環境コンサルタントを目標として

某大学で環境のスペシャリストになるために勉強している人の思った事とかを徒然と。たまに関係ない内容もあり。

お知らせ

2006-04-06 21:39:15 | Weblog

様々な都合により、このブログを他のURLに引っ越す事になりました。引っ越し先はhttp://ameblo.jp/hypertod/になります。お気に入りに登録されている方は是非登録の変更をお願いします。
これからも私のことを暖かく、冷たく見守って下さい。
また、以前このブログで述べた内容をアップすることもありますが、何卒ご了承下さい。


公害問題と誠意について

2006-04-03 23:51:34 | Weblog
…毎度決まった知人だけではなく、わざわざ私のブログに来て、書き込んで下さった就活中の方がいました。そのような人に無礼の無いようにこれからは気をつけていきます。


で、最近知った事だけど、とある公害紛争に置いて徹底的に被害者相手に抵抗した企業があるらしい。散々抵抗した末、「一人ン万払ってやる。その代わり今後どんな障害が発覚しても文句言うな!!」ということに同意する誓約書を書けとまで迫ったらしい。うは?何それ?俺はこれを聞いてその会社の対応と、去年のJRの対応を照らし合わせてしまったよ。

どんな大変なことやらかしたとしてもそこで誠意を見せて率先して謝罪したら企業イメージが上がると思うのになあ。JRだってさ、最初「置き石です」って言って逃れようとしてたけど、あとで調べれば分かるんだし、例え置き石でも謝罪しないと駄目だと思うね。

案外みんなそう思うんだけど何故企業側はそうしないのかね…。誠意見せないから俺のような第三者にまで散々文句言われるのに…。クレームにはまず言い訳しないで詫びるべきってことは接客バイトやってる大学生ですら知ってるぜ。


シロでもクロでも、もし真っ先に謝罪した方が企業側のためだと思うのは俺だけだろうか…。

どうも最近たるんでいたらしい

2006-03-30 02:04:47 | Weblog
最近更新もないがしろになっていたみたい。まあ毎日更新する予定ではなかったし、最近は恐らく人生で最後の長い春休みであるため勉強から離れていたから特にネタがあるわけではないけど、とりあえずテーマを見つけて書いてみます。

ある日、話し言葉認定講師である母と議論した。
社会人として必要なものは何か?まず、それぞれの部署で仕事を遂行するための能力。うん、それも一つである。他には、何か?

「協調性」
ありきたりの答えではあるが、本当に大切である。では何故協調することは大切なのか?
「付き合い悪い人は集団に迷惑がかかる」
「一つの目的を遂行するためには協力し合わないと駄目」
この辺の答えが出てくるだろう。僕もこの辺だと思う。もし就職試験の面接で問われたら間違いなくそう答えた。

しかし母はその答えでは片手落ちだと言った。もっと本質の理由があると言って謎かけをしてきた。
本質の理由と言われたら上の二つと同次元の理由を何百個連ねてもきっと答えにはかすりもしない。僕は「う~んう~ん」と病気に倒れたクリフトのようにうなりながら考えていた。

そうしたら次のヒント…
「じゃあ何でヒトは協調しているのか?」

最初出された質問と大して変わらない…様に聞こえるけど、ここで僕は発想を転換してみた。
人類がまだ狩猟や牧畜をしていた時代、何故どうやって協調してきたのか?協調していないとどうなるか?協調していないと多分過酷なあの時代生きていけないだろうなあ。そうか!!

「人は生存するために協調しているのだ!!」

やっと答えに辿り着いた。

母親いわく、最近引きこもりを初めとして協調しようとしない人が出ているのは、色々錯覚していたり勘違いしている人が増えているらしく、日本人の生存能力が大幅に低下してしまっているらしい。



人間の性質やら社会の仕組みについて、その理由やロジックが分からなくなったら過去の歴史に遡ってみたら案外答えが見つけられる気がした。

空手やっていると…

2006-03-24 00:35:46 | Weblog
一度は試合に出てみたくなる。で、試合に出場した。

結果は…ベスト4!!


と言ってもエントリーしていたのは7人。一回勝てばベスト4。一回だけ勝った。で、3位決定戦に負けた。

一回しか勝てなくてもベスト4と言えばここまで響きがいいとは…。

断じて行えば鬼神もまたこれを避く

2006-03-19 22:34:57 | Weblog
ガラスのことをやる研究室についた~!!わーいわーいっと喜んでみる。毎年人気あるところだからなあ。どうなるかと心配だったよ。これからは心機一転、頑張ってみよう。

とりあえず…近くの図書館から借りてきたガラスに関する専門書を読んでみよう…。
読んでみた。
内容は分からないでもない。けど、これを読んだからって研究ができるかどうか別だ。

はてさて、だからといってどうするということでもないけどこれからの道を模索しよう。

世界の中心で愛を叫ぶ

2006-03-18 00:37:31 | Weblog
少し前に大ヒットして、映画やドラマになった小説。どんな話かというと、恋人に先立たれた主人公による、その子との思い出の回想を綴ったものである。段々弱っていく恋人とのやりとり…。
この話を読んで涙した人は多いらしい。

「もしも恋人が病気になってあと数年で死ぬとしたら、あなたはどうしますか?」

この質問をするとしよう。多くの人は「最後まで一緒にいる」と答えると思う。かなり極端な人なら「一緒に死ぬ」とか言い出すかも知れない。

僕だったら…


「どんな手を使ってでも治す方法を見つける」という答え。専門書と一日中にらめっこを続けて飯睡眠用足し以外に時間は絶対使わない。何が何でも治療法を見つけてみる。という感じ。

かなり無茶なことを言ってる。この時点で「治せない」というのは「医学部を出てその道何十年という人でもお手上げ」なものを1年くらいでやるという事だから途方もない話である。高校生がノーベル化学賞とる以上に大変だと思う。しかもその間、他の学業や仕事はストップしているため、「相手は助からないうえに自分は社会復帰できない」という可能性もある。というか99.999…(イレブンナイン)%そうなるでしょう。当然身の破滅を導く。

それだけのことを分かった上で僕はこの選択をする。相手が好きならそういうことくらいやってみせたい。

別れの季節

2006-03-14 00:26:58 | Weblog
今日、長い間空手を続けてきた道場仲間の一人が退会する事になった。理由は大学卒業と同時に県外に就職するからということ。
彼は幼少の頃より空手を続けて、当然黒帯。僕と大学は同じだけど学部は違う。国家公務員試験1種に見事合格して、法務省で働くらしい。

そして、今日が彼の来る最後の日だった。稽古が終わったとき、みんなの前で一言。そして最後に彼は
「みんなも自分のことを好きになろう」
と言った。僕は彼の生き様や人となり、考え方を素晴らしいものだと思っている。何一つ間違っている事はないと思う。

ただ、僕は「自分のことを好きに」なれない。昔から悪い事ばっかりやって来て、馬鹿なことばかりやってきた自分がある。下品としか言い様がなかったなあ。高校の頃停学喰らった事もあるし…。尊大であるけど自信がないという最悪のコンビネーション、ぐはあ!!

僕はやはり「自分の過去に復讐する」生き方の方が合っている。復讐が終了するのはいつになるかわからないけど…。他のみんなは自分のことを好きになるように努力すればいいと思う。

機動戦士ガンダムSEED

2006-03-10 23:18:26 | Weblog
みんなが知っているガンダムシリーズで新しいのがSEEDである。この話は、ナチュラルとコーディネイターの争いを描いたものである。ナチュラルとは、普通の人間であるが、遺伝子を改造する事によって運動能力や知能を常人より遙かに上昇させたのがコーディネイターである。

うーん、俺も遺伝子を改造して貰ってコーディネイターになりたいとおもった。

卒論発表会

2006-03-06 21:31:05 | Weblog
この前うちの学科であったので覗いてみた。
みんな巧みにパワーポイントで発表してましたなあ。僕は来年あそこまでのことができるだろうか…。と思い、今からパワーポイントの使い方を練習中。

来年どうなるか楽しみだ…。

御飯を食べてて思い出したこと

2006-02-28 22:04:48 | Weblog
かつて、僕が小学校の時、日本が米不足になったことがあった。その時はタイから輸入したタイ米が食卓に出た。当時、日本人はその親切心など知らん顔でタイ米を「まずいまずい」と言ってた。そりゃそうだろうよ。タイ米は炊飯器で炊いて食べるのには向いてないよ。あれはピラフやカレーにしたらおいしいんだよ。それよりタイだって豊かな国じゃないから失礼だろうが!!と当時は思わなかったけど数年経って思うようになった。

まあタイ米の本質を分からない無知故の発言であったことはまだまだ百歩ゆずって仕方ないと思うけど、何より問題なのは当時の(少なくとも私の行ってた)学校の対応だった。

米不足の時、私の通っていた小学校では先生方が必死で
「学校給食ではタイ米など使っておりません。全て国産米を使っております」
とまあお忙しい中保護者へのお便りまで出して伝えてた。

いや、真偽はこの際どっちでもいいよ。給食にタイ米が入っていたかどうかはここでは別に問題じゃあない。ただこの学校側の対応は明らかにタイ米蔑視を扇動しているとしか言い様がない。

これから先生になる人…事象の判断をメディアに全依存するなかれ。