジオの店に行く。

+「ジオー、ご飯ちょーだい?」
  「あ?飯なら雪さんとこ行けよ。」
  「えー、ジオのご飯がいいー。」
   どこの新婚だお前ら。

+それでジオは呆れながらもご飯出してくれる。

+開店時間前から多分ユージンくんはいるけど、他のお客さんが開店時間ぴったりに来てユージンが居てももう当たり前と認識してる。

+その日は多分泊まっていくユージンくんの頭をよしよしってジオが撫でてたら5秒~10秒で眠っちゃうよ。疲れてるし。

+あと、朝ジオが起きたらユージンくんが寝ながら泣いてて、不審に思って揺り起こしたら、起きてもぽろぽろぽろぽろ泣いてる。

+ジオが「どうした。」って聞いても「何でもない。」って答えたり首横に振ったり。ジオは余計に苛々する。

+そうやって誤魔化すとこはアリスと一緒。

+ちなみにユージンくんの泣き顔見るのは初めてだと思う。泣きそうな顔は見たことあるけど。

+胃潰瘍ネタで、ジオがぶっ倒れたらユージンくんは本気で動揺する。知識はあるくせに全然生かせない。

+とりあえず病院に運ぼうと思っても自分は無理だから雪を呼ぶ。雪が来たらユージンくんが泣きそうな顔している。本気で心配。本気で動揺。

+でも病室にアリスが来たら自分は病室の外に出る。廊下の椅子に座りながらジオが目覚ますの待つ。

+ジオが居ない1週間強くらいの間は、悪夢に魘されても誰も慰めてくんないから本気でふらふら。この間に襲われたりしたら大変だな。

+とりあえず人肌が欲しくて娼館に行ってみたり。でも何もしないで添い寝するだけ。

+ちなみに娼館のお姉さんたちにユージンは人気があると思う。金払いいいし優しいし変なことしないし。

+それをエヴァーくんが見てるらしいよ。

+そして娼婦のお姉さんたちを利用したことにユージンくんはまた罪悪感抱いてたり。

+ジオが退院しても一度お見舞いには行くけどあっさり帰る。にこにこと表面取り繕って。

+そんで後日ジオが店再開してから雪が来店して、ジオに「ミシェルと付き合ってるんですか」とか聞くよ。

+時系列的には偽結婚記事騒動が収まった後。

+ジオは「はぁ?!このとぼけた坊ちゃんは・・・!」って内心呆れるやら怒るやらしながら否定する。んで、根拠を聞くよ。

+したら「エイドが倒れた時、ミシェルから連絡を受けて店まで来たんですが・・・、あの子が、凄く今にも泣き出しそうな顔で、本当に取り乱して、動揺していて・・・。ですから、その・・・。」って返される。

+ジオはユージンがそんな動揺したって事に感動してくれるんだって。

+んでユージンにお礼を言おうとするけど「何がー?」っていつもの人当たりのいい笑みで返されて苛々する。

+だからジオはユージンくんの人当たりのいい=商売用の笑顔が嫌いなんじゃないかな。

+ちなみにジオのお店のスイーツは大概がジオかユージンの手作りだけど、時間が無かったりユージンからの差し入れがないと既製品を買ってくる。

+だからジオはお店に食べに行ったりするんだって。

+んで、ユージンくんが美味しい店見つけたー、とか言ってきたら二人で行く。そして二人で食べる。

+ジオはサラダ系なもの(今日私がアフタヌーンティーで食べた。メニュー名忘れた!)を食べてたらハムスターのようだ。

+「ジオー、美味しい?」
  「あ?・・・美味い。」

+ユージンくんはそんなジオが可愛いなぁと思いながら向かいに座って食べてる。

+ちなみにジオは(舜ちゃんも)美味しいもの食べてたら表情に変化は無いけど雰囲気が何か柔らかくなるんだって。尻尾があったらぱたぱた揺れてる感じ。

+次にユージンくんがリカルドに会った時、「ジオって可愛いよねー?」って聞いたら「知らなかったのか。」って返ってくる。

+そして、その後「まあアリスの方が可愛いけどな。」って付け足される。

+あと、ジオはチャイを知らないらしい。

+知り合いとかから貰ったチャイの葉っぱを、どうしていいか分からなくてとりあえず紅茶風に淹れてみる。

+そしたらユージンくんに「ジオー、これチャイ用の茶葉だけど。」って返される。

+んで、ジオに教えてあげてればいい。

+ちなみにユージンくんはざっと計算して電子機器製品維持費とか年間購読料とか必要経費が2千万ワールド(20億)くらいかかるらしい。

+腐海をお掃除したジオはとても腕が痛くなったので、その日はユージンにお手伝いさせました、だって。

+ジオにとって一番いいのはユージンとアリスが従業員で働いてることらしいよ。違ったっけか?

+ジオとアリスとリカルドの関係は調教師、馬、騎手だって(笑)

+あとちびども。舜ちゃんは一緒にきゃーきゃーしてくれるらしい。

+神ちゃんはくだんないなぁ、って見てるけどユンフォアに誘われて輪に入る感じ。

+みんなで浴衣を着よう、とかいう時はまさにそんな。

+ユンフォアの言うことは大人しく聞く神ちゃん。それを見て舜ちゃんがによによ。ジオが「何でだ・・・?」って思ってる。

+ちなみに呼び方は
ジオ→ジオおじちゃん(ユンフォア)、ジオおじさん(ルイスくん)、ジオさん(カナンくん)
神ちゃん→神ちゃん(ユンフォア)、神様(ルイスくん)、神(カナンくん)
舜ちゃん→舜ちゃん(ユンフォア)、舜くん(ルイスくん)、舜(カナンくん)

+雅さんは時間を守れない人にはチョコレートくれません。



こんなとこだろうか。
結構多いな。

ちなみに、一青窈の「ハナミズキ」は、リカルドさんとくっついたアリスを見送るジオの歌らしい。
でも、その途中に「母の日になれば」ってあって爆笑した。
あとはー、「地獄の季節」を歌って「指に食い込むダフネの花」っていう歌詞のところでぼんやり紗姉さんのダフネさんを思い出してて、んで帰ってからmixi見たらあきっちゃんの日記に「地獄の季節」があってびっくりした。何このシンクロ。
あと、「聖少女領域」はリズちゃんの歌だと思ってる。何となく。
でもそれよりも「Can You Keep A Secret?」のがぴったり。
ユージンくんはおしゃべりだけどおしゃべりじゃないよ!(どっち)
私の中でまあまだ好きだけどだいぶソルカイ熱は冷めてるが、今日「私とワルツを」を聞いてあーソルカイソングーとか無意識に思ってた。
HYのAM11:00はサビの
「だからお願い僕の傍に居てくれないか 君が好きだから
この思いが君に届くように 願いがかないますように」
っていうのがアリスとリカルドさんらしい。
アリプロの歌は基本的に好きだが、一番好きなのは「人生美味礼賛」だ。
私的にインパクトがあるのは「月蝕グランギニョル」。
高すぎる!っていうのは「勇侠青春謳」。何だあのサビの高さ。
ポルノグラフィティの「うたかた」も好き。誰かに当てはめたい。特に、2番のサビ終わってからの
「数多幾千泡沫と消えた思いを空へと放って燦々と浴びてみようか」
のフレーズがいい。てか、これは歌詞がいいので是非↓で見て欲しい。
うたかた/ホ゜ルノグラフィティ - 歌詞GET

こんなとこだろうか。


+27日追記+
今日聞いた話。
妊婦さんはゴムとか粘土とか食べたくなるんだって。お医者さんに言ったら出してくれるらしいよ。
妊娠しためぐみさんとかティキでちょっとやってみたい。