ホラ吹きな日々

つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくホラ吹き事を、そこはかとなく書きつくれば・・・

物思いにふける

2005年01月25日 | Weblog
伊藤守さんの1/24のブログを読んでいたら、昔のことを思い出してしまった。

むかしむかし(といっても15年ぐらい前)、ワンゲルの学生達と南アルプスの北岳(日本で2番目に高い山)に行きました。
広河原ルートで入山し白根御池小屋で一泊、二日目に北岳登頂、その後北岳山荘でキャンプをしました。
その時の話しで、就寝する前に学生達と車座になっていろいろな話しをしていた折りに、“饅頭”の話しになりました。
“饅頭”のあんはつぶあんが良いか、ねりあんが良いか。

某学生「わたしはつぶあんが良い」
某学生2「オレは練りあんのまったり感が良い」

といった具合で、標高3,000mの地でこの“饅頭”な話題は尽きることを知りませんでした。
話しは発展し、地方のお雑煮の話題、お菓子の話題、ご当地味自慢、地酒。
そんな話しをしていると、とうに就寝時間を過ぎてしまってあわててテントに入った記憶があります。

今でもちょくちょく山登りはしますが、よ~く考えてみると山登りしている時って食べ物にまつわる話題が多くなると感じます。
やっぱり体が自然と欲しているのかなと思います。


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