goo blog サービス終了のお知らせ 

この果てなき空の下で、の出来事

いちこの独り語り。
大好きなスイーツや落語の話を中心に、徒然に。

ま・さ・か の!!

2012-02-18 15:19:27 | 権太楼サン
武蔵中原での権太楼サンの独演会。

昼間の会なので開口一番のおじさんサン、ほたるサンと、正直眠くて…。

でも!!権太楼サンたら、
まさかの「百年目」♪
勿論、今年初めて。
よすぎる~☆☆

もぅ、そんな噺の季節なんですね☆

本日、久々に☆

2012-02-18 13:05:59 | 権太楼サン
ここ1週間、立川流が続いてましたが(詳細、まだアップしてませんが)、今日は権太楼サン♪

キャパ900人以上で自由席…。
開場は開演の1時間前。
何時に行くか全く考えてなかったら、開場時間には間に合わない時間に。
武蔵中原…家からそんなに遠くはないけど、定期券を最大利用すると、ちょっと遠回りに。

開場15分後に到着。
そこそこ埋まっているけど、毎度、こちらは1人でございますので、3列目☆
早く行かなくて良かった♪

開演前、サイドの通路を歩いていたら、ロケット団の倉本サンとすれ違いました☆
年齢層高めの会ですから、きっと気付いたの私だけじゃん!?

…勿論、ロケット団も出演者ですよん(笑)☆

権太楼サン〈夜の部〉出演・3日目@池袋演芸場

2012-02-13 09:56:17 | 権太楼サン
池袋演芸場
 二月上席  2月 3日

◆夜の部 16時45分開演


開口一番
柳家おじさん 「転失気」

桂才紫 「黄金の大黒」

柳亭左龍 「宮戸川」

ホンキートンク 漫才

橘家仲蔵 「替り目」

林家たい平 「長短」

柳家小菊 粋曲

柳家権太楼 「富士詣り」

豆まき

お仲入り

春風亭朝太 「粗忽長屋」

入船亭扇遊 「干物箱」

林家正楽 紙切り

古今亭志ん輔
 「子別れ・下」


*20時30分頃、終了。



★C列16番、右ブロック右端(右隣にパイプ椅子一脚あり)、前は座席なし。
〈昼〉が終わった直後に到着、節分・豆まきなので既に混雑。
右ブロック真ん中辺りも空いていたけど、見る時の環境を優先。
そんなんだから、豆まきは何にも取れず(涙)。
しかも環境優先のつもりが、隣の人の体臭キツくて辛かった。

★才紫サン「黄金の大黒」、長屋の人達が意外と落ち着いた喋り、でもやり取のテンポがよく楽しい☆
左龍サン「宮戸川」、抱きしめる場面で袖をチラチラ、ちょうどお時間でございます…。
ホンキートンク、出てきて自分で待ってましたっ!!…そのタイミングで最前列の女性が離席、それが一番ウケてたかも☆

★仲蔵サン「替り目」、車屋に“今日はいい、また別の時、万世渡って上野に急ぐ時に乗るから”…「反対車」(笑)。
時間の関係でカットするのも、登場人物に突っ込ませたりして面白い。
亭主がドMだった(笑)。

★たい平サン「長短」、久々に見たら素直に笑えた♪
客席のハプニング(着メロやくしゃみ)を噺の中のエピソードとして取り込む瞬発力はすごい。
以前、客席で小銭をバラまく音が響いた時のは秀逸でした!!
お噺の彩り、小菊サン、都々逸がひとつって珍しい気がする。

★仲トリ・権太楼サン☆
お客さんが少なかった頃の寄席の節分の思い出で笑わせ、恵方巻なんて江戸っ子の食い方じゃないと物申す。
昔あって今は無い物…「笠碁」かと思ったら「富士詣り」。
最近、池袋で「富士詣り」率高い。

★豆まきの結果は、前述の通り。
もっと沢山噺家サンが出るのかと思っていたけど、前後に出番のある数人だけ…普通に考えたら、当然か。

★朝太サン「粗忽長屋」、熊さんが粗忽なだけでなく、小心者で人がよさそうな感じが、合ってる気がした。
今年真打昇進の3名の中で聞いてる回数が少ないので、もっと聞いてみたい。

★扇遊サン「干物箱」、貸本屋の善さんの家の戸を開ける描写が、テンポよく軽妙でツボ♪
若旦那の父とのやり取りに慌てる善さん、展開は知ってるけど、こちらもハラハラ。
正楽サン、寄席の豆まき(はぁ?寄席の豆まきとは予想外)、鬼(あ、普通の節分ね)…当日だけにやはり。

★主任・志ん輔サン。
“なんでフニクリフニクラなのか、ず~っと考えていて、上がる時に正楽さんに聞いたら、鬼のパンツってのがあったって”
正楽サンが鬼を切る間の三味線。
昔子ども番組に携わっていたから知っていそうなのに、ちょっと意外。
“下座さんと正楽さんの愛の架け橋の結果が、即座にそういう音楽を選び出す”…表現が意味深(笑)。
そこから、男は女が好きってマクラで(笑)「子別れ・下」、志ん輔サンのはテレビでは見たことがある。

★冒頭での上中のあらすじ説明のバランスがいい(丁寧だけど長すぎず)。
ませてしっかりした口調の金坊が、世話になってる家の坊ちゃんに叩かれたことを父親に話しながら、堪えつつも涙を流す部分にホロリ。
玄翁の場面では大泣きしながら父親に会ったことを母に話す…泣きっぷりが遊雀サンに見えてしまった…☆
鰻屋の二階、再会した元妻に即座に素直に謝ったのが印象的。
よっぽど、自分のしてしまった事を後悔して生きてきたのだろぅなと。
金坊以外は結構サラリとしていたのも、よかった。
重くなり過ぎず、後味はしっかり。
豆まきで何にも取れなかった事なんて忘れちゃうくらい、素敵な高座でした☆


★★ ★★ ★★ ★★

あ~、一週間以上経っちゃったし、上席終わってるし…。

権太楼おさらい会@池袋演芸場

2012-02-03 23:45:34 | 権太楼サン
第76回 柳家権太楼
日曜朝のおさらい会

1月29日 11時30分開演


開口一番
おじさん 「平林」
    (11時01分~)

師匠登場・公開稽古!?

右太楼 「辰巳の辻占」

権太楼 「黄金の大黒」

権太楼 「夢金」


*12時47分頃、終了。



★A列11番、相変わらずです☆

★10時45分頃、着替える前のおじさんサンが客席入口から“師匠が11時からやって早く終わろうと言ってますが、いいですか”と問いかけ。
拍手で応える客席。
それでも終わりは12時47分…結構しっかりでした♪

★“すみません、おじさんは今日もネタを増やしていないので…”という笑える前置きから「平林」。
サゲを言ってめくりを返して下がったおじさんサンが、師匠に連れられて再び高座へ。
この形久々に見ました。
サゲの言い回しが微妙に違っており、師匠曰く
“それはオチではなく定吉のただの言い訳”…確かにそうだ!!
この後に出た右太楼サンが非常にやりにくそうでした(笑)。

★“寄席ではよくやるけどここでは…”という「黄金の大黒」と、やっと聞けた!!「夢金」。
確かに「黄金の大黒」は寄席でちょいちょい出会う(『えほん寄席』でもやってますね☆)。
権太楼サンの「夢金」、
「茶の湯」のマクラで冒頭部分を少し語るのですが、噺自体を聞いたことはなかった。
2月の【大手町落語会】でネタ出ししているので、その前にどこかで聞くかもとは思っていましたが、ココだったのね。

★今更ながら…最近気付いたこと。
【おさらい会】は普段より早起きして並ぶ。
開場し、椅子に座って腹ごしらえ、そして落語を聞く…後半、いい感じに眠くなるんですよねぇ。
睡眠て大事だわぁ。

日曜朝の…。

2012-01-29 10:56:26 | 権太楼サン
また、頑張って早起きしました☆
今回は無理かと弱気になってましたが、そう言いつつ、毎回早くなってるかも…。
9時20分頃到着。
40分過ぎに上の扉が開き階段へ。
10時25分頃、開場。

やっと座れる~、ホッとしたものの、場内は凍てつく寒さ!!マジで。
階段にいた時のほうが暖かかったよ~(涙)。

来月の大手町でネタ出しされているあの噺と、寄席でもお馴染みのあの噺をやります♪

プログラムの“今朝の独り言”には、家元のことが書かれてる。
高座でのコメントはいつも肩すかしっぽい気がしてましたが、今日のが一番、踏み込んでる気がしました。

また泣いちゃったじゃん!!