人が暮らしていく社会には、鬼のような悪人ばかりがいるわけではない、ということです。
自分のことは自分でわからないから、人にたずねて意見や気の付かない点などを指摘(してき)してもらって、改めよ、という意味です。
口先だけの議論よりも、証拠を信じるべきことを説いたもの。口でいくら説得しても、相手を納得させえない場合がある。そんなときは、その証拠である事実を示すことが必要である。
論語の字句を読んで知識(ちしき)は持っているが、その精神を理解していない、したがって行動のともなわないことをいう。どんな書物でも、その字面を読み、たんにその意味を知っても、書物の内容である精神を理解しなければ意味がないということです。
気の合った者同士、性格や趣味(しゅみ)の似た者どうしはたがいに自然に寄り集まるものである。
『類を以(も)って集まる』ともいいます。
『類を以(も)って集まる』ともいいます。
効能のあるくすりは、にがく飲みにいくものであり、相手が本当に自分のために思っていってくれる忠告は耳にさからってききづらいものである。
りくつはこうやくと同じでつけようと思えば、どんなことにでもそれらしくつけられるものである。