うすいえんどう

関西人にとっては
エンドウ豆と言えば ＜ うすいえんどう ＞ のことです




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明治時代にアメリカから入ってきた実えんどうが、
大阪府羽曳野市碓井( はびきのし うすい )で栽培されたのが
うすいえんどうの名前の由来。
その後
より栽培に適していた和歌山県での栽培が盛んになっています

冷凍や缶詰めのグリーンピースとは種類が違うのです


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ぷっくりとしたさや




実は丸く、
火を通すと・・・
独特の香りとホクホクとした食感になります


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この ＜ うすいえんどう ＞ って・・・
ほとんど関西地区で消費されるため
関東の方たちには馴染みが無いそうで・・・


何と残念なことでしょう！！！


豆ごはんにしたり
卵とじにしたり・・・
鱧の子と炊いたり
お汁に入れたり・・・

あの美味しさをご存じない！


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我が家の春の定番メニューは

豆ごはん
ぐじ （ アマダイ ） の塩焼き
ホタルイカの酢味噌
若竹汁


おおぉぉぉ～
考えただけでヨダレが出てきそう