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この果てなき空の下で、の出来事

いちこの独り語り。
大好きなスイーツや落語の話を中心に、徒然に。

新春爆笑特別興行@鈴本演芸場

2013-01-04 11:34:26 | 権太楼サン
平成25年 正月初席 新春爆笑特別興行
吉例落語協会初顔見世特別公演 第三部
1月3日 17時30分開演

三増紋之助 曲独楽
古今亭志ん橋 「からぬけ」
昭和のいるこいる 漫才
古今亭志ん陽 「強情灸」
伊藤夢葉 奇術
桂藤兵衞 「かつぎ屋」
桃月庵白酒 「モンキードライバー」
柳家紫文 三味線漫談
入船亭扇辰 「紋三郎稲荷」
お仲入り
太神楽社中 壽獅子
柳家権太楼 「代書屋」
柳家さん喬 「時そば」
入船亭扇遊 「たらちね」
林家正楽 紙切り
柳家小三治 「初天神」

*20時28分頃、終了。


★る列4番、11列目左ブロック右から2番目。
鈴本では久々に後方の席、この位置ならそれほど見え方も悪くない、けどやっぱり前がいい。

★昨秋真打昇進、晴れて初席に登場の志ん陽サン、サゲの言い方が名人みたいだった(笑)、貫禄あるぅ~。

★協会HPの当日の番組表では、仲トリのさん喬サンと食いつきの次(何か呼び方ありますか?)の権太楼サンが入れ替わっていました。
権太楼サンの膝の調子が悪いのかな…なんて思っていたのだけど、そうでもなかったらしい。
“さっき会ったんですけど(外で!?)、いらっしゃらなくて…”と、食いつきの扇辰サンが仲トリで登場。
根多帳持って上がって“ネタが決まらねーじゃねーかっ”。
寄席ならではなカンジが、堪らん♪
お馴染み「紋三郎稲荷」。

★権太楼サンは何事もなかったように登場…何だったんだろ。
「代書屋」久々に聞いた、やっぱり権太楼サンのは、絶品。
さん喬サンの「時そば」は多分初めて。
普通なんだけど、なんだかとても新鮮♪

★小三治師匠、初日とは違いマクラもそこそこに「初天神」。
ちなみに…初日のマクラは20分、3日目は5分だった。
小三治師匠の「初天神」、子どもの表情なんかもいいけど、何と言っても凧揚げの場面!!
本気で楽しそうな父親、手繰ってる糸が見えるような動き…凄いです。

★小三治師匠の演目、昨年の初席と二席とも同じだった。
昨年は初日・2日目、今年は初日・3日目に行って、組合わせが「あくび指南」と「初天神」。
初日・2日目とも「千早ふる」、なんて事も2011年にはありました(笑)。
持ち時間も短いから出来る演目が限られてしまうので、仕方ないてすけどね☆☆

新春爆笑特別興行@鈴本演芸場

2013-01-02 21:33:28 | 権太楼サン
平成25年 正月初席 新春爆笑特別興行
吉例落語協会初顔見世特別公演
1月1日 17時30分開演

三増紋之助 曲独楽
古今亭志ん橋 「からぬけ」
ロケット団 漫才
 (のいるこいる代演)
柳家三之助 「堀の内」
マギー隆司 奇術
春風亭一朝 「初天神」
柳家三三 「釜泥」
柳家小菊 粋曲
柳家さん喬 「替り目」
お仲入り
太神楽社中 壽獅子
柳家はん治 「ぼやき居酒屋」
柳家権太楼 「」
入船亭扇遊 「一目上がり」
林家正楽 紙切り
柳家小三治 「あくび指南」

*20時40分頃、終了。


★に列1番、端だけどかなり見やすかった♪
ただ、通路側の女性お二人が寄席に慣れていないようで出入りがちょっと困難。
もう少し気を使ってくださいね~。

★ロケット団・三浦サンが黒のスーツだったのが新鮮♪

★登場の時だけでなく、マクラ・噺に入ってからも客席から声を掛けるというか突っ込みみたいな発言をする人がいて、多くの演者サンが迷惑してた(三三サンはどこまで喋ったかわからなくなっちゃったり…)。
仲入りでスタッフさんが“他のお客様から苦情が出ておりますので”と注意していた…鈴本でこんなの初めて。
でも思うに、お客さんからではなく、演者側からの苦情では!?

★獅子の頭は和助サンでした、わーい♪

★権太楼サンは最近の定番・小林幸子の歌とウイスキーダブルロックふたつの話。
半月板損傷の術後も立つのが困難な状況が続いていましたが、男らしい後ろ姿で去っていきました☆☆
よかったぁ。

★正楽サンは宝船・一番太鼓・中村屋っ!!
勘三郎サンは鏡獅子、客席からは溜め息も。

★小三治師匠は高座の鏡餅と最近復活した屏風のマクラ、お正月らしい話題。
小三治師匠の「あくび指南」、結構出会う。
かなりスッキリ、全くしつこさのない形で飽きずに聞けます。
さてこれからの1年、どんな落語に出会えるか楽しみっ♪

大手町落語会@日経ホール(2月)

2012-05-23 06:15:41 | 権太楼サン
第十一回 大手町落語会
 ~おかげさまで三年目~
2月25日 14時開演

柳亭こみち 「金魚の芸者」

柳亭市馬 「堪忍袋」

古今亭志ん橋 「薮入り」

お仲入り

古今亭菊之丞 「棒鱈」

柳家権太楼 「夢金」

*16時35分頃、終了。


★A列19番、中央ブロック右から2番目。
この会場は、最前列でも結構見やすい。
近いんだけど、近すぎない☆

★市馬サンは珍しく!?歌なし。
「堪忍袋」、夫婦喧嘩しながらおかみさんが昔の事を持ち出し“何ぞってぇと物置に呼び出しやがって…物置野郎っ”。
言われた亭主が過剰に反応。
喧嘩の様子が面白すぎました☆☆
台詞が何度かとっちらかってたのも、珍しい。
頭下げながらも少し首を傾げていたのも、そのせいかしら。

★今回は全員ネタ出しされてました。
トリの権太楼サンの「夢金」、コレが聞きたかった!!
権太楼サン、落語には枕詞が…というマクラを「茶の湯」の時にしてます。
「茶の湯」の場合は“使っても貯めても金は面白し”というように。
その中で、「夢金」も例に出し“ひゃくりょ~ほしぃ~”と冒頭を少し語る。
「茶の湯」の度に「夢金」を少し。
権太楼サンのは聞いていないので、その度に聞きたい願望が募ってました。
そんな中でのネタ出し♪…まぁ、ネタ出しされてなくてもチケットは取ったのだけど☆☆
…ただ、それだけ楽しみにしていた「夢金」も、ここで聞く前に1月のおさらい会で聞いちゃったんだけどねぇ~。
まぁ、権太楼サンではよくある事なので気にしなぁい☆☆

日曜朝の…。

2012-03-25 10:22:39 | 権太楼サン
今朝も頑張って池袋にやって参りました。
権太楼サンの【朝のおさらい会】。

いつもと変わらぬ時間に出て来ましたが、ちょっと人が多いような。
権太楼サンが、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞したから!?

待つこと55分、やっと階段まで入れてもらえた。
日射しも出てきてまぁまぁ暖かかったけど…サングラスしてても、眩しくて辛かった。
早く座りたいっ。

権太楼独演会@エポックなかはら

2012-03-22 18:27:50 | 権太楼サン
川崎いのちの電話 チャリティー寄席
川崎いのちの電話開局25周年
柳家権太楼 独演会

2月18日 13時30分開演


主催者の挨拶

開口一番
おじさん 「転失気」

ほたる 「元犬」

権太楼 「百年目」

お仲入り

ロケット団 漫才

権太楼 「くしゃみ講釈」


*16時15分頃、終了。


★3列9番、左ブロック左から5番目、自由席。
開場は開演1時間前の12時30分、何時に行くか…何にも考えてなかったので到着は開場15分後。
それでも満足できる席、ひとりだとそういうのもアリ♪

★地域寄席だし、正直、演目に期待はしていませんでした。
光陰矢の如し、日本は四季を目で楽しめる…お馴染みの言葉が続くので、
“「猫の災難」!?…でも一席目でそれはないかなぁ”…。
トップが偉いだけじゃダメ、支え・支えられて成り立つ、ときた。
季節はバッチリ、「百年目」!!
権太楼サンの、好き☆
翌日の旦那と番頭の会話の場面が、すごくいいのです。
それまでの眠気が、この一席でふっ飛びました♪

★“もう、長くやらないですから”…次こそ「猫の災難」!?、でもそれだとお酒の噺が続いちゃうし…。
と思っていたら全然違った、「くしゃみ講釈」。
八百屋でのやり取りが、子どもみたいで可愛い☆
講釈場で普通に講釈を語っている場面で笑う客多数…何を見て・聞いているのだろうか…と思うのは私だけかしら…。

★実はちょっと乗り気じゃなかったけど、この演目は、聞けて良かった。
かなりの満足感♪
来て良かった☆☆☆