折原ようこ「I'm fine and sing♪」 ・・・jazz vocalist の 独り言・・・

Jazz Vocalist 折原ようこの Live schedule と Live 日記 and...

これからも・・・アールと共に

2016年05月31日 | Weblog


アールは「老犬ホームあん」に入所して
2ヶ月半で逝ってしまいました。

ホームでの日々を
Facebook の「EarlとTetoのHappy Everyday 」に
「老犬ホームあん」のBlogと共に
毎日 アップさせて頂いてきたのですが

それを見てくださった方々から
「 老犬ホームの存在をしり
愛犬たちの老後を考え、
また 最期を看取ると言う事についても
考えさせられた」
とのお言葉を頂きました。

アールの場合、
私の身体的な問題で、
家での介護が無理になってきていました。
実際に入所には悩みました。
アールの気持ちを無視しているのではないか
介護放棄にならないか?
飼い主としての罪悪感です。

でも とりあえず見学!と思い
ホームに電話させて頂きました。
その瞬間、私の中では
「 ここに決めた! 」
で、あくる日に見学!
ショートステイから入所へ!
あっと言う間でした。

決め手は
環境と人でした。
丹波の自然の中で
土を踏みしめて歩ける!
ワンちゃんたちの穏やかな表情
そして・・・
オーナーご夫妻のお人柄

2ヶ月半、
感謝しても仕切れないほど
行き届いた日々のお世話
そして
アールの最期を看取ってくださったのも
オーナーさんご夫妻
本当に感謝です

・・・・・

アールは
犬本来の「群れ」での生活を楽しみ
生き物としての本来の「最期」を
自分で決めて逝ったと思います。
お家が大好き、
家族が大好きだったのも事実です。
しかし 実際には
1人でお留守番もしないといけない
失禁する度に申し訳なさそうな表情でした。
ウチにいて 具合が悪くなっていたら
病院に行き、出来る限りの治療を受け
場合によっては「延命処置」をしてもらって
いたかもしれませんし
飼い主としては
それも最善の選択肢かもしれません。

いろいろな考え、
いろいろな選択肢があります。

Blogを通して
アールのホームでの生活を
知ってくださった方々に
考えて頂ける機会になったとしたら
アールも私たち家族も
嬉しく思います。

・・・・・

アールと続けてきた
「 介助犬育成支援 」という個人的な活動も
まだまだ続けて参ります。
アールが繋げてくれたご縁を大切に
ワンちゃん達のお役に立てる事があるなら
そんな活動も アールと共に
させて頂きたいと思っています。

これからも・・・




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