スタッフなイボンヌ。
明日のコンサートの為、現地に前入りしたわけで。
一人ホテルに着きまして、
夜ご飯は約束してましたからロビーで待っておりましたら、増田さんがいらっしゃいました。
ﾏｽ『お待たせ』
とな。
…………
となとなとな。
いやね、夢見てる時はリアイボの心情なんてわかりませんがね、
今ナウ、日記書いてるときが一番ニヤニヤのドキドキだというね…ｴｪｴｪ
ﾏｽ『早く続きは？』
ｲﾎﾞ『照…ｴｪｴｪ』
…………
増田さんと適当に店選びです
…………
ていうかさ、増田さんとなので適当に店選びできませんから！
まずさ、スターを守るスタッフなわけで、
個室必須でしょうが。
トイレの場所も必須でしょうが。
ていうかさ、スターのお口に合うかわかりませんから、
スタッフ☆イボンヌは夜の町を飛び回るように右往左往ですよ、これ本当
…………
ﾏｽ『ギョウザ以外がいいかな』
ﾏｽ『イボンヌが食べたいものでいいから』
ｲﾎﾞ『………』
な。
適当に片っ端からお店に入りまして
良さげな個室ありの居酒屋に決まりました。
ひたすら取り分けモグモグでございます。
彼が個室にいるだけで華やかですが、
息苦しいイボンヌでございました。
何を喋ったのか何を食べたのか定かではありませんが
しばしば見つめあったような…ｴｪｴｪ
食事を済ませホテルまでの帰路、
増田さんがもう一軒いこうと。
はい、汗だくです(笑)
また、店選びに右往左往するイボンヌ。
なんちゃしていましたら、ホテルついてしまいました。
ﾏｽ『店探したら電話するから、部屋で待ってて』
とな。
素直に部屋に帰りまして、
ふと鏡を見ましたらば、
この上なく不細工なイボンヌがおりました。
…………
こんな不細工なのに増田さんと食事していたのか…それも個室で…
彼がかっこよすぎてイボンヌは息苦しかったのに、
彼はイボンヌが不細工すぎて息苦しかったのではないだろうか…
あたしとだと食事が不味くて食べた気がせず
もう一軒行こうといったのでは、
と、超超ネガティブが発動してしまい、
部屋でウロウロしておりましたら
携帯に電話がきました。
増田さんです。
出るの出ないの
行くの行かないの
出るの出ないの
行くの行かないの
しばらく鳴っておりましたが
電話が切れてしまいました。
ウオオオオオオオオオオオ
のたうち回っておりましたら
また電話が鳴りました。
はい、増田さんです。
今回は短く
2コールで切れてしまいました。
かけ直す直さない
直す直さない
な、やっぱりスタッフですから
今さらの不細工なんて気にしてられません
かけました。はい、増田さんに。
ﾂﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
と、何気にイボ携帯の呼び出し画面をみたらば
『貴くん♥』
とな。
何ｲｲｲｲｲｲｲｲｲ??????
……………
と、ここでお目目が覚めてしまいました。
ｼｹﾞ『あんたら付き合っとったんかあい！』
ｲﾎﾞ『わからないわよ…』
ていうか、
付き合ってもいなければ
食事にも行ってないし
コンサートスタッフでもないけどな(笑)
ｴｪｴｪ
しっかし、夢の増田さんはイケメンでしたよ！
これ本当！！
ニンニン
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JBR
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