
松山の宿にチェックイン。ボーッとしているうちにうたた寝。1時間位して目が覚めた。慌てて外出。行き先は、漱石先生の昔から松山といえばここ。
坊ちゃん列車も止まっている。見た目はSLだが、実際はディーゼル機関車。さらにポイントの自動切り替えに対応するために、客車にはダミーのパンタグラフまでついている。
明治時代のデザインを真似たという道後温泉駅。
早速商店街へ。
抜けたところに道後温泉本館がある。現在は改修工事中で、背後には覆屋の屋根が見える。
さて入ろうと思ったら、なんと驚いたことに札止め。コロナの影響で入場制限をしているらしい。うーむ。
となればということで、最近できた「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」に行くもご覧のような長蛇の列。
「椿の湯」も並んでいてもはやそこらじゅうが三密。
泣く泣く諦めて電車で戻る。まさか道後で温泉に入れないとは。
宿がある大街道の一つ手前の勝山町で下車。酒造組合のアンテナショップ「蔵元屋」に立ち寄る。数年前に来たときにも立ち寄った。その時は温泉帰りだったけれど。
つまみはじゃこ天と
おすすめ二点盛り。
ほろ酔い期限で宿に戻ろう。