ぎっくり首からMRI検査まで vol.2

さてさて、そんな感じで尋常じゃない忙しさが日々続いた、
4月～5月末にかけての間

毎日12時間近く仕事をしていると
色んなものがおかしくなってくるらしく、
胃炎は起こすわ、初めて偏頭痛ってものを体験するわ、
昔治療した歯は痛くなるわ、久々に婦人科の病院のお世話になるわ

挙げ句…

例の左首がおかしくなってきた

何だろう。

左首がおかしいと言うよりは、もう左腕がおかしい

昔左手首に腱鞘炎を起こしたことがあったけど、
それに近い痺れがある。

・・・


アレ？コレまた病院に行ったほうがいいのかしら…

と言うことで、形成外科のお世話になりに行くと
即レントゲンを撮られ、

「うーん。レントゲンでは何も写らないから、
　もしかしたら、骨髄とかに何かあるかもね。一応MRI撮ってみようか」

とまぁこんな何だか思ったよりも軽い流れで、
初MRI体験…となったんです

MRI…
MRIってあの全身を輪切りにしたりするアレですよね？

確かに首はものすごく痛いですが、
そんなに大ごとなのか？コレは…と逆に不安になりつつ、
検査の病院に向かう

そして検査着に着替え、TVなんかでよく見る
こんな機械のところに連れていかれる。


ウワー…
見たことあるよコレ…
ていうか本気で大ごとになってきちゃったよ…

そして看護士さんに
「MRIで撮影している間は大きな音がしますので、ヘッドホンをして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　絶対 動かないようにしてくださいね」


と言われ、なんだかごついヘッドホンを付けて寝かされ、撮影開始。

すると

ブーーーーーーー


ブッブッブッーーーーーー


・・・

ブッブッブッブッーーーーーー

・・・・・・


うわーーー！撮られてる!
ヘッドホンの中は、何だか癒される曲が流れてるけど、
それを超えて、何かブーッて音が何度も聞こえる

でも正直別に、不思議なものを飲まされてぐるぐる回るバリウムとか
乳を挟まれるマンモグラフィと比べて苦痛も何もなくて
ただひたすら動かないように、生唾飲まないように…
と必死ではあるけど、ぶっちゃけただ寝てるだけだし。

…
そして、10分～15分くらい経ってたのかなぁ？
看護士さんが戻ってきて検査は終了。

結果は後日、行きつけの形成外科にて、との事


んで、後日検査結果を聞きに行くと…

「ちょっとだけ椎間板が薄い部分はあるけどねー。
　　でもまぁ致命傷な感じではないね。あとは温めて首を伸ばすようにしてね」

ちなみにこんな検査結果




うーん。MRIはあんなに大ごとだったのに、
検査結果はびっくりするほどあっさり

とにかく骨やら髄やらに大きな問題は無かったけど

逆にもう理由がわかんない感じ

と言うか、最終的に先生が言った言葉は

「まぁ、まずは疲れとストレスを取り払うことが先決だね。」

とのこと

うん。
それね、胃腸の病院でも、歯医者でも、婦人科でも言われたんだよね

よし、でも良く考えれば骨にも髄にも
大きな問題はなかったってことな訳だし

とにかく今は前に効果があったかもと思った針治療と
そこでのマッサージを続けるしかないか・・・

と言うことで、家の近くの健康堂整骨院でひたすらもみほぐしてもらう。

しっかし保険が利くとはいえ、30分で1900円×週2回、コレを一ヶ月って
ちょっとしたエステに通うぐらいの出費なんですけど…
と、悲しい気持ちになりつつも通い続ける。


そして、現在。


結構いい感じに治って参りました
まだ痛むことはありますが、ピーク時よりも全然楽

左手で物を持っても痺れたりしなくなったし、
PCのショートカット入力もきつくない(苦笑)

…
とまぁこんな感じで、このぎっくり首をはじめ、
何だか一気にいろんな病(?) にやられていましたが
最近はちょっとずつ回復してまいりました

そして仕事もちょっとずつですが、落ち着いてまいりました


それにしても今回、疲れをためすぎると何だか大変なことになる

って事を実感しましたね～…

今までは
終わらない仕事は、残業ガンガンしてでも無理して何とかする
だったんだけど、そうじゃ無くて本当に無理なときは回避方法を考えないと(笑)


って何だか変なまとめになっちゃってすいません。

ここのところブログ内をはじめ、至るところで
「忙しいーー忙しいーーー」
を連発してしまっていたもので、
逆に皆さんにご心配やご迷惑をおかけしちゃいまして・・・

でも今は結構大丈夫です。
体調も気持ち的にも、前より全然余裕が出来ました。

と、言うわけでそんなちょっと余裕の出来た気持ちとともに、
明日から3日間、また韓国に旅立ってきます

ちなみに今回もまた新しいあかすりのお店も予約したので、
それも良さそうであれば、またレポしますー

ではでは、行ってまいります


→MRIも形成外科もびっくりするくらい年配の方が多くて、ちょっと複雑な気持ちでした…←