ICANジャパンブログ

人々の「ために」ではなく、人々と「ともに」活動しているICAN日本事務局の日記。

2015年4月「今日の事務局」(随時更新)

2015年04月30日 18時00分40秒 | 今日の事務局

4月30日(木)       

にぎやかな午後 

本日は、よくお越しになるボランティアの方三名に加え、4月から新社会人の方、先月から時々来てくれる高校生、元アシスタントスタッフの計6名がボランティアに来てくれました。書き損じハガキのカウントやPC作業など、いつもと変わらぬ作業ではありますが、幅広い世代のボランティアの方々によって、とてもにぎやかな午後になりました。またお待ちしています!

 

4月29日(水)       

お友達と一緒に英会話 

本日は、チャリティ語学教室「スマイルチケット」を受講中の生徒さんのご紹介で、英語中級クラスの無料体験レッスンを受講された方が、授業後入会してくださいました。スマイルチケットでは、生徒さんからのご紹介で入会すると紹介した方もされた方も受講料が割引になる「友だち紹介割引」を今年から行なっています。この制度によって、「スマイル」の輪が一層広がればと思います。

また、別の曜日に受講されている生徒さんが、今後の授業に関するご相談に来られました。授業以外でも努力されているご様子に感銘を受けますし、お気持ちに精一杯応えていけたらと思います。これからも一緒に頑張りましょうね!

他にも、昨年春にマンスリーパートナーになってくださった方がご来訪くださり、短い時間ではありましたが、最近の事業の様子などをお話させていただきました。継続的に応援してくださり、ありがとうございます!
 

*マンスリーパートナーについてはこちら*
http://www.ican.or.jp/j/my_ican.html 


4月28日(火)       

エンパワメントの活動を伝える 

本日は、マニラ事務所職員による帰国報告会を行ない、高校生から社会人の方まで16名の方がご参加くださいました。フィリピンの路上やごみ処分場周辺地域、先住民のコミュニティの人々の力を引き出す「エンパワメント」の活動について、3人の実例も踏まえながらお話し、参加者の方々はメモを取りながら熱心に聞いておられました。また、報告会後も多くの方が残ってスタッフとお話をされていたり、二人の方は書き損じハガキや切手などのカウント作業をお手伝いしてくださいました。ありがとうございました!!

 

4月23日(木)       

有言実行の高校生グループ  

名古屋高校生国際ボランティア団体「どえりゃあwings」の方4名が、マニラの路上の子どもの保護施設「子どもの家」の建設のために集めた募金を届けてくださいました。3月にほぼ毎週のように街頭で募金を呼び掛けてくださり、当初目標とされていた金額を達成。この金額は、施設のトイレ兼シャワールーム分に相当します。有言実行、そして目標を達成する高校生グループのパワーに、スタッフ一同感動いたしました。どえりゃあwingsの皆さん、本当にありがとうございました!!


また、ボランティアでは昨日に引き続きマンスリーパートナーの方がお越しくださったほか、学校帰りの高校生、仕事帰りの社会人の方が、書き損じハガキや切手のカウント、発送物の梱包などの作業をお手伝いしてくださいました。ありがとうございました! 


4月22日(水)       

フェアトレードに関わる方々  

本日は、フェアビーンズの方が、カフェに置いてくださるフェアトレード商品の受け取りのために来られました。アイキャンのフェアトレード商品は、事務所だけでなく、愛知県内の様々なお店に置いていただいています。3月のスタディツアーに参加され、フェアトレードネットワークに携わっておられる方も偶然来訪され、活動のご相談をお伺いしました。

こうしたフェアトレード商品を販売できる状態に準備してくださるのが、ボランティアの方々です。本日は、マンスリーパートナーのKさんが、商品にアイキャンのタグをつける作業を行なってくださいました。終わった後は書き損じハガキや切手のカウント作業をお手伝いしてくださり、夜はスマイルチケット生徒のSさんがその後のPC入力作業を行なってくださいました。皆様、ありがとうございました!


4月21日(火)       

5年ぶり  

約5年前にスタディツアーに参加されたという方が突然来訪されました。お仕事で近くに来られ、ご挨拶に来てくださったとのこと。何年も経ってからでもこうして顔を出してくださるのは嬉しいですし、これを機にまたアイキャンと繋がっていただけたらと願っています。

ボランティアでは、Sさんがフェアトレード商品の在庫の棚卸のお手伝いを、Hさんが書き損じハガキの集計作業のお手伝いをしてくださいました。今日もありがとうございました! 


4月18日(土)       

フィリピンの高校生との交流  

本日は、今週1週間名古屋を訪れているフィリピンのブラカン州にある高校の生徒さん7名と先生2名がアイキャン日本事務局に来られ、ホスト先である名古屋国際中学校高校の生徒さんと先生、聖霊中学高等学校の生徒さんと先生との交流を行いました。アイスブレイクのアクティビティをした後、グループに分かれて大須商店街を散策。次の予定があるためあまりゆっくりと散策はできなかったようですが、写真を撮ったりランチをしたり、楽しく過ごせたようでした。年に一度の貴重な機会、双方の国の生徒さんにとって、良い思い出になったことを願っています。



一方ボランティアでは、街頭募金にご参加の6名が、栄のラシック前で、マニラの路上の子どもの保護施設「子どもの家」の建設資金を呼びかけてくださいました。今回は参加人数こそあまり多くはありませんでしたが、参加者の方同士が仲良くなられたようで、終わった後はとても充実した顔をされていました。集めていただいた募金は、大切に現地で役立てさせていただきます。ありがとうございました!


また、よくお越しくださる社会人男性ボランティアの方3名が、書き損じハガキや未使用切手カウントの作業などをお手伝いしてくださいました。ありがとうございました! 


4月17日(金)      

直接お礼をお伝えできる喜び  

2013年11月のレイテ島の台風被害以降、度々ご寄付をくださっている方が、名古屋にお越しの用事があるということで、事務所に初めてお越しくださいました。お電話やお手紙でのやり取りはこれまでにもさせていただいていましたが、直接お会いしてお礼をお伝えし、活動の状況についてお話できたことを、とても嬉しく思いました。また、事務所に展示してあるフェアトレード商品を購入してくださり、スマイルチケットのタガログ語教室にも興味を持ってくださいました。ありがとうございました!


4月16日(木)       

イベントでの出会いから  

本日は、以前イベントでお会いした方が、ボランティアについて具体的に聞きたいということでお越しになり、その後そのまま書き損じハガキカウントや、フェアトレード商品へのタグ付けなどをお手伝いしてくださいました。明後日の街頭募金にも少し参加していただけるとのこと、どうぞよろしくお願いいたします!

その街頭募金の看板について、スマイルチケットの生徒かつボランティアのお二人が、修正作業をお手伝いしてくださいました。良いアイデアをどんどん出して素敵な看板に仕上げてくださり、ありがとうございました!

 

4月15日(水)       

多文化共生について考える  

本日は、多文化共生リソースセンター東海の方がお越しくださいました。多文化共生社会においてアイキャンができることについて模索しており、お話を伺いたいとお願いしたところ、ご快諾いただけただけでなく、お忙しい中訪問してくださったのです。今後の活動を練っていただくうえでの貴重なお話を伺うことができ、勉強になりました。ありがとうございました。


また、3月のスタディツアーに参加した大学生が、 事務所内作業のボランティアに来てくれました。4限から授業があるということでそれまでの1時間くらいでしたが、書き損じハガキカウント作業を行なっていただきました。また、PC作業に長けているHさんが、月曜日に移行したばかりのメールの設定について、トラブルなどがないかと確認に来てくださいました。お二人とも、ありがとうございました!


4月10日(金)       

無料翻訳事業を担うボランティア  

午前中、無料翻訳サービス事業を担うボランティアコーディネータの方々がお越しになり、最近の状況確認や改善のための打合せをしました。この事業は、教育機関からの日本語のお便りを、日本語を母語としない児童・生徒さんや保護者の方が読めるよう、語学力の高いボランティアの方々が無料で翻訳するという活動で、依頼校と訳者の間に立つコーディネートもボランティアの方が行なってくださっています。他のお仕事をしながら、ご自宅でこの活動にご尽力くださっていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

午後からは、よくボランティアに来てくださる男性と、スマイルチケットの生徒の女性が、書き損じハガキや未使用切手のカウント作業などをお手伝いしてくれました。お一人はこの春就職、もうお一人は就職活動真っ最中と、忙しい中こうしてボランティアも続けてくださっていることが嬉しいですし、社会に出ても活躍されるのだろうなと思います。これからもご無理のない範囲で来てくださいね!

 

4月9日(木)       

連日アイキャン  

昨日看板作りをしてくださった方のうちお二人が、今日はスマイルチケットの授業でお越しになり、早めに来て書き損じハガキカウントのお手伝いをしてくださいました。時間がある時は当たり前のように取り組んでくださるお二人、本当に有難いです。今日もありがとうございました!


4月8日(水)       

看板作りも自分たちで  

本日は、よく来てくださるボランティアさん同士が声を掛け合って事務所に集まり、街頭募金用の看板作りをしてくださいました。アイキャンのインターンをしている大学生とともに、4名の方が、絵を描いたり折り紙を折ったりして、手作りの看板を作ってくれました。最近、こうしてボランティアさん同士が自発的に活動をしてくださることが本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。次回18日の街頭募金で、早速使わせていただきますね。ありがとうございました!



夕方からは、マニラ駐在職員による帰国報告会を行い、パヤタスごみ処分場周辺地域が抱える問題や住民たちのフェアトレード商品制作の活動などについてお話をしました。途中参加の方も含め、高校生から社会人まで計16名の方が参加してくださいました。ありがとうございました!

 

4月7日(火)       

フィリピンの子どもに教育を  

本日は、フィリピンの子どもたちに奨学金を提供する活動をしている団体の方が、今後の活動に関するご相談のために東北からお越しになりました。遠路はるばる、このためだけに名古屋までお越しになったとのこと、お役に立つお話ができていれば幸いです。活動の内容は違っても、「フィリピンの子どもたちに教育を」という想いは同じ、これからもお互いに活動に励んでいければと思います。

ボランティアでは、KさんとHさんがお越しになり、Kさんには書き損じハガキや未使用切手の作業を、Hさんには、壊れてしまったFAXを新しく設定する作業をお願いさせていただきました。どんなことでも引き受けてくださり、本当にありがとうございます! 


4月4日(土)       

マンスリーパートナー兼ボランティアさん  

夕方から、マンスリーパートナーのMさんとCさんがボランティアに来てくださり、ご寄付の未使用切手をひたすら台紙に貼っていただきました。平日はお仕事のためよく土曜日にお越しになるCさん、来週からご多忙ということで今月はしばらく来られないそうですが、いつも本当にありがとうございます!落ち着かれたらまたどうぞよろしくお願いします!


4月3日(金)       

企業との連携  

本日は、パナソニック株式会社の方2名が、打合せのために遠方からお越しくださいました。パナソニック様には、サマール島の台風被災地やミンダナオ島の先住民の人々が暮らす地域にソーラーランタンの寄贈を頂いたりと、お世話になっております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


ボランティアでは、よく来てくださるマンスリーパートナーのKさんと、お久しぶりのHさんがお越しになりました。最近ご多忙だったHさんですが、これからはまた時々来ていただけそうとのこと、ご無理のない範囲で構いませんので、どうぞよろしくお願いします! 

 

4月1日(水)       

158人目!  

昨日に引き続き今朝も、1月の中日新聞をご覧になったという方が、書き損じハガキを届けてくださいました。いつか行ける時のために、記事を取っておいてくださったそうで、とても嬉しかったです。ありがとうございました!

また、昨日の帰国報告会に参加してくださった方が、マンスリーパートナーのお申込み書を持ってきてくださいました。以前から応援してくださっていた方ですが、報告会の翌日すぐにマンスリーパートナーになってくださり、感激いたしました。アイキャンの目標200名に対し現在157名ということを昨日知って、158人目に、と思ってくださったそうです。これからどうぞよろしくお願いします!

夜は、チャリティ語学教室「スマイルチケット」の生徒である大学生二人が、授業の前に書き損じハガキカウント作業のボランティアをしてくれました。ありがとうございました!

*スマイルチケットでは、生徒さんを募集しています。無料体験もできますので、詳しくはお問い合わせください。
http://www.ican.or.jp/smileticket/index.html 


2015年4月のアイキャン国内イベント情報

2015年04月29日 19時00分07秒 | イベント情報

【報告会】

イベント名: フィリピン駐在職員帰国報告会
        「人々と『ともに』―住民の力を引き出すNGOの活動―」

<開催日>2015年4月28日(火)

アイキャンは、1994年より、貧困や紛争、災害などの状況下にある
フィリピンの人々と「ともに」、生活の向上を目指す活動を行っています。
私たちが大切にしているのは、一方的な「援助」ではなく、
人々の声に耳を傾け、彼ら自身の力を引き出す「エンパワメント」です。

この報告会では、フィリピンに約20年暮らし、11年アイキャンで活動しながら
現地の人々と関わり続けてきた、マニラ事務所の野村幸代が、
アイキャンがこれまでに行ってきたエンパワメントの取り組みの事例や
人々の変化、現在感じている課題などを、分かりやすくお伝えします。

十分な質疑応答の時間を設けておりますので、NGOの活動を初めて知るという方にも
ぜひお越しいただき、この機会にどんなことでも、気軽にご質問頂ければと思います。

【日時】 4月28日(火) 19:00~20:00
【場所】 アイキャン日本事務局(名古屋市中区大須3丁目5‐4 矢場町パークビル9階)
     ※地下鉄名城線 矢場町駅4番出口から徒歩約7分、若宮大通沿い
     地図情報: http://goo.gl/ygOPkU

【参加費】 300円
【持ち物】 筆記用具、ノートなどメモを取れるもの

【お申込み方法】
以下6点を明記の上、件名を「4月28日報告会参加希望」として、メールにて、
myican@ican.or.jp までご連絡ください。(@を半角にしてください)
定員に達し次第、締め切らせていただきます。

①お名前、②メールアドレス、③携帯電話番号、④ご所属(差支えのない範囲で)、
⑤何を見て当イベントを知ったか、⑥ご質問等
*⑥は必須ではありませんが、「当日こんな事を聞いてみたい」等、
 ご関心事項が具体的にありましたら、参考としてお知らせいただければ幸いです。
 当日その場でのご質問も勿論承ります。

たくさんの方のお申込みをお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します!

高校生から社会人の方まで、17名が参加してくださいました。ありがとうございました!


【街頭募金】

イベント名: 「路上の子どもの保護施設建設に向けた街頭募金」ボランティアさん大募集!

<開催日>2015年4月18日(土)

フィリピンには、路上の子どもが約25万人います。
彼らは、生きるために路上で物乞いや靴磨きなどをしていますが、
病気や事故、犯罪など、様々な危険に常にさらされています。
この街頭募金は、そんな子どもたちが、基本的な衣食住を満たされ、愛情を注がれ、
安全に暮らすことができる長期保護施設の設立を目的に行います。
部分参加でも大丈夫ですので、ぜひ一緒に活動してください!

 ※路上の子どもの保護施設建設については、こちらをご覧ください。
  http://www.ican.or.jp/j/feature/shelter.html


<日程> 2015年4月18日(土) *天候の状況によっては中止になることがあります
<時間> 14:00~16:00 ※13:00集合、17:00頃解散(部分参加も可能です)
<スケジュール詳細>
 13:00~13:30 説明(路上の子どもの状況とアイキャンの活動について)
 13:30~14:00 準備、街頭募金実施場所へ移動
 14:00~16:00 街頭募金
 16:00~17:00 事務所へ移動、シェアリング、解散

<集合場所> アイキャン日本事務局
          (名古屋市中区大須3丁目5-4 矢場町パークビル9階)
         ※地下鉄名城線 矢場町駅4番出口から徒歩約7分、若宮大通沿い
          地図情報: http://goo.gl/ygOPkU

<街頭募金実施場所> 栄 三越前またはラシック周辺

<持ち物>
 飲み物、疲れにくい靴、天候によっては折り畳み傘

<参加方法> ①お名前、②メールアドレス、③携帯電話番号、
          ④ご所属(差支えのない範囲で結構です)、⑤何を見て当活動を知ったか、
          ⑥部分参加の方はその時間帯 を明記の上、
          メールにて、myican@ican.or.jpまでご連絡ください。(@を半角にしてください)
          ※件名を「4月18日街頭募金」としてください。
         
たくさんの方のお申し込みをお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します!

途中参加の方も含め、6名の方が参加してくださいました。ありがとうございました! 


【報告会】
イベント名: マニラ駐在職員帰国報告会「ゴミ処分場周辺に住む母親たちの挑戦」

<開催日>2015年4月8日(水)

アイキャンは、フィリピン最大のゴミ処分場があるパヤタス地区において、
そこに住む母親たちとともに「フェアトレード」の事業を行なっています。
  ・ごみ処分場周辺に住む子どもたちの事業 http://www.ican.or.jp/j/projects/dumpsite.html

この事業の背景となった巨大なゴミ処分場周辺での暮らしや、
そこでのフェアトレード商品の生産活動についてお話します。
特に、母親たちの取り組みの様子や苦労、変化などを、
現地でともに活動している職員、阿部真奈がお伝えします。

質疑応答の時間もあり、実際に現地で住民と接している職員と直接お話できる貴重な機会です。
ぜひお気軽にご参加ください!

  <開催日時> 4月8日(水)17:00-18:00
  <場所> アイキャン事務所(愛知県名古屋市中区大須3-5-4 矢場町パークビル9階)
          TEL:052-253-7299
  <地図> http://www.ican.or.jp/j/about.html
  <参加費> 300円
  <持ち物> 筆記用具、ノートなどメモを取れるもの  
  <申込方法> ①お名前、②メールアドレス、③携帯電話番号、
           ④ご所属(差支えのない範囲で大丈夫です)、⑤何を見て当活動を知ったか
           を明記の上、メールの件名を「4月8日報告会参加希望」として、
           myican@ican.or.jp(@を半角にしてください)までご連絡ください。

たくさんの方のお申し込みをお待ちしています!

途中参加の方も含め、計16名の方が参加してくださいました。ありがとうございました!