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この果てなき空の下で、の出来事

いちこの独り語り。
大好きなスイーツや落語の話を中心に、徒然に。

1月・特撰落語名人会@江東文化センター

2017-01-06 17:55:33 | 権太楼サン
特撰落語名人会
1月5日 13時開演

開口一番・朝太郎 「子ほめ」
権太楼 「猫の災難」
お仲入り
一之輔 「あくび指南」
さん喬 「妾馬」
*15時02分頃、終了。

★2列23番、右ブロック左端。

★客席が凄く寒くて風邪ひきそうでした。
終わってから、喉の調子が悪くなってるし。

★みなさんお馴染みの噺で。
昼間の会ということもあり、時々睡魔が…。

1月・新春爆笑特別興行 第三部@鈴本演芸場

2017-01-03 00:46:06 | 権太楼サン
平成二十九年正月初席
「吉例落語協会初顔見世特別公演」
新春爆笑特別興行 第三部
1月1日 17時30分開演

紋之助 曲独楽
燕路 狸札
ホンキートンク 漫才
琴調 「寛永三馬術 出世の春駒」
夢葉 奇術
一朝 「雑俳」
雲助 「子ほめ」
白酒 「ざるや」
小菊 粋曲
権太楼 「代書屋」
お仲入り
太神楽社中 壽獅子
小三治 「小言念仏」
小猫 動物ものまね
喬太郎 「午後の保健室」
正楽 紙切り
三三 「転宅」
*20時44分頃、終了。

★ろ列5番、左ブロック右端。

★獅子の頭だと思っていた和助サンが後ろで。
頭は誰?と思ったら仙成サンで驚いた。
若いのに偉いねぇ…と、まるで親戚のオバチャンのような心持ちで見守ってしまう(笑)☆

★お正月興行ではいつも父と二人で鶯の鳴きマネを…という小猫サンの言葉が、ちょっとせつなかった。

★正楽サンが鋏試しで羽根つきをする着物姿の女の子を切っている間の三味線が梅の栄で、更にせつなくなった。

★後ろの席で、この人この噺しか聞いたことない…みたいな会話をしていたけど。
それって恐らく、初席しか来てないってことだと思う。
小三治師匠がマクラで、元日の人はいつも元日に来ている、みたいな事を毎年言ってるけど、ホントにそういう人多いのかも、と思った。

★前のほうの席で、サゲを言い終わるか終わらないかというタイミングで拍手する男性がいて、噺知ってるぞアピール?…ウザいわー。

1月・新春爆笑特別興行 第三部@鈴本演芸場

2016-01-07 20:25:13 | 権太楼サン
平成二十八年正月初席
「吉例落語協会初顔見世特別公演」
新春爆笑特別興行 第三部
1月1日 17時30分開演

紋之助 曲独楽
さん生 百面相
ホンキートンク 漫才
琴調 「寛永三馬術 出世の春駒」
隆司 奇術
雲助 「子ほめ」
白酒 「ざるや」
小菊 粋曲
権太楼 漫談
お仲入り
太神楽社中 壽獅子
小三治 「小言念仏」
小猫 動物ものまね
喬太郎 「夜の慣用句」
正楽 紙切り
三三 「橋場の雪」
*20時37分頃、終了。

★は列5番。
隣の女性がモソモソ動くしはみ出してくるし…そういう座り方しかできないなら、端の席を選んで買ってくれ~。

★元々の番組は…小三治・喬太郎・小猫・喜多八・正楽…でした。
喜多八サン入院加療の為、変更に。

★権太楼サンは最近お馴染みの、出囃子変えようかな…の話。
出棺時に出囃子が使われるから、というモノで、例えば小三治さんの場合は…と続く。
この話の後、ホンモノ!の小三治師匠の小言念仏が聞けるという夢のような(笑)流れでした☆☆

2015年 1月・新春爆笑特別興行 第三部@鈴本演芸場

2015-01-04 16:38:31 | 権太楼サン
平成27年正月初席
『吉例落語協会初顔見世特別公演』
新春爆笑特別興行
1月 1日 17時20分開演

紋之助 曲独楽
さん生 百面相
ロケット団 漫才
扇辰 「紋三郎稲荷」
白酒 「ざる屋」
マギー隆司 奇術
琴調 「安兵衛婿入り」
はん治 「ぼやき酒屋」
小菊 粋曲
権太楼 「代書屋」
お仲入り
寿獅子 太神楽社中
小三治 「小言念仏」
喬太郎 「午後の保健室」
市馬 「山号寺号」
正楽 紙切り
三三 「締め込み」
*20時25分頃、終了。

★を列15番、中央ブロック右端。
発売日夕方に、鈴本さん窓口で購入(座席選択)。
ぴあがネット予約時のクレジット決済でセキュリティコード入力を導入してから、以前にも増して繋がりが悪くなった。
というか、コード入力後にフリーズしてしまって。
何度トライしても同じで、その間に予定枚数は終了してしまったのだ。
窓口分は夕方でも残っていて、後方ではあるが座席位置は好みの場所が取れたので、良かった♪
鈴本さんありがとう~☆☆

★小三治師は主任を退いた後も出番はあるので、初席初日の第三部が落語初めに変わりはなく。
毎回、明るく元気でほのぼのな紋之助サンから始まるのが嬉しい♪

★権太楼サンの「代書屋」久々。
最近は初席でも「ジャンバラヤ」はやってないのかしら…全然出会わない。

★寿獅子、昨年和楽さんが亡くなって、囃子方の鉦はどなたが…と思っていたのですが和助サンでした。
獅子の頭は小楽サン。
ちょっと寂しいような、複雑な気持ち。

★小三治師の「小言念仏」やっぱり好きだわ~。
独演会でも以前ほど聞かないので、新鮮な気持ちで笑える☆☆
次に上がった喬太郎サンは案の定
“この出番に上がれますか?国宝と会長の間って!”
市馬サンのおめでたい相撲甚句が聞きたかったのだけど、普通に落語でした(笑)。
三三サンはまた「締め込み」かぁ…。

★通路挟んで後ろの列の人が、途中で急に出囃子の時に膝の上の鞄でリズム取り出して、その後アウターの袖口のマジックテープをカサカサと掻きむしるようにいじりだした。
バリバリ剥がすわけではないけど、素材が硬いからカサカサ音が気になる。
振り返ってみたらボーッと聞いてる感じで、恐らく無意識にやっているご様子。
まだマクラだったので“音がちょっと気になるので…”と伝えたらすぐにやめてくれた。
隣の人とか、気にならないのかなぁと、いつも思う。
うるさい・ムカつく、とか思いながら聞くより、注意を促す一瞬だけ嫌な思いをして後は快適に過ごすほうが幸せだと思うのだけど。
お茶の間状態で喋ってるばばーとか。
言っても分からない人も時々いるけど…。

2014年 2月・大手町落語会@日経ホール

2014-12-30 15:47:18 | 権太楼サン
第二十三回 大手町落語会
 ~THE 柳家!5 ~
2月15日 14時開演

開口一番・緑太 「たらちね」
三三 「橋場の雪」
市馬 「妾馬」
お仲入り
花緑 「明烏」
権太楼 「寝床」
*16時24分頃、終了。

★A列20番、中央ブロック右端。

★タイトルの5は本当はローマ数字なのだが、投稿するとJISの文字コードで表記されてしまうので、やむを得ず。

★前日降った雪が、先週末ほどではないがまた積もって。
開場時間の頃にはすっかり晴れて難なく会場へは辿り着けたが、顔見知りのスタッフさんは間に合うかと心配してくれていた…ありがたいお気遣い。

★佐村河内氏とゴーストライターの話題から、ご自身のピアノの先生が、何か付加価値がないと注目されないことに心を痛めていた、という花緑サン。
“…で、自分のことを考えた、小さんの孫であることは付加価値?”
客席に向かって、本気で問いかけたわけでは勿論ないのだが、上手前方のオバサンが大きな声で“そうそう”と答えた。
面食らう花緑サン(笑)。
声がした方向に体ごと向き直り
“じゃあ、小さんの孫じゃなかったらどうしますかっ”
お客席で茶の間に居るが如く振る舞う年寄りは大嫌いだが、コレはちょっと面白かった☆☆

★トリの権太楼サン、高座返しの際に湯呑みが用意された。
先月末から咳き込むようになりまして、私のような口調では飲めるわけなく、気休めですが…
高座では声も出ているように見えたのですが。
終演後、いつものように顔見知りのスタッフの方と話をした後、ホールが入るビルの地下に下りた所で権太楼サンと一緒になった。
さん光サンが二つ目になり一門に前座さんがいなくなったので、着物が入った大きな鞄を肩から提げ、見るからにしんどそうにゆっくりと一人で歩いていた。
咳き込むようになった先月末の文京の時から心配していること・翌月末からの東三楼サンのお披露目の時には体調がよくなってるとよいですね…そんなような事をお伝えした。
声が出ないことより、体に力が入らないことが辛い、か細い声でそうおっしゃっていた。
さっき見た高座での力強い喋りは、相当無理をしていたのかな、と心配が増してしまった。
…この後、インフルエンザ発症とHPに掲載されていた。
そりゃあ辛い筈ですわね。
まぁでも、原因が分かってホッとしました。