皮膚科のせんせい

フェイスライン～首に湿疹が出来て酷くなってきているので
アトピー通院以来久しぶりに皮膚科に通院する事にした。
地元の方で通院すると休みにわざわざ出向かなければならなく
ちと面倒なので、職場近くの皮膚科に行ってみた。
したらばその皮膚科の先生、湿疹を見るなり

「…ふーん。ニキビかなぁ脂漏性湿疹かなぁ。
　 たぶん脂漏性湿疹だと思うよ。
　 ステロイド…使いたくないよね？ニキビ用の薬つけてみる？」

ほんとに見ただけでそう仰った。なので

「え、そんだけですか？」

と言ったら

「んー他に何をやるといってもね…ニキビ用のだけど塗るやつ出すからつけてみて。
　 たぶんそれで効くと思うから。何かの真菌で出るんだよ、それ。」

「効かなかったらまた来なきゃですよね。(面倒だから嫌)
　 この辺の皮膚取って何の菌が原因とか調べてみるとかないんですか？」

「んー…無駄。」

先生はそう言いきった。

「じゃあ試しに付けてみるしかないんですか…飲み薬とかもないんですか？」

「飲んでもね…ないねぇ。薬。
　 塗り薬出すから。ニキビ用だけどたぶん効くよ。じゃ、おしまい。」

「へ、終わりですか？」

「そう。おしまいです。」


非常に納得がいかん…。
診察されたという実感がまったくない。
だというのに。

もらった薬がちょっと効いてきているのがちょっと悔しい。
あのお医者さんは見ただけで症状が分かる臨床経験豊富な先生だと言うのか！
くそう！ありがとうよ皮膚科の先生！！