
小一時間駅で待って、帰りの列車に乗る。2両編成のワンマン列車だった。1時間位この駅での折返し待ち時間があったらしく、エンジンが切られていた。発車20分ぐらい前に運転士が控室から出てきてエンジンをかける。ふつうにスターターが回って一発始動。ディーゼルカーのエンジン始動なんて初めて見た。
帰り道も久慈川に沿って。ぱっと見に根室本線か宗谷本線と言われても信じてしまいそうな風景。
最近のJR東日本の車両はカーテンを省略する代わりに熱線吸収ガラスになっており、緑っぽくなっている。そこでコンデジのホワイトバランスをいじってみた。なかなかいい感じ。
常陸大宮駅。昔ながらの国鉄の駅、といった風情。
さて、途中の常陸鴻巣駅で途中下車。寄り道をする。
乗ってきた列車を見送る。
モダンな感じの駅舎。
5分ほど歩くと、「菊盛」「常陸野ネストビール」の蔵元、木内酒造の本店。
ミニボトル2本と今日のような日に備えて常陸野ネストビールのロゴが入ったキャップを購入。ついでに利き酒も。
ほろ酔い気分で駅に向かう途中、蓮池があった。
1時間ほどの滞在を終えて、次の列車で水戸に戻る。